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軽自動車のエアコンは効きが悪いしうるさい!パワーダウンもする理由を解説

ご存知のように軽自動車のエンジンの排気量は660 CCとなっています。 この排気量と言うのはエンジンの馬力だけではなくトルクと呼ばれるいかに低い回転でも力を発揮できるかと言うところにかなり影響してきます。 カーエアコンの冷房をしっかりと聞かせるにはフロンガスの圧縮を効率よくしないといけません。 特に低回転域でエアコンの効きを良くするには圧縮比を高めるしかありませんが、軽自動車の場合あまりにもエアコンコンプレッサーの容量を大きくしてしまうと車の排気量に対するコンプレッサの負担が大きくなりすぎてしまいます。 こうなると走りに大きな影響が出たり燃費が非常に悪くなったりしてしまうので排気量とエアコンコンプレッサーの容量はある程度のバランスを取らないといけません。 そもそも軽自動車のエアコンはそれほど冷房が効くような設計にはなっていないのです。
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カーエアコンの燃費は風量や温度調整・内外気で違いが出る?

車のエアコンはどういう使い方をすると燃費が悪くなるのでしょうか。 そもそも、エアコンのどの機能が燃費に大きく影響するのでしょうか。 整備士を長くやっていると、お客様からこれらのような質問を受けることもあります。 意外にも、お客様の意見を聞いてみると「それは思い込みでしょ・・」と内心苦笑いしてしまうこともあります。 今回は、エアコンと燃費の関係や、具体的にどのようにすれば燃費をよくすることができるのかをお話ししていきます。