カーエアコンの臭い対策をしよう!掃除をスプレーで簡単洗浄♪おすすめは?
別の記事でもお話ししましたがエアコンの臭いの原因でかなりきつい臭いを発生させるのが冷たい風を作るエバポレーターと呼ばれる部分です。
エバポレーターは湿気をたっぷりと含んだ上に直射日光が当たることもなく、雑菌が繁殖しやすい場所になっています。
カーエアコンのくさい臭いのほとんどはここで発生しています。
臭いの発生源を知ることで効果的に臭いの除去や防止をすることができますので、このエバポレーターへの除菌や消臭作業は、はっきりと効果を感じることができます。
<h3>エバポレーターは奥まで除菌しないと効果が薄い</h3>
このエバポレーターと言われる部品は、アルミでできている熱交換器で、フィンと言われる部分を通過して冷たい風を作り出しています。
この時除湿も一緒に行われていますのでこのフィンの周りには水滴がびっしりと付着しています。
この成分がのちにカビを発生する原因になるのですが、エバポレーターにはある程度の厚みがありますので、表面上に除菌をしてもあまり意味がありません。
なぜならエバポレーターの上流にはブロアモーターがあり、そこから大量の風が送り込まれています。
つまり風の勢いでエバポレータの遅れ遅れと水分が送られていくのでさらに奥の部分にまで水が到達してしまいます。この奥のほうにまである水そこから大量の風が送り込まれています。
つまり風の勢いでエバポレータの遅れ遅れと水分が送られていくのでさらに奥の部分にまで水が到達してしまいます。臭いの元は正確にはエバポレーターとさらにその奥にあるダクト周りで発生しています。
だからこそエバポレーターの表面に除菌剤などを噴霧するだけではあまり匂いを緩和することができません。