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	<title>エアコン | 整備士サボカジのブログ</title>
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	<description>自動車整備士サボカジのブログ</description>
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	<title>エアコン | 整備士サボカジのブログ</title>
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		<title>フィアット500のエアコンが冷えない｜効きが悪い｜効かないの原因</title>
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					<comments>https://kuruma-lifehack.com/fiat500-air-conditioner-trouble/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Sep 2023 11:33:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[フィアット500は愛らしいデザインと軽快な乗りあじで女性にも人気が高いモデルですが、イタリア車らしく(？)気分屋さんなところもあります。 今回はフィアット500のエアコン不調に関する作業記録と診断での考察をまとめたもので [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>フィアット500は愛らしいデザインと軽快な乗りあじで女性にも人気が高いモデルですが、イタリア車らしく(？)気分屋さんなところもあります。</p>
<p>今回はフィアット500のエアコン不調に関する作業記録と診断での考察をまとめたものです。</p>
<p>結果的にはクーラーガスを補充して無事に冷えるようになったのですが、お客様からいただいた相談内容は以下のようなものでした。</p>
<p>・運転席側の吹き出し口が暖かい</p>
<p>・エアコンを入れるとヘンな音がする</p>
<p>・エアコンの風のニオイが変わった気がする</p>
<p>・数日前は効いていたかも？</p>
<p>エアコンのトラブルとしては「あるある」なケースですが、ちょっと意外なこともありました。</p>
<p><span id="more-6103"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">【診断記録】フィアット500のエアコンが冷えない・効かない</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">コンプレッサーが動いていない</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">エンジンルームから異音がする</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">吹き出し口からヘンなニオイがする</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">フィアット500｜エアコンの効きが悪いわけではない</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">走行距離は6万キロ。壊れるのは早い？</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">運転席側だけ冷えが悪い</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">エバポレーター周辺にガス漏れの痕跡</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">【診断記録】フィアット500のエアコンが冷えない・効かない</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6101" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/a25070eec3b4762e748ea646b682e234.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="フィアット500　エアコン低圧バルブ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/a25070eec3b4762e748ea646b682e234.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/a25070eec3b4762e748ea646b682e234.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑フィアット500でガス漏れがよく起きるのが低圧側のパイプのカシメ部分。今回は乾いていたのでコンプレッサーオイルもガスも漏れていないようです。</p>
</div>
</div>
<p>まずはお客様の前で初期ん診断をすることになりました。</p>
<p>フィアットに乗るお客様は、まるで我が子のように愛車を大事にしている方もいますが、この女性のお客様にとっては大事なパートナーのようでした。</p>
<h3><span id="toc2">コンプレッサーが動いていない</span></h3>
<p>カーエアコンの初期診断ではまず現状を把握するためにエアコンを作動させるところからスタートします。</p>
<p>車のエアコンが冷えないというトラブルでかなり多いのがクーラーガスが不足しているというパターンで、ガスがある程度少なくなるとコンプレッサーが動かなくなります。</p>
<p>たとえ輸入車とはいえどもエアコンの基本的な構造は日本車とまったく同じなので、診断の進め方も同じです。</p>
<h4>クーラーガスが不足してクラッチが入らない</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6099" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/edf9d6ba04b8648578bbbd5e8a0e7289.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="高圧バルブ　サービスホース　接続" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/edf9d6ba04b8648578bbbd5e8a0e7289.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/edf9d6ba04b8648578bbbd5e8a0e7289.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑　ガスの量を確認するにはサービスバルブから圧力を測定するのが手っ取り早かったりします。</p>
</div>
</div>
<p>エンジンを始動して冷房をよりに温度調節のツマミを操作し、コンプレッサーを動かすためにボタンをオンにします。</p>
<p>風量調節のツマミを押し込むとそのままACボタンをオンにしたことになり、エンジンルームの方で「カチ」というマグネットクラッチが入る音が聞こえてくるはずです。</p>
<p>案の定というか、作動音は聞こえてこないのでエアコンコンプレッサーを直接目視で確認、マグネットクラッチの部分が止まったままであることがわかりました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6101" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/a25070eec3b4762e748ea646b682e234.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="フィアット500　エアコン低圧バルブ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/a25070eec3b4762e748ea646b682e234.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/a25070eec3b4762e748ea646b682e234.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>「はい、ガス不足ですね。」</p>
<p>と軽いノリで言いたいところですが、そもそもなぜガスが漏れているのかを確認する必要があります。</p>
<p>というよりもクラッチが作動しないからといってガス不足と決めつけることはできず、電装系のトラブルの可能性もあります。</p>
<p>この場合、クーラーサイクル内のガスがどれくらい残っているのかを確認するためにゲージマニホールドを繋いでみます。</p>
<p>低圧、高圧ともにガスの圧力が４キロ以下なのでおそらくガスが不足しているためにガスのプレッシャーセンサーがオンにならずマグネットクラッチに電源が供給されないもようです。</p>
<p>無駄になるのは覚悟でクーラーガスをためしに一本(200グラム)ほど注入してみます。</p>
<p>はたしてマグネットクラッチの部分から作動音がしてコンプレッサーが作動し始めます。</p>
<h3><span id="toc3">エンジンルームから異音がする</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6096" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/facef4f475a0fd5cf5daf6cc38063e46.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="フィアット500　ツインエアー　エンジンルーム" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/facef4f475a0fd5cf5daf6cc38063e46.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/facef4f475a0fd5cf5daf6cc38063e46.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>コンプレッサーが作動しはじめたのと同時にコンプレッサー付近から「シュルシュル」という音がし始めました。</p>
<h4>ガス不足＋オイル不足が原因</h4>
<p>お客様がおっしゃるようにエアコンがなんとか冷えていたときにヘンな音がするというのはこのことで、そばにいた御本人も「あ！この音です。なんなんでしょう？」とのこと。</p>
<p>おそらく、ガスがどこかから抜けていくときにコンプレッサーオイルも抜けていて、コンプレッサーの内部から異音が出ているようです。</p>
<p>この状態、ガスだけを補充し続けているとコンプレッサーオイルがどんどん不足していくことになるので、最終的にはコンプレッサーの焼きつきの原因にも発展してしまいます。</p>
<h4>コンプレッサーオイルもガスも抜ける場所とは・・？</h4>
<p>エアコンのガスが漏れるというトラブルは自動車の場合は珍しいことではありません。</p>
<p>エアコンのコンプレッサーはエンジンから動力を取り出しているため、エンジンのすぐちかくに配置されています。</p>
<p>エンジンの振動もコンプレッサーに伝わり、車体側に入る配管は振動を吸収するためにパイプとゴムホースが合わさったようなものが使われています。</p>
<p>とくにガス漏れで多いのがパイプとゴムホースをカシメて繋いでいる部分が振動の影響でガス漏れを起こすパターンです。</p>
<p>エンジンの振動が同じ部分にストレスをかけることで、だいたい同じ車種なら同じような部分からガス漏れを起こします。</p>
<p>オイルが漏れていることでコンプレッサーの内部から異音が出ていると仮定するなら、ガスが漏れている部分にはコンプレッサーオイルが付着している可能性が高いです。</p>
<p>ガス漏れの場所を探すにはかえって都合がいいのですが、ざんねんながらこのフィアットに関しては目立った場所からのオイル漏れは確認できません。</p>
<h4>エバポレーターからの漏れがあやしい</h4>
<p>コンプレッサーオイルがガスと一緒に抜ける部分はある程度限られてきます。</p>
<p><strong>・コンプレッサー本体</strong></p>
<p><strong>・コンデンサーの下側付近</strong></p>
<p><strong>・ゴムホースのカシメ部分</strong></p>
<p><strong>・エバポレーター本体</strong></p>
<p>クーラーガスはフロン(R134a)が使われていましたが、ガスよりも比重が高いコンプレッサーオイルは、クーラーのサイクル内の下側にたまりやすいです。</p>
<p>車をリフトアップしアンダーカバーをはずしてコンプレッサー周辺などを目視で確認していきますが、どこも乾いていてコンプレッサーオイルが漏れたあとは確認できませんでした。</p>
<p>ということは、やはり室内の奥まった部分からのガスとオイルの漏れという可能性が高くなります。</p>
<h3><span id="toc4">吹き出し口からヘンなニオイがする</span></h3>
<p>お客様からのエアコン吹き出し口からヘンな匂いがするという相談もいただいていました。</p>
<h4>化学薬品のような匂いの正体</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6105" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/1d54ce4340cf30ab671849b0abac54b4.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="フィアット500　エバポレーター　オイル漏れ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/1d54ce4340cf30ab671849b0abac54b4.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/1d54ce4340cf30ab671849b0abac54b4.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エバポレーターから漏れたコンプレッサーオイルとフロンガスがブロアモーターから吹き出し口に送られてくることで独特の薬品のようなニオイがします。</p>
<p>それもクーラーを作動させていたときにニオイがきつくなるということで、温度調整のツマミを冷房よりにすることでエバポレーターを経由する風が増えるからなのでしょう。</p>
<p>逆を言えば、暖房よりにツマミを動かして送風させるとエバポレーターを経由する風は少なくなるのでニオイは変化します。</p>
<p>暖房のヒーターコアから冷却水が漏れているときは暖房に入れているときだけ鼻をつくようなニオイがするようになります。</p>
<h2><span id="toc5">フィアット500｜エアコンの効きが悪いわけではない</span></h2>
<p>クーラーのサイクルのなかでも冷えに大きく影響する、コンプレッサー、エキスパンションバルブなどが問題ないかを確認するには、実際にガスを補充してみるのが手っ取り早いです。</p>
<p>「イタリア車のクーラーの効きってどうなんだろう？」</p>
<p>と内心は思っていましたが、クーラーガスをしっかりと補充してあげるとかなりよく冷えることがわかりました。</p>
<h3><span id="toc6">走行距離は6万キロ。壊れるのは早い？</span></h3>
<p>エアコンのトラブルとしては日本車のほうが故障する確率は低いと感じていますが、輸入車は冷房がよく効く印象です。</p>
<p>ただ、フィアットだけに限らずですが輸入車の中にはエアコンのトラブルが多い車種もあります。</p>
<h4>日本の渋滞ノロノロ走行が原因？</h4>
<p>イタリアでは狭い路地をクルクルと走り抜けるような車の運転が多いようですが、渋滞にハマったなかでのノロノロ運転は日本のほうが酷いのではないでしょうか。</p>
<p>エアコンのガス漏れの原因としてよくあるのが、エンジンからの振動によるホースのかしめ部分のヘタリによるもの。</p>
<p>アイドリングからの発進や低速走行を繰り返す渋滞ではブルブルとエンジンの振動が多いほどガス漏れのトラブルが増えると感じました。</p>
<p>とくに今回のフィアット500のエンジンは「ツインエア」と呼ばれる2気筒エンジンを搭載していて、エンジンの振動はかなり大きなモデルです。</p>
<p>高速走行が多いユーザーなら起きにくいような、振動によるエンジンマウントの劣化や、今回のようなクーラーガス漏れのリスクもかなり違ってくるでしょう。</p>
<h3><span id="toc7">運転席側だけ冷えが悪い</span></h3>
<h4>右側の吹き出しが冷えなかった・・？</h4>
<p>センターの吹き出し口からはかなり冷たい風が出るようになったのですが、運転席の右側、つまり一番窓側の吹き出し口からは温風にちかい風しか出てきません。</p>
<p>これはどの車でも多少の温度差はあり、クーラーユニットからもっとも遠い運転席の吹き出し口は冷房の冷気がダクトを通過してロスしてしまうのが原因です。</p>
<p>とはいえ、このフィアット500の場合はその温度差があまりにも大きく、そこだけ暖房が出ているかのような違いがありました。</p>
<p>これまたフィアットのオーナー様のおっしゃるとおりで、最初は→の吹き出し口だけが冷えなくなったと思ったようでした。</p>
<p>エンジンをかけてアイドリングさせながらしばらく放置していると、吹き出し口の温度も同じくらいになってきましたが、ガスが不足しているときの温度差はかなり顕著でした。</p>
<h4>運転席は「元・助手席」</h4>
<p>イタリア本国では左ハンドルのフィアット500ですが、右ハンドル仕様ではベースとなる左ハンドルのレイアウトがかなり残っています。</p>
<p>運転席の正面の奥あたりに外気を導入するダクトがあるためなのか運転席側のエアコンの冷えが悪いのかもしれません。</p>
<h4>エアコンフィルター交換の作業性がよくない</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6106" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/e1a6cd6bfe5ce313f4b1843c909b9ecd.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="フィアット500　エアコンフィルター脱着作業" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/e1a6cd6bfe5ce313f4b1843c909b9ecd.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/e1a6cd6bfe5ce313f4b1843c909b9ecd.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6107" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/47e0b2347c144dd7f20e074308211cfa.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="フィアット500　エアコンフィルター　ステアリングシャフトと干渉" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/47e0b2347c144dd7f20e074308211cfa.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/47e0b2347c144dd7f20e074308211cfa.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-31 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/b795a5df85610dc07f2a323de2515090.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑　エアコンフィルターの交換用のフタのすぐ横にステアリングシャフトが・・！チマチマとコンビネーションレンチで緩める羽目に（泣）</p>
</div>
</div>
<p>左ハンドル仕様の名残なのか、もともと助手席だった右側にハンドルが移されたことでステアリングシャフトがエアコンフィルターの交換を難しくしています。</p>
<h3><span id="toc8">エバポレーター周辺にガス漏れの痕跡</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-6109" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/2bac6085102acc82157d96084cbbc51c.jpg?resize=640%2C477&#038;ssl=1" alt="フィアット500　エバポレーター　オイル漏れ　拡大" width="640" height="477" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/2bac6085102acc82157d96084cbbc51c.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/2bac6085102acc82157d96084cbbc51c.jpg?resize=300%2C224&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>今回は「すぐに冷えるようにして欲しい」というご依頼のもとガスを補充していったん車をお返しすることとなりました。</p>
<p>本来は約500グラム前後のフロンガスを注入するのでガス漏れを想定して許容範囲で530グラムほどを注入、しっかりと冷えることが確認できました。</p>
<p>とはいえ、急激に冷えなくなったというお話だったのでガス漏れの場所が気になるところです。</p>
<h4>大きな修理が待っているもよう</h4>
<p>エアコンフィルターを取り外してスマホを差し込んでの撮影の結果、エバポレーターにコンプレッサーオイルが滲んだあとが確認できました。</p>
<p>どうやらダッシュボードをすべて外してのなかなかのヘビーな作業が必要ということですが、その車にどれくらいのコストをかけるのかは持ち主さんが決めること。</p>
<p>残念な結果をお知らせしたうえで「冷えるのでこれで旅行に行ってきます♪」ということでした。</p>
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		<title>DA63Tキャリィ｜エアコンが効かない｜マグネットクラッチ交換費用など</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/da63t-magnet-clutch/</link>
					<comments>https://kuruma-lifehack.com/da63t-magnet-clutch/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 04 Sep 2023 09:21:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kuruma-lifehack.com/?p=5947</guid>

					<description><![CDATA[今回はスズキのキャリィトラック(DA63T)のエアコン修理の診断と作業記録です。 エアコンが突然効かなくなり、その後はまったく冷えない状態ということで相談を受けました。 結果的にはマグネットクラッチの交換をして問題解決で [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回はスズキのキャリィトラック(DA63T)のエアコン修理の診断と作業記録です。</p>
<p>エアコンが突然効かなくなり、その後はまったく冷えない状態ということで相談を受けました。</p>
<p>結果的にはマグネットクラッチの交換をして問題解決ですが、そもそもなぜマグネットクラッチがダメになったのかも気になるところです。</p>
<div class="blank-box sticky st-blue"><strong>DA63Tキャリィのエアコン診断の流れ</strong></div>
<div class="blank-box sticky st-blue"><strong>マグネットクラッチの交換手順と費用</strong></div>
<div class="blank-box sticky st-blue"><strong>マグネットクラッチが壊れた原因を考察</strong></div>
<p>以上の3点についてお話していきます。</p>
<p><span id="more-5947"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">DA63Tキャリィ｜エアコンが効かない｜診断の振り返り</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">「クーラーが昨日から効かない」との相談</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">マグネットクラッチリレーが作動しない</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">リレー自体は問題なし</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">20Aのヒューズが飛んでいた</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">ヒューズがゆっくりと飛ぶ原因</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">ここまでのまとめ</a></li></ol></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">DA63Tはマグネットクラッチ単体交換が可能</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">「金がないから安くして！」→コンプレッサー交換はなし・・。</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">コンプレッサーを切り離さなくてもOK</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">キャリィトラックのマグネットクラッチ交換費用</a></li></ol></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">コイル不良になった原因は？</a><ol><li><a href="#toc13" tabindex="0">高温にさらされると壊れやすいかも</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">DA63Tキャリィ｜エアコンが効かない｜診断の振り返り</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5963" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/09d011554335eb0a79523cbf86cd8d17.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="DA63T　マグネットクラッチリレー場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/09d011554335eb0a79523cbf86cd8d17.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/09d011554335eb0a79523cbf86cd8d17.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑　今回のトラブルは定番のリレーではなく診断には少し手間取りました。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc2">「クーラーが昨日から効かない」との相談</span></h3>
<p>お仕事でキャリィトラックを使われているお客様からの相談でエアコンの診断をすることになりました。</p>
<p>前日にいきなりエアコンが効かなくなり、8月の末とはいえ残暑が厳しいなか、「外にいるほうが涼しいくらい」とのこと。</p>
<p>冷房が効かないというのはこの季節は熱中症になる恐れもあり、建築関係のお仕事をする方は軽トラックのなかで休憩するかたも多いです。</p>
<p>代車をお貸しして診断をしようとしますが、「今すぐ調べてくれ」とのこと。</p>
<p>どうやら修理費と車の乗り換えで結論を急ぎたいようだったのでそのまま初期診断をすることになりました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-21 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-1.jpg?resize=358%2C330&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="358" height="330" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>エアコン修理が高額になると車を乗り換えしてしまうお客様もいます。お仕事に使う車ならなおさらですね。</p>
</div>
</div>
<h4>ACのボタンを押すと光るものの・・</h4>
<p>エアコンが冷えないという場合の初期診断は、「全く冷えない」なのか「少し冷える」なのかを確認します。</p>
<p>昨日まで冷えていたのに今は全く冷えない場合はガス不足の可能性は低く、エアコン制御の回路に問題があることが多いです。</p>
<p>エアコンのコンプレッサーを作動させるために送風のツマミを操作してACのボタンもオンにします。</p>
<p>ACボタンが光りますが、マグネットクラッチが作動する「カチン」という音はしていません。</p>
<p>風はでるものの冷房として冷えていないことがわかり、次の段階に入ります。</p>
<h4>アイドルアップもきいている</h4>
<p>ACのボタンを押すとエンジンの回転が少し上がり、コンプレッサーからの負荷を相殺するためのアイドルアップもできています。</p>
<p>その時点でACのボタンやコントロールパネルに問題はないと仮定し、マグネットクラッチが作動しない原因を調べます。</p>
<h4>配線図がないときは「消去法」で診断</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5954" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/71a94c269fdb5eee3a60cf547b8e1346.jpg?resize=640%2C367&#038;ssl=1" alt="キャリィトラック　コンデンサー" width="640" height="367" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/71a94c269fdb5eee3a60cf547b8e1346.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/71a94c269fdb5eee3a60cf547b8e1346.jpg?resize=300%2C172&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/71a94c269fdb5eee3a60cf547b8e1346.jpg?resize=120%2C68&amp;ssl=1 120w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>お客様からの「今すぐ原因を調べてほしい」という要望にお答えするには、配線図などの資料を取り寄せる時間はありません。</p>
<p>とはいえ、消去法である程度の絞り込みはできるので、よほど複雑な不具合でなければエアコン不調の原因にはいくつかのパターンがあります。</p>
<h5>まずはガスが足りていないかの確認</h5>
<p>ゲージマニホールドを低圧側に接続、クーラーガスは入っていることが確認できたのでガス不足でクラッチが入らないわけではないようです。</p>
<p>たまにプレッシャスイッチがだめになってクラッチが入らないこともありますが、その場合はそもそもACのボタンも光らないしACボタンを押してもアイドルアップはしません。</p>
<p>「プレッシャースイッチは多分大丈夫。」という前提で別の部分を調べていきます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-23 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-7.jpg?resize=315%2C291&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="315" height="291" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>お客様がすぐ横に立って凝視しているとちょっと緊張します。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc3">マグネットクラッチリレーが作動しない</span></h3>
<p>ガスは入っている、操作パネルの不良もなさそう、マグネットクラッチリレーは入っていない、ということなのでリレー単体は悪くないと感じました。</p>
<p>クラッチリレーが入らないならアイドルアップするのはおかしい・・・？という予想。</p>
<p>でも電動ファンは入っているから、やっぱアイドルアップはする？？</p>
<h3><span id="toc4">リレー自体は問題なし</span></h3>
<p>リレー単体のチェックができれば結論がでるかもしれないと思い、別のリレーと差し替えてみることに。</p>
<p>はたしてマグネットクラッチが作動する気配もなく、沈黙しています。</p>
<h4>リレーがダメなら電源か？</h4>
<p>マグネットクラッチリレーが作動しないなら、リレーまで電源が来ていないのかも、と思うようになり、リレーボックスのヒューズをしらべてみます。</p>
<h3><span id="toc5">20Aのヒューズが飛んでいた</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5956" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/5de4af5664890e9bff975dcdd949bf56.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="溶断したマグネットクラッチのヒューズ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/5de4af5664890e9bff975dcdd949bf56.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/5de4af5664890e9bff975dcdd949bf56.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
エンジンルーム左側のヒューズボックスの中にはマグネットクラッチリレーや電動ファンリレーと一緒にこれらの電源の上流となるヒューズもあります。</p>
<p>20Aの黄色いヒューズを引き抜いてみるとヒューズは溶断していましたが、よくみるとギリギリの過電流で溶断したような部分的な飛び方でした。</p>
<p>もしかしたらヒューズ自体の疲労なのかも、と淡い期待を寄せながらヒューズを新品に交換してみます。</p>
<p>エアコンスイッチをオンにするとマグネットクラッチも「カチン」と入り、無事にエアコンも冷え始め、近くで見ていたお客様も「おおっエアコンが効きだした！」と大喜びです。</p>
<h4>普通、ヒューズは飛ばない</h4>
<p>「いやー、ヒューズ1個の交換ってよかった～」と、そのまま車に乗り込んで帰りそうな勢いですが、『ヒューズが飛んだ原因を探さないと意味がない』と説明し、数分間様子をみます。</p>
<p>3分のしないうちに突然マグネットクラッチが切れ、エアコンはもとのように送風だけの状態に戻りました。</p>
<p>僕も内心では(だよね～)と、自分の願望的推測を少し恥じながらも、診断としてはほぼ絞り込めたという感じです。</p>
<h4>コイルの電源をカットすると・・</h4>
<p>ためしにエアコンコンプレッサーの前側にくっついているマグネットクラッチの結線カプラーを引き抜いた状態で新品のヒューズを再度差し込みエアコンをオンにします。</p>
<p>案の定、ヒューズは・・・飛びません。</p>
<p>マグネットクラッチのカプラーを差し込んでみます。</p>
<p>やや重々しくもコンプレッサーが入りエアコンが効き始め、1分もしないうちにヒューズが飛んでしまいました。</p>
<p>(ありゃ？さらに早いタイミングでヒューズが切れるようになったぞ・・？)</p>
<p>と思いつつ、エンジンルーム内の温度が上昇すればショートしている部分の電気抵抗もさらに低くなるのでより大きな過電流が流れるのだろうとと考えていました。</p>
<h3><span id="toc6">ヒューズがゆっくりと飛ぶ原因</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5949" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/203d5211f835f7de078e9d43caa902c2.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="不良品のコイル裏側　拡大図" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/203d5211f835f7de078e9d43caa902c2.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/203d5211f835f7de078e9d43caa902c2.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
20A(アンペア)という大きめの容量のヒューズが飛んでしまうということは、かなり大きめの過電流ということになりますが、少し時間をおいて「ゆっくり切れる」のがミソです。</p>
<p>マグネットクラッチの奥にあるコイルに電源がオンされると電磁石となり、磁力を発生します。</p>
<p>エンジン側とエアコンベルトで繋がっているプーリーと、コンプレッサー側と繋がっているアーマチュアが電磁力でくっつくことでコンプレッサーが作動します。</p>
<p>かなりの磁力を発生させるのでコイルに流れる電流もそれなりに高く、ヒューズも20Aという容量の大きめのものになっています。</p>
<h4>コイルの内部でショートが起きている</h4>
<p>コイルは銅線をぐるぐると巻いている状態に電流を流すと磁力を発生する仕組みですが、本来とは違う経路で電流が流れると抵抗値も低くなりヒューズが飛んでしまいます。</p>
<p>一体型になっているうえに、マグネットクラッチを外さないと外観を見ることもできませんが、コイルの内部ショートで間違いないという結論になりました。</p>
<p>念のためにエンジンを止めて、手でコンプレッサーのアーマチュアのところを手で回してみましたが、コンプレッサーがロック寸前まで重くなっている感じではなかったのでコイル単体の不良と断定。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-5.jpg?resize=391%2C361&#038;ssl=1" alt="サボカジ@整備士" width="391" height="361" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
<div class="speech-name">@整備士</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>あとで反省したのですが、このときにマグネットクラッチのコイルの抵抗値を知っていれば良かったです。</p>
</div>
</div>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5959" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/291d04298f1ad063564f994ecc8eb9d7.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="古いコイルの抵抗値" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/291d04298f1ad063564f994ecc8eb9d7.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/291d04298f1ad063564f994ecc8eb9d7.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑　不良品のコイルの抵抗値</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5960" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/e261aac4a1f44906b6d69666f1818289.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="新しいコイルの抵抗値" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/e261aac4a1f44906b6d69666f1818289.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/e261aac4a1f44906b6d69666f1818289.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑　新品のコイルの抵抗値。抵抗が高いのでヒューズも飛ばないのです。</p>
<h3><span id="toc7">ここまでのまとめ</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5958" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/48282d67a4e1044a63f8530356b9b1fc.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="キャリィトラック　新品マグネットクラッチへ交換作業" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/48282d67a4e1044a63f8530356b9b1fc.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/48282d67a4e1044a63f8530356b9b1fc.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
マグネットクラッチのコイルが不良でヒューズが飛んでいたことが原因でコンプレッサーが作動していませんでした。</p>
<p>その場で初期診断を行うため、得意の(？)消去法で異常箇所を絞り込んでいったので、診断の手順をあとで振り返ってみるとタイムロスしている部分もありました。</p>
<h4>資料なし、手探りのトラブルシュート</h4>
<p>ACのボタンを入れると光り、アイドルアップがなされている<br />
↓<br />
圧力スイッチはオンのまま（たぶん）<br />
↓<br />
ガスの量は問題なし（たぶん）<br />
↓<br />
クラッチリレーを隣のリレーと交換してみるが電源入らず<br />
↓<br />
クラッチリレーは問題ない<br />
↓<br />
ヒューズボックスのクラッチへのヒューズが飛んでいる<br />
↓<br />
疲労したような飛び方だったので試しに交換してみる<br />
↓<br />
エアコンが冷えるようになる<br />
↓<br />
数分後にヒューズが飛ぶ<br />
↓<br />
「コイルっぽい・・・？」<br />
↓<br />
コイルの電源カプラーを抜いてみる<br />
↓<br />
ヒューズ飛ばなくなった<br />
↓<br />
コンプレッサーのアーマチュアを手で回してみる<br />
↓<br />
問題なく適度な重みでスムーズに回転する<br />
↓<br />
コンプレッサー内部に大きな負荷や機械ロスはなし<br />
↓<br />
「コイルか～」（ゴール）</p>
<p>時間にして10分に満たない診断でしたが、診断に強い整備士さんたちから突っ込みを受けそうな診断の進め方でしたｗｗ</p>
<h2><span id="toc8">DA63Tはマグネットクラッチ単体交換が可能</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5957" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/f2e45ca45b7d4cfd044e561a7b39d2b9.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="マグネットクラッチ交換後" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/f2e45ca45b7d4cfd044e561a7b39d2b9.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/f2e45ca45b7d4cfd044e561a7b39d2b9.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
スズキのエブリィ、エブリイバン、キャリーは形状が多少違うものの、同じプラットフォームで作られている兄弟車です。</p>
<p>貨物車なのか乗用ワゴンなのか、用途によって装備も違いますし、電装品やそれにともなう部品構成も変わってきます。</p>
<p>エブリイバンやキャリーに関しては貨物ベースなのでエアコンのコンプレッサーの容量も乗用のエブリィワゴンとは違うようで、マグネットクラッチ単体の部品供給があるようです。</p>
<h3><span id="toc9">「金がないから安くして！」→コンプレッサー交換はなし・・。</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5958" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/48282d67a4e1044a63f8530356b9b1fc.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="キャリィトラック　新品マグネットクラッチへ交換作業" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/48282d67a4e1044a63f8530356b9b1fc.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/48282d67a4e1044a63f8530356b9b1fc.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
お客様からの強い要望で、「必要最低限の費用でエアコンが効くようにしてほしい」ということで、本来ならコンプレッサーとマグネットクラッチが一体化したものを交換します。</p>
<p>コイルが悪いのに、クラッチも交換し、さらにその後ろのコンプレッサーも交換するの？といった質問を受けましたが、コンプレッサー全体の老朽化を考慮すると「ごっそり」と交換します。</p>
<p>もしもディーラーで今回の修理を依頼したなら、かなりの確率で「全部交換」という説明と見積もりが出てくるはずです。</p>
<p>せっかく工賃をかけて交換をしても、のちのちにコンプレッサーが壊れた場合はお客様からのクレームになりかねません。</p>
<p>とはいえ、修理費用が倍以上になるので、故障リスクと費用が反比例することを説明して選択肢を提示していい場合もあります。近い将来に車を乗り換えようと考えているお客様にフルコースの修理しか説明しないのは不親切に思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ごっそりと交換してしまうほうが整備士としても心配のタネが減るので確実なほうを取りたくはなりますが。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc10">コンプレッサーを切り離さなくてもOK</span></h3>
<p>エアコンコンプレッサーの前面にあるマグネットクラッチを交換しようとすると、エンジンルームのどのあたりにコンプレッサーがあるのかで交換作業も違ってきます。</p>
<p>高圧と低圧のそれぞれのパイプの取り回しの関係でコンプレッサーの取り付けステーを外しただけでは十分な作業スペースが確保できないケースもあります。</p>
<p>その場合はクーラーガスを抜いてしまい、コンプレッサーとパイプを切り離すことになり、お客様に負担いただく修理費用も上がってしまうことになります。</p>
<h4>車をリフトアップして下からアプローチ</h4>
<p>DA63Tのキャリーの場合はコンプレッサーとパイプが繋がったままでエンジンの下側にダラリと吊り下げるようにできるので、マグネットクラッチがすんなりと交換できました。</p>
<p>簡単な手順を述べると</p>
<p>①エアコンベルトを外す</p>
<p>②コンプレッサーのアジャストボルトを外す</p>
<p>③リフトアップしてアンダーカバーを外す</p>
<p>④コンプレッサー下側のボルトを2本外す</p>
<p>⑤コンプレッサーを下にぶら下げるように引き出す</p>
<p>この状態にできればマグネットクラッチの中央にあるボルトも緩めることができ、アーマチュア、プーリー、コイルと順番に外していくことができます。</p>
<p>ただしコイルとローターを外すには、掴むと広げるタイプのストレートタイプのスナップリングプライヤーが必要になります。</p>
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<div id="msmaflink-yods7">リンク</div>
<h4>アーマチュアとのクリアランス調整</h4>
<p>「マグネットクラッチを発注します」という感じで発注書に書き込めば、ほとんどのメーカーの場合は、こんな内容の部品が届きます。</p>
<p><strong>・ローター(プーリー)</strong><br />
<strong>・コイル</strong><br />
<strong>・アーマチュア</strong><br />
<strong>・付属のシムなど</strong></p>
<p>なかにはコイルだけでも部品として設定されている場合もありますが、ローターとコイルとアーマチュアはどれか1つだけ交換するというケースは少ないです。</p>
<p>つまり、「どうせ交換するなら普通はセットで交換するよね」といった内容のものが抱き合わせになっています。</p>
<p>ここで大事になってくるのが「シム」と呼ばれる小さな調整用のワッシャーのような部品です。</p>
<p>このシムを何枚入れるかでアーマチュアとローターとのクリアランス(すき間)を調整することができます。</p>
<p>0.5mmほどが適切なクリアランスですが、広すぎても狭すぎても不具合が出てしまいます。</p>
<h3><span id="toc11">キャリィトラックのマグネットクラッチ交換費用</span></h3>
<table style="border-collapse: collapse; width: 80.3176%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 56.846%;">マグネットクラッチ3点セット(純正品)</td>
<td style="width: 23.4718%;">税込みで約20,000円</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 56.846%;">交換作業料(整備工場によって違います)</td>
<td style="width: 23.4718%;">8,000円～12,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ただ、コンプレッサーを外すことになった場合では10,000円以上の修理費用の圧縮ができることになりました。</p>
<h2><span id="toc12">コイル不良になった原因は？</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5953" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/dd0eaed30ae52a69f5d36784d35dd580.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="マグネットクラッチ　コイル　不良品" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/dd0eaed30ae52a69f5d36784d35dd580.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/dd0eaed30ae52a69f5d36784d35dd580.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc13">高温にさらされると壊れやすいかも</span></h3>
<p>今回のエアコン不調の直接の原因は、マグネットクラッチ内のコイル内部のショートでした。</p>
<p>交換したあとのコイルを観察してみると、表面が熱で焼けただれたようになっていて、その熱はエンジンルームに自然に発生するだけのものなのか、わかりません。</p>
<h4>アーマチュアとローターが擦れて高温になった？</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5952" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/240cc7e46d27066d898b7b95335614ac.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="クリアランスが不適切だったマグネットクラッチ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/240cc7e46d27066d898b7b95335614ac.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/09/240cc7e46d27066d898b7b95335614ac.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
<div class="speech-name">@整備士</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑　左側のアーマチュアと右側のローターが接触して削れたようになっています。</p>
</div>
</div>
<p>新しいマグネットクラッチを組み込むときにローターとアーマチュアのクリアランスが狭いと感じていました。</p>
<p>結果的に不適切なクリアランスのために、ローターとの当たり面が接触することで高温になり、コイルにも温度が入り、壊れやすくなったのかもしれないと考えています。</p>
<p>つまり、途中でクリアランスの調整をしておけば、コイルがいきなりダメにならなかったのかも、と考えています。</p>
<h5>今度は別の部分が壊れるんだろうな・・・。</h5>
<p>次はコンプレッサーがいつ壊れるのかと内心はドキドキしながらも修理は完了、無事にクーラーも冷えるようになり納車となりました。</p>
<p>ということで今回のお話はこれにておしまいです。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>E11型ノート｜オーバーヒートでエアコンが効かない｜電動ファン交換</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/e11-electric-fan/</link>
					<comments>https://kuruma-lifehack.com/e11-electric-fan/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 20 Aug 2023 01:38:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[今回は日産:ノートのオーバーヒートとエアコン不調の原因だった電動ファンの交換に関するお話です。 日産：ノート 車両型式 DBA-E11 エンジン型式 HR15 年式 平成22年式 走行距離 約103,000km エアコン [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回は日産:ノートのオーバーヒートとエアコン不調の原因だった電動ファンの交換に関するお話です。</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 67.9668%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 83.7152%; text-align: center;" colspan="2">日産：ノート</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 41.0147%; text-align: center;">車両型式</td>
<td style="width: 42.7005%; text-align: center;">DBA-E11</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 41.0147%; text-align: center;">エンジン型式</td>
<td style="width: 42.7005%; text-align: center;">HR15</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 41.0147%; text-align: center;">年式</td>
<td style="width: 42.7005%; text-align: center;">平成22年式</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 41.0147%; text-align: center;">走行距離</td>
<td style="width: 42.7005%; text-align: center;">約103,000km</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>エアコンがいきなり効かなくなり、少し走行しているとまた効きはじめるというケース。</p>
<p>結果的には電動ファンの「ファンの部分だけが回転していない」という少しだけ珍しい事例でした。</p>
<p>このノート、調べていくとエアコンリレーや電動ファンの制御が軽自動車とは違って無駄に(？)丁寧かもな、というものです。</p>
<p><span id="more-5867"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">日産ノート｜オーバーヒートの事例</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">オーバーヒート・・エンジンは無事だった</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ラジエーターファンリレーはどこに？</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">電動ファンの回転速度を二段階に制御する意味は？</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ファンが外れている・・？！</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">E11ノートのエアコンが効かないトラブル</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">冷えたり冷えなかったりを繰り返す原因</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">雨が降っているとエアコンが効きやすい？</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">E11ノートの電動ファン交換作業と費用</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">バンパーは外さなくてOK</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">コアサポートは外しやすかった</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">ファンが外れた原因は不明</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">最後に電動ファンモーターの交換費用をざっくりと</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">日産ノート｜オーバーヒートの事例</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1460" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/10/f7c825fa518e2dd10ac803abec7b6ccf-e1684384871547.jpg?resize=640%2C428&#038;ssl=1" alt="オーバーヒートでエンジンストップのトラブル" width="640" height="428" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/10/f7c825fa518e2dd10ac803abec7b6ccf-e1684384871547.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/10/f7c825fa518e2dd10ac803abec7b6ccf-e1684384871547.jpg?resize=300%2C201&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc2">オーバーヒート・・エンジンは無事だった</span></h3>
<p>お客様の話では、目的地に到着してエンジンを止めて数秒後にエンジン下側から、大量の冷却水とボンネットから白煙(湯気)が立ち込め、レッカーサービスを依頼とのこと。</p>
<p>原因は電動ファンが作動しないことでラジエーターが十分に冷やされず、車を止めてエンジンを切ったことで走行風も当たらずウォーターポンプも回転しないので冷却水が吹き出したようです。</p>
<p>軽自動車よりもラジーエーターの表面積も大きいので走行していると風が当たるのでなんとかオーバーヒートにはならなかったようです。</p>
<p>レッカーで運ばれてきたノートの初期診断ではラジエーターの下側に大量の冷却水が付着していたのでラジエーター本体からの水漏れかと思いました。</p>
<p>水道水をラジエーターキャップから補充してどこから漏れているのかを確認しようとエンジンをアイドリングさせてみましたがどこからも漏れていない様子。</p>
<p>ラジエーターキャップテスターを使って圧力をかけてみるのが早いのですが近くにテスターがなかったのでエンジンをかけたままエアコンを入れて電動ファンの作動チェックを先にします。</p>
<p>はたしてファンはまったく回転せず、この段階ではファンモーターの作動不良が原因でオーバーヒートをしていることがわかりました。</p>
<p>とはいえ、ファンモーターの作動不良がきっかけでラジエーターが壊れることも考えられるのでラジーエターの状態も確認する必要があります。</p>
<p>まるで二次災害のように1つのトラブルが複数の不具合を引き起こすこともよくあります。</p>
<h3><span id="toc3">ラジエーターファンリレーはどこに？</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5874" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/831221a0aba18ec063a1b59e67b14425.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="E11ノート　ヒューズボックス" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/831221a0aba18ec063a1b59e67b14425.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/831221a0aba18ec063a1b59e67b14425.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
↑　いかにもリレーが入ってそうな部分にファンリレーはなし</p>
<p>ラジエーター本体に問題がないことがわかったのでラジエーターファンモーターが作動しない原因を調べることにしました。</p>
<p>よくあるリレー単体のトラブルから調べるのが早いと考えてラジエーターファンモーターのリレーを探します。</p>
<p>それらしいリレーボックスが分からなかったのでネット検索していると「例のあれか」という日産がよくやるユニットまるごとのなかに組み込まれているようです。</p>
<h4>IPDMの中にリレーが組み込まれていた</h4>
<p>IPDM(Intelligent Power Distribution Module)はリレーやヒューズを効率よく1つのモジュールに集約させたものです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5870" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/2d5c5bb74094fd5dd8d6acf234c91737.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="日産ノート　IPDM　場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/2d5c5bb74094fd5dd8d6acf234c91737.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/2d5c5bb74094fd5dd8d6acf234c91737.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>部品点数を減らしたり生産コストを下げることができるという利点があるのかもしれませんが、このモジュールの中のどれか1つでもだめになると「全部交換」となります。</p>
<h3><span id="toc4">電動ファンの回転速度を二段階に制御する意味は？</span></h3>
<p>このE11型のノートの場合、ラジエーターファンモーターの接続カプラーを見てみると4極端子になっていて、たんなるオンとオフをするだけでななさそうです。</p>
<p>お盆のさなか、資料を取寄せることもできず、とりあえずネット情報を頼りに似たような事例と照らし合わせていきます。</p>
<h4>2個のリレーでスイッチングしている</h4>
<p>ラジエーターファンの回転をハイモードとローモードで回転させるためのリレーが組み込まれているようで、必要に応じてファンの回転を制御しています。</p>
<p>ハイモードとローモードが存在する理由はなんだろうと考えていましたが、おそらくファンの回転する音がけっこうな音なので、騒音対策と電力消費のマネジメントなのではないでしょうか。</p>
<h3><span id="toc5">ファンが外れている・・？！</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5869" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/facb247c0d0b397eb663fbc747aae109.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ラジエーターコア　傷" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/facb247c0d0b397eb663fbc747aae109.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/facb247c0d0b397eb663fbc747aae109.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
↑　外れたファンが暴れてラジエーターにも傷が入っていた</p>
<p>診断の途中になんとなく電動ファンモーターの回転する重みというか抵抗を確認するつもりでファンに触ろうとしました。</p>
<p>よく見るとファンがずいぶんとファンシュラウドの下の方にあり、ファンだけが外れて落ち込んでいるのがわかり「マジか・・」という感じで原因が判明。</p>
<p>モーターは単体で回転していることが確認できたので回路系はすべて問題なし、ファンモーターとファンのどちらかに問題があるようです。</p>
<h4>ファンは異常なし、念のためにモーターを交換</h4>
<p>外れていたファンを見てみると変形もしておらず、中心部分のナットが外れているだけで、外れた原因はわからないものの、モーター側には劣化の兆候があったので交換となりました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5868" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/9eaf667a870bdcc0867efc5497c5e2b8.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ラジエーターファンシュラウド　脱着" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/9eaf667a870bdcc0867efc5497c5e2b8.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/9eaf667a870bdcc0867efc5497c5e2b8.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>「そういやエアコンも効かなかったな」とのこと・・・。</h4>
<p>1個の電動ファンでラジエーターとコンデンサーを冷却しているタイプの車ではファンモーターが壊れることでオーバーヒートとエアコン不調が同時に始まります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>普段からエアコンの診断などをやらないカー用品店やガソリンスタンドでは、</p>
<p><strong>「とりあえずガス入れましょう」</strong>とか<strong>「ディーラーに行ってもらったほうが・・・」</strong>という対応をされることも多いです。</p>
</div>
</div>
<p>オーバーヒートで異変に気がつくパターンよりもエアコンが効かなくなることで整備工場で診断を受けるお客様も多いです。</p>
<h2><span id="toc6">E11ノートのエアコンが効かないトラブル</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-947" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/3c1c4fc565131722cb0c9cd5f6776115.jpg?resize=481%2C360&#038;ssl=1" alt="エアコンスイッチ" width="481" height="360" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/3c1c4fc565131722cb0c9cd5f6776115.jpg?w=481&amp;ssl=1 481w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/3c1c4fc565131722cb0c9cd5f6776115.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 481px) 100vw, 481px" /><br />
車のエアコンが効かない原因には、大きく分けると『ガスが不足している』『電装系のトラブル』の2つの原因があります。</p>
<p>「なんとなく冷えている」という状態ならガス不足があやしいですが、時々冷えないとか、いきなり冷えなくなるという場合は電装系のトラブルといえます。</p>
<p>ガスが不足していない場合はエアコンを入れた状態で低圧側のパイプを手で触ってみて十分冷たいと感じたら圧力を測定して判断をすることが多いです。</p>
<h3><span id="toc7">冷えたり冷えなかったりを繰り返す原因</span></h3>
<p>車の冷房は暖房よりも複雑な仕組みなので、クーラーが効かなくなった場合の故障診断も手間と時間がかかることが多いです。</p>
<p>ただし症状がはっきりと出た状態なら原因を絞り込むこともできるので、それぞれの部位に問題がないか確認しながら故障箇所を見つけていきますが、今回のようにいきなり電動ファンが動いていない場合もあります。</p>
<h4>エアコンがいきなり冷えなくなる</h4>
<p>別の記事でも書いていますが、エアコンがしっかりと冷えるためには、コンプレッサーで圧縮されて高温・高圧の液状のガスがコンデンサーで冷却される必要があります。</p>
<p>コンデンサーはラジエーターと背中合わせのように重ねて配置され、1個の電動ファンで冷やされるタイプも軽自動車やコンパクトカーでは多いです。</p>
<h5>圧力異常でフェイルセーフモードに</h5>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-5878" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/d9769b8cc4389185bac28a69fbba8687.jpg?resize=450%2C228&#038;ssl=1" alt="エアコン　高圧　圧力異常　フェイルセーフ" width="450" height="228" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/d9769b8cc4389185bac28a69fbba8687.jpg?resize=300%2C152&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/d9769b8cc4389185bac28a69fbba8687.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 450px) 100vw, 450px" /></p>
<p>電動ファンが故障してコンデンサーが冷えなくなるとエアコンサイクル内のガスが異常高圧になり、保護のためにコンプレッサーの電源がカットされます。</p>
<p>正確にはマグネットクラッチが切れた状態なのですが、「カチン」とい音とともにコンプレッサーの回転は止まってしまいます。</p>
<h5>走行風で冷却されるとまた冷える</h5>
<p>そのままエアコンが効かない状態で走っていると、コンデンサーに走行風が当たるので少しづつ高圧側のガスも冷えて圧力も下がり、思い出したようにまたエアコンが効き始めます。</p>
<p>コンデンサーの表面積が大きな車では、走行風で冷やされる効率もいいので復帰するのも少し早いのかもしれません。</p>
<h3><span id="toc8">雨が降っているとエアコンが効きやすい？</span></h3>
<p>コンデンサーを強制的に冷やすことができればコンデンサーファンが動かなくてもエアコンは効きます。</p>
<p>整備士としてたまにするエアコンの確認方法として、コンデンサーに水道ホースをあてがって直接に水をかけて冷やすことがあります。</p>
<p>その効果はてきめんで、エアガンで空気を通すよりもはるかに早くエアコンが効き始めます。</p>
<p>もしも雨降りのなか走行していれば、コンデンサーに水分が付着して熱を奪ってくれ、なおかつ走行風でも冷やされるので電動ファンが止まったままでもエアコンは少し効くでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc9">E11ノートの電動ファン交換作業と費用</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5868" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/9eaf667a870bdcc0867efc5497c5e2b8.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ラジエーターファンシュラウド　脱着" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/9eaf667a870bdcc0867efc5497c5e2b8.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/9eaf667a870bdcc0867efc5497c5e2b8.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
ノートの場合はファンシュラウドを下から引き出すことはCVTミッションが邪魔で物理的にできません。</p>
<h3><span id="toc10">バンパーは外さなくてOK</span></h3>
<p>フロントバンパーを外すのかと覚悟していました。軽自動車はグリルとバンパーが一体型が多いので外すのが定番ですが、ノートはグリルだけを単体で外すことができたので外す必要はなし。</p>
<p>リフトアップしなくてもファンモーターの交換はできるようですが、腰痛持ちの僕はそんなとこでは頑張りません。</p>
<p>最近ではラチェットレンチを「カリカリカリ」とやるのも億劫なので、電動ラチェットで「ガガガガガ」と手早くボルトを緩めてやって同じ姿勢を維持する時間を短縮して作業をしています。</p>
<h3><span id="toc11">コアサポートは外しやすかった</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5872" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/eb16510a6602a12f9581a4c1e2d28692.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="電動ファン　シュラウド　脱着" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/eb16510a6602a12f9581a4c1e2d28692.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/eb16510a6602a12f9581a4c1e2d28692.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
ラジエーターを上から固定させているコアサポートを左右で4本のボルトで留めているだけなのでわりと簡単に浮かせることができます。</p>
<p>ボンネットのキャッチ周辺も外してしまえばまるごと上にずらすことができるので、ラジエーターのアッパーホースを外してエアクリーナーのケースを浮かせていきます。</p>
<p>あとはラジエーターを前側に倒すようにしてスペースを作ればファンシュラウドを引き出すことができます。</p>
<h3><span id="toc12">ファンが外れた原因は不明</span></h3>
<p>ファンが外れたことでラジーエターのコアの部分に傷が入ってしまっていますが、お客様の「修理費用は最低限で」という依頼もあったのでそのまま再使用することにします。</p>
<p>コアの部分は柔らかいアルミでできているのですぐに変形してしまうものの意外と水漏れにならないことが多いです。</p>
<h4>緩み止めが塗ってあるが緩んだ？</h4>
<p>ファンとファンモーターを固定するためのナットはアンダーカバーの上に落ち込んでいましたが、ロックタイトのような緩み止めが塗ってあるように見られます。</p>
<p>なぜ緩んでしまったのかは不明ですが「緩み止め的な」ものを塗って組付け、無事にエアコンも冷えるようになり作業は完了をなりました。</p>
<p>シュラウドにはファンの回転方向が表記されていますが、正回転するモーターに対して正回転するナットで固定しているというのが少し気持ち悪いです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-30 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/9ac378fe851fd9afb0e5003368be30c0.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>家電の扇風機なら</p>
<p>逆ネジでファンを固定しているのにね。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc13">最後に電動ファンモーターの交換費用をざっくりと</span></h3>
<p>E11型ノートの電動ファンモーターを交換するだけのケースではバンパーの脱着は必要なく比較的に作業性はいい方でした。</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 66.2556%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 36.7609%;">ファンモーター</td>
<td style="width: 38.2649%;">税込みで約20,000円</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 36.7609%;">交換費用</td>
<td style="width: 38.2649%;">12,000円</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 36.7609%;">クーラント</td>
<td style="width: 38.2649%;">少量なのでサービス</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>※ただし交換費用に関しては整備工場で数千円の違いはあります。</p>
<h4>予防整備にコストをかけるのもあり</h4>
<p>真夏の車内、エアコンが効かない状況というのは健康を損ねるというよりも、小さなお子様やお年寄りだけでなく、体力が消耗している大人でも熱中症になるリスクがあります。</p>
<p>エアコンを多用するシーズンに入る前にクーラーの状態などを点検してもらうのも大事です。</p>
<p>もしも車検の一年前くらいの時期と重なるなら、法定点検を依頼するついでにエアコン全般のチェックを依頼してみるのもいいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			<slash:comments>4</slash:comments>
		
		
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		<item>
		<title>MK32Sスペーシア｜ エアコンが効かない原因と水温警告灯の関連性</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/mk32s-air-conditioner-trouble/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 09 Aug 2023 04:44:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[今回はスズキ・スペーシア(MK32S)のエアコン不調の診断と作業記録です。 結果的にはお客様はそこそこの高額な修理をすることになりましたが、そのまま乗り続けてしまうとオーバーヒートでエンジンを壊してしまった可能性がありま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回はスズキ・スペーシア(MK32S)のエアコン不調の診断と作業記録です。</p>
<p>結果的にはお客様はそこそこの高額な修理をすることになりましたが、そのまま乗り続けてしまうとオーバーヒートでエンジンを壊してしまった可能性がありました。</p>
<p>今回のトラブル、先に原因を言ってしまうと、ラジエーターのモーターが壊れていたことでエアコンが冷えたり冷えなかったりする現象が起きたようです。</p>
<p>エアコンのトラブルシュートをしたことがある方なら「例のよくあるヤツ」な症例です。</p>
<p>つらつらと書いてしまいましたが、読み進めながらトラブルシュートの「なぞなぞ」に少しお付き合いいただければと思います。</p>
<p><span id="more-5847"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">MK32Sのスペーシアでエアコンが効かない症例</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">エアコンが効いたり効かなかったりする原因</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">点検は調べやすい部分から調べる</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">コンデンサーファンモーターの不良</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">高圧異常で電源がカットされる</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">スペーシアで赤い水温警告灯が点灯</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">いきなりオーバーヒートになるケース</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">オーバーヒートの後遺症はないと判断できた</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">エアコンも効くようになり納車</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">電動ファンモーターは「まるごと交換」だった</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">MK32Sのスペーシアでエアコンが効かない症例</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5843" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/ddc7b0d0e13621b76e44f67aab633683.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコン低圧側　手で温度を確認する" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/ddc7b0d0e13621b76e44f67aab633683.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/ddc7b0d0e13621b76e44f67aab633683.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><strong>↑エアコンユニットが冷えていれば低圧側のパイプも冷たくなっているので手で触るだけで確認できます。</strong></p>
<h3><span id="toc2">エアコンが効いたり効かなかったりする原因</span></h3>
<p>スペーシアのお客様からいただいた相談は「乗り始めは効くがしばらくするとエアコンが全く効かなくなる」というものでした。</p>
<p>いきなり冷えなくなったとのことで、エンジンルームを目視でチェックしたところ、エアコンサイクルの低圧側パイプは濡れていました。</p>
<p>この部分が濡れているということは、クーラーが効くだけのガスが残っていて、なおかつコンプレッサーも機能しているということになります。</p>
<p>エアコンの冷房がしっかりと冷えるには、ガスの量もコンプレッサー、エキスパンションバルブ、コンデンサーファンなど、いろんな機能が正常である必要があります。</p>
<p>これらのどれか一つでも不調になると冷えが悪くなったり、まったく冷えないことになります。</p>
<h4>冷えるときはしっかり冷えるということは・・？</h4>
<p>クーラーの診断をするときに重要なのは、不具合の状態を確認し消去法で「該当しない部分」を消し込んでいくことです。</p>
<p>たとえば、「冷えるときは冷える」ならガスの量が増えたり減ったりすることはありえないので、クーラーガスの量は問題ないということになります。</p>
<p>また圧縮されたフロンガスを噴霧、気化させるエキスパンションバルブの異常では「常になんとなく冷えない」というケースが多く、このケースも除外できます</p>
<p>となると、<strong>電装系のなにかしらの回路が正常な状態からいきなり異常になり、まったく冷えなくなるという症例がもっとも近い</strong>と考えられます。</p>
<p>つまりなにかの回路が断線したり一時的に復帰したりを繰り返していると考えるのが妥当だということになります。</p>
<h3><span id="toc3">点検は調べやすい部分から調べる</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5772" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/eaff2d19eb0716fda3f7c03d35108e0a.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="スズキ　　マグネットクラッチリレー　場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/eaff2d19eb0716fda3f7c03d35108e0a.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/eaff2d19eb0716fda3f7c03d35108e0a.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>トラブルシュートをするうえで、整備士は「早く」「正確に」診断を終わらせようとします。</p>
<p>当然すぎる話かもしれませんが、原因を科学的に立証したいわけではなく、確実な修理ができればいいのでリレーやユニット、モジュールなどの対象となる部位を特定できればいいのです。</p>
<p>そのため、<strong>消去法で関連性が低い部分を点検項目から除外</strong>し、可能性が高い部分を調べていくことになります。</p>
<p>なおかつ分解をともなうような時間や手間がかかる部分よりも、簡単に調べられることから潰していくほうが効率はいいです。</p>
<h4>スズキ車のエアコントラブルの「あるある」とは</h4>
<p>どのメーカーでもエアコンのトラブルは発生しますが、メーカーや車種によってその傾向が決まっていることもあります。</p>
<p>スズキ車で多い回路異常によるエアコンのトラブルと言えば<strong>定番といえるマグネットクラッチリレーの作動不良</strong>です。</p>
<p>調べ方をいくつか紹介すると、エアコンをオンにした状態でマグネットクラッチリレーにドライバーなどで振動を与えてみることです。</p>
<p>初期症状なら「コンコン」とやるだけでいきなりマグネットクラッチが作動し始めることもあり、リレーを交換してあげれば修理完了となります。</p>
<p>完全にリレーが壊れている場合は別のリレーと入れ替えてみたり、廃車から取り外していた別のリレーを移植してみるのもありです。</p>
<p>マグネットクラッチリレーのトラブルが該当しなければ、少し手間のかかる診断に進む必要がありますが、今回のスペーシアの場合は電動ファンが作動していなかったのでチェックはしませんでした。</p>
<p>なおマグネットクラッチリレーの場所の特定方法などは別の記事にしていますのでそちらを御覧ください。</p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/ac-magnetic-clutch-relay/" target="_blank">【関連記事】車のマグネットクラッチリレーの場所はどこにある？ 見つけ方を解説</a></p>
<h3><span id="toc4">コンデンサーファンモーターの不良</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5845" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/067968d9eab3d61d56a424330d5a722d.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="電動ファン　交換後" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/067968d9eab3d61d56a424330d5a722d.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/067968d9eab3d61d56a424330d5a722d.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>一定の周期でマグネットクラッチが入ったあと数十秒で切れるという現象を繰り返していたので、エアコンサイクルのガス圧を測定することにしました。</p>
<p>「高圧異常だろうな」という確信はありましたが、コンプレッサーの健康状態もねんのために調べておくことで、修理する段階になってコンプレッサーの異常で慌てることもありません。</p>
<p>実際に高圧側の圧力を測定してみると、やはり電動ファンが作動しないことで高圧が異常に高くなっていることがわかりました。</p>
<h4>高圧側が30MPaまで上昇、マグネットクラッチの電源がカットされる</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5842" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/236dd22a1e368331c5c83f77fe895d11.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="車　エアコン　高圧異常" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/236dd22a1e368331c5c83f77fe895d11.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/236dd22a1e368331c5c83f77fe895d11.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エンジンを止めてゲージマニホールドを高圧、低圧の両方に接続し再度エンジンをかけてエアコンの能力を最大にして圧力のチェックを行います。</p>
<p>案の定というか、コンデンサーファンが作動しないことでコンデンサー内のガスが冷却されずどんどん高圧になっていきます。</p>
<p>約30MPa(メガパスカル)まで上昇した途端、マグネットクラッチが切れてしまい、高圧側も緩やかに下っていきます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ちなみに、正常なカーエアコンなら気温が30℃でエンジン回転が1000rpmなら<strong>低圧が３MPa前後、高圧が15MPaから20MPaくらい</strong>です。</p>
</div>
</div>
<p>電動ファンが作動していないことが原因という結論は出ましたが、電動ファンのモーターそのものが壊れているのか、電源側に問題があるのかを確認します。</p>
<p>電動ファンのリレーは問題なく作動しているようだったので、ファンモーターそのものの可能性が高くなってきました。</p>
<h5>いちおうショック療法も試してみる</h5>
<p>モーター類の作動不良は「ショック療法」で一時的に解消することも多く、長いドライバーやプライバーでモーター本体に衝撃を与えてみます。</p>
<p>「動かんのかーい」と独り言を言いながらファンモーターへの電源カプラーを外し、点検用の電球を繋いでみて光るかどうか確認、電源は問題なしとなりました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>LEDの検電テスターでは微弱な電流でも12ボルトあれば光りますので、お手製の電球テスターはよく使います。<br />
大きな電球なら回路の抵抗も光り具合でわかるのでかなり便利です。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc5">高圧異常で電源がカットされる</span></h3>
<p>今回のスペーシアのエアコンが効いたり効かなかったりする原因は</p>
<div class="blank-box bb-red">・コンデンサーファンモーターの作動不良<br />
↓<br />
・圧縮されたガスが冷却されず高圧になった<br />
↓<br />
・圧力スイッチが高圧異常を検知しクラッチへの電源をカットした<br />
↓<br />
・コンプレッサーが停止することで少しずつ高圧側の圧力が下がる<br />
↓<br />
・一定の圧力まで下がると再びクラッチに電源が入る<br />
↓<br />
・エアコンが冷える</div>
<p>このサイクルを繰り返すことで「冷えるときは冷える」というエアコン不調を起こしていたのです。</p>
<p>ところが、この診断結果をお客様に報告すると、お客様から「そういやヘンなマークも点いてたな」というお話です。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-31 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/b795a5df85610dc07f2a323de2515090.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>しまった、オーバーヒートもしてたのか・・・。</p>
<p>診断の初期にお客様にそのことを聞けていなかったことが悔やまれます。</p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc6">スペーシアで赤い水温警告灯が点灯</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1360" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/09/5e56af6a503e8057c6de6a119d23dbc9.png?resize=750%2C552&#038;ssl=1" alt="水温警告灯" width="750" height="552" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/09/5e56af6a503e8057c6de6a119d23dbc9.png?w=750&amp;ssl=1 750w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/09/5e56af6a503e8057c6de6a119d23dbc9.png?resize=300%2C221&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></p>
<p>今回のスペーシアの事例ではエアコンが冷えないということで入庫した修理案件でした。</p>
<p>ただ、調べていくとラジエーターとコンデンサーの両方を1個の電動ファンで冷却している車種だったため、ファンモーターの故障でエアコン不調とオーバーヒート、両方の原因になっていました。</p>
<h3><span id="toc7">いきなりオーバーヒートになるケース</span></h3>
<p>じつは軽自動車によくあるオーバーヒートの原因の一つとして電動ファンのモーターが壊れて起きるケースはかなり多いです。</p>
<p>モーターなどの電装品の故障はいきなり起きるので、前日まで普通に走れていたのに、翌日にはオーバーヒートでレッカーサービスのお世話になる、みたいなトラブルに見舞われます。</p>
<h4>1個のファンが壊れることのリスク</h4>
<p>電動ファンが1個しかない場合、ラジエーターとエアコンのコンデンサーを背中合わせのようにして、ひとつの電動ファンで冷却しています。</p>
<p>そのため、ファンモーターが壊れた場合、オーバーヒートと同時にエアコンも冷えなくなり、とくに夏に発生しやすいトラブルです。</p>
<h4>冬場では気が付きにくいトラブル</h4>
<p>ラジエーターの電動ファンは冬場では作動する回数も少なく、オーバーヒートになりにくく普通に走行できることが多いです。</p>
<p>なおかつ冷房を多用することは冬場ではあまりないので、電動ファンの故障に気が付かないままで走行していることもあります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>「夏になったらエアコンが効かなかった」みたいな相談もよくいただきますが、じつは電動ファンの故障は数ヶ月前から起きていた可能性があります。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc8">オーバーヒートの後遺症はないと判断できた</span></h3>
<p>真夏に電動ファンの作動不良でオーバーヒートをしてしまった場合、エンジンを冷却してくれている冷却水が高温になり、シリンダーヘッドが歪んでしまうことがあります。</p>
<p>ヘッドガスケットの交換だけですむケースもあれば、シリンダーヘッドの交換や面研などが必要な場合もあり、どちらにせよかなりの高額な修理になってしまいます。</p>
<p>お客様に水温警告灯が点灯することの重大さをお伝えしましたが、どうやら赤い水温計のマークが点灯してすぐに目的地に到着したことや、ほんの数日前の一回だけのことだったとのことです。</p>
<p>オーバーヒートをしてしまった場合の最悪のパターンは、運転手が警告灯に気が付かないままエンジンが焼き付くまで走行してしまうことです。</p>
<p>その点、このユーザーさんはメーター内の警告灯に気がついていたことや、「これは普通の状態ではない」という認識があったようでした。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-18 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-5.jpg?resize=391%2C361&#038;ssl=1" alt="サボカジ@整備士" width="391" height="361" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
<div class="speech-name">@整備士</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>運転席のメーターのところに、ぬいぐるみとか書類とかレシートとかいろんな物を置いている人がいますが、これでは警告灯が点灯しても気が付かないことが多いです。</p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc9">エアコンも効くようになり納車</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5848" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/fb3f0ce86a4a27e525c5ac9baba61733.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコン　ガス圧診断　正常値" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/fb3f0ce86a4a27e525c5ac9baba61733.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/fb3f0ce86a4a27e525c5ac9baba61733.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><strong>↑クーリングファンが作動することで低圧も高圧も無事に正常圧に。もちろん冷えも復活した。</strong></p>
<p>今回はMK32Sのスペーシアのエアコン不調の事例でした。</p>
<p>このトラブルはスズキの軽自動車だけでなく、他のメーカーの軽自動車やコンパクトカーにも発生します。</p>
<p>ポイントとなるのは</p>
<p><strong>・ラジエーターとコンデンサーを1個の電動ファンで冷却している</strong></p>
<p><strong>・電動ファンのトラブルは冬場には気が付かないことがある</strong></p>
<p><strong>・ファンモーターはいきなり動かなくなる</strong></p>
<p>という内容でしたが、ファンモーターの不具合は予兆があることもあり、「ときどき作動しない」みたいなこともあります。</p>
<h3><span id="toc10">電動ファンモーターは「まるごと交換」だった</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5846" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/3eac800ff761dc338183e6dd1efd4927.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="スズキ　スペーシア　電動ファン　ASSY" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/3eac800ff761dc338183e6dd1efd4927.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/08/3eac800ff761dc338183e6dd1efd4927.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>電動ファンモーターが故障しているのなら、モーターの部分だけを交換すればいいと考えてしまいます。</p>
<p>残念ながら部品は純正しかなく、なおかつファンモーターやファン、シュラウドがくっついた状態でしか部品の設定がありませんでした。</p>
<h4>交換作業料と部品代で4万円超の修理</h4>
<p>結果的には部品の価格が3万円ほど、作業工賃も含めると4万円を超える修理費用となりました。</p>
<p>とはいえ、オーバーヒートのダメージは残っていなかったようなので「不幸中の幸い」だったのかもしれません。</p>
<h5>事前に気がつけばオーバーヒートはなかったのかも</h5>
<p>『たまにエアコンが効かなくなるけど、効くときはちゃんと冷える』と感じたなら、もしかすると今回のようなトラブルの可能性があります。</p>
<p>エアコンを多用する季節に入る前に点検をしておくことで、今回のような電動ファンの作動不良が発見できたのかもしれません。</p>
<div class="blogcard-type bct-related">

<a href="https://kuruma-lifehack.com/car_air_conditioner_matome/" title="車のエアコントラブル｜ぬるい・冷えない・異音がする・臭いなど" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/7f281ce2962df436a1c0284999ff22f4.png?resize=160%2C90&amp;ssl=1" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/7f281ce2962df436a1c0284999ff22f4.png?resize=120%2C68&amp;ssl=1 120w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/7f281ce2962df436a1c0284999ff22f4.png?resize=160%2C90&amp;ssl=1 160w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/7f281ce2962df436a1c0284999ff22f4.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/7f281ce2962df436a1c0284999ff22f4.png?zoom=3&amp;resize=160%2C90&amp;ssl=1 480w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">車のエアコントラブル｜ぬるい・冷えない・異音がする・臭いなど</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">お客様からいただいたカーエアコンに関する質問や故障、いろんなトラブルや整備士としての経験も含めたメンテナンスやDIYの方法などをまとめています。エアコンの正しい使い方やエアコンのフィルターの交換方法、エアコンを入れたらすごい音がして怖い！原因や修理費を知りたい方もチェックしてみてくださいね。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://kuruma-lifehack.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">kuruma-lifehack.com</div></div></div></div></a>
</div>
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		<title>車のマグネットクラッチリレーの場所はどこにある？ 見つけ方を解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Jul 2023 22:37:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[エアコンのトラブルの中でもよくあるコンプレッサーのマグネットクラッチの作動不良が挙げられます。 そのなかでもマグネットクラッチリレーが原因で電源が入っていないことも多く、夏場の「整備士あるある」なトラブルです。 なかには [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>エアコンのトラブルの中でもよくあるコンプレッサーのマグネットクラッチの作動不良が挙げられます。</p>
<p>そのなかでもマグネットクラッチリレーが原因で電源が入っていないことも多く、夏場の「整備士あるある」なトラブルです。</p>
<p>なかにはエアコンの修理に詳しくない整備工場に相談にいくと「コンプレッサーをまるごと交換」などと言われることもあるようです。</p>
<p>今回はDIYでマグネットクラッチのリレーのチェックをするための、リレーの場所を見つける方法をご紹介します。</p>
<p><span id="more-5764"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">マグネットクラッチリレーの場所の見つけ方</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">エンジンルームのリレーボックスやヒューズボックスを探す</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ヒューズボックスのフタを確認する</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">マグネットクラッチリレーがよく壊れる車種</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">スズキ車のマグネットクラッチリレーの場所</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">アルト・ハスラー・ラパン・ワゴンＲなど</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">エブリィ・キャリーは運転席の下にある</a></li></ol></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">マグネットクラッチリレーの場所の探し方</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">バッテリーの近くにリレーボックスが配置されることが多い</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">エアコンリレーを作動させて見つける方法</a><ol><li><a href="#toc11" tabindex="0">リレーの作動を振動や音で確認する</a></li></ol></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">リレーがモジュールに組み込まれた車種もある</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">マグネットクラッチリレーはオートバックスには売ってない</a><ol><li><a href="#toc14" tabindex="0">基本的にカー用品店に純正タイプのリレーは在庫しない</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">クラッチリレーはネットで購入できる</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">マグネットクラッチリレーの場所の見つけ方</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2744" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/6412794d5a023a08dd2ce76bb8256bf6.png?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="不具合を起こしたマグネットクラッチリレー" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/6412794d5a023a08dd2ce76bb8256bf6.png?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/6412794d5a023a08dd2ce76bb8256bf6.png?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc2">エンジンルームのリレーボックスやヒューズボックスを探す</span></h3>
<p>マグネットクラッチはエアコンのコンプレッサーの一部なのでエンジンルームにあり、そこに電源を供給するためのマグネットクラッチリレーもそのちかくにあることが多いです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5774" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/50973fede823b27e7147cdfc67a6848a.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ヒューズボックス　場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/50973fede823b27e7147cdfc67a6848a.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/50973fede823b27e7147cdfc67a6848a.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
<strong>↑　バッテリーの近くに見える黒い箱のようなものがヒューズボックス</strong></p>
<p>エンジン周辺の制御に関するリレーは他にもあり、ラジエーターファンやヒューエルポンプなど、小型車や軽自動車クラスでもリレーは5.6個ほどあります。</p>
<p>そのため、「ヒューズボックス」と呼ばれる、リレーやヒューズを集約させている部分があり、マグネットクラッチリレーもそこに配置されていることが多いです。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ヒューズとリレーが混在しているボックスもあり、リレーボックスと呼ばずヒューズボックスと呼ぶこともあります。</p>
</div>
</div>
<h4>黒くて四角いフタがあればたぶん正解</h4>
<p>リレーボックスはエンジンルームの外側付近にあることが多く、ボンネットタイプの車ならバッテリーのプラス端子の近くによくあります。</p>
<p>リレーボックスは黒い樹脂製のフタで保護されていて、上側のフタは振動などで外れないようになっているので爪の部分を起こしながら外すようになっています。</p>
<p>それらしい部分をみつけたら黒いフタを外して確認してみて四角いリレーやヒューズが並んでいたら正解です。</p>
<h4>車の取扱説明書にも載っている</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5786" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/409594076b58dd21b4020c0da13fce09.jpg?resize=640%2C391&#038;ssl=1" alt="車の取扱説明書　リレー配置" width="640" height="391" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/409594076b58dd21b4020c0da13fce09.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/409594076b58dd21b4020c0da13fce09.jpg?resize=300%2C183&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>ほとんどの国産車なら車検証入れに収められている取扱説明書を参考に、リレーボックスを探し出すことができます。</p>
<p>ただし、説明書の目次のどの部分を探しても「リレー」とか「リレーボックス」といった項目はないのでヒューズに関する項目を開いて、ヒューズボックスの場所を探します。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>じつはヒューズとリレーは同じボックスのなかに集約させていて、説明書では「ヒューズボックス」という表現をしていることがほとんどです。</p>
</div>
</div>
<p>マグネットクラッチリレーはエンジンルームのヒューズボックス(リレーボックス)のなかにあるので、説明書を頼りに探すなら、エンジンルームの大きめのヒューズボックスの中にあります。</p>
<h3><span id="toc3">ヒューズボックスのフタを確認する</span></h3>
<p>リレーボックスのフタの裏側を見てみると、どのリレーがなんの役割をしているのかがわかるように配置図が表記されていて、アイコンや英数字で記されています。</p>
<p>ただしサービスマンが確認するための暗号のようになっているので、初めて見る人にとってはどれがなんの意味なのかわからないかもしれません。</p>
<p>それぞれのメーカーでもマグネットクラッチリレーの表記の仕方が違うのでここではいくつかの例を挙げてみます。</p>
<h4>MGCと略していることもある</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-5782 size-medium" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/95eafe22e952bab72dd9b3898614ebf2.jpg?resize=300%2C182&#038;ssl=1" alt="リレー配置図　マグネットクラッチリレーの位置" width="300" height="182" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/95eafe22e952bab72dd9b3898614ebf2.jpg?resize=300%2C182&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/95eafe22e952bab72dd9b3898614ebf2.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>マグネットクラッチ（magnetic clutch）を略して「MGC」という表記をしている場合もあります。</p>
<p>ここらへんの表記のパターンは、電装品としてどのメーカーがサプライヤーなのかで違ってくるのかもしれませんが、</p>
<h4>CPRSRの略はコンプレッサー</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-5771 size-medium" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/0f59e49a60aac77e70cfbbb562b2ce29.jpg?resize=300%2C225&#038;ssl=1" alt="リレーボックス　蓋　拡大" width="300" height="225" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/0f59e49a60aac77e70cfbbb562b2ce29.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/0f59e49a60aac77e70cfbbb562b2ce29.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>コンプレッサーを作動させるためのリレーということでコンプレッサー（Compressor）を略して「CPRSR」という表記をしている場合があります。</p>
<h4>A/Cは「エアコン」の意味</h4>
<p>&nbsp;</p>
<p>「A/C」という表記ならエアコンのコンプレッサーへの電源を意味するので、マグネットクラッチへの電源供給のリレーということを表しています。</p>
<h4>雪の結晶のようなマーク</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5787" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/2d74d951749eb14585ccc59f677b4a4f.jpg?resize=300%2C185&#038;ssl=1" alt="リレーボックス　雪の結晶のようなマーク" width="300" height="185" /></p>
<p>クーラーを雪の結晶で表していることもあり、リレーボックスの中に雪マークがあれば、マグネットクラッチリレーのことを指しています。</p>
<h4>マグネットクラッチのヒューズもある</h4>
<p>ヒューズボックスの中にはマグネットクラッチリレーのすぐ近くにヒューズも配置されているので、クラッチが作動しない場合は、リレーと一緒にヒューズが切れていないかも確認する必要があります。</p>
<h3><span id="toc4">マグネットクラッチリレーがよく壊れる車種</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5780" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ca49d3ab5fa00adb86a360babb699f2a.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ダイハツ　ムーヴ　マグネットクラッチリレー　場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ca49d3ab5fa00adb86a360babb699f2a.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ca49d3ab5fa00adb86a360babb699f2a.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>スズキ車の定番トラブル</h4>
<p>平成10年から20年くらいの年式のスズキ車にとくに多かったのが、マグネットクラッチリレーが壊れることでエアコンが効かなくなるというケース。</p>
<p>とくに初代のアルトラパンや、同年式のMC系やMH系のワゴンＲでもクラッチリレーのトラブルは多く、あまりにも多いのでリレーを在庫するくらいでした。</p>
<h4>同じリレーを採用している車種が多数</h4>
<p>トヨタ車やホンダ車でも同じタイプのマグネットクラッチリレーを使っていて、リレーの作動不良でエアコンが突然効かなくなるトラブルが発生してました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>僕が思うには、そのリレーはマグネットクラッチの電源の制御に使うには容量が小さく負荷に耐えられないのでは、と感じています。</p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc5">スズキ車のマグネットクラッチリレーの場所</span></h2>
<h3><span id="toc6">アルト・ハスラー・ラパン・ワゴンＲなど</span></h3>
<p>スズキの軽自動車のなかでもエンジンが横置きで前輪駆動タイプのモデルなら、同じようなプラットフォームを採用しているので、電装関連もよく似た場所にあります。</p>
<p>車体の右側にエンジンがあり、左側にはトランスミッションがあるので、バッテリーやヒューズボックスはミッションの上側にあるのでエンジンルームの左側に集まっています。</p>
<h3><span id="toc7">エブリィ・キャリーは運転席の下にある</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5769" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/413d37de307f9bd91321b92f2e773754.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="スズキ　エブリィワゴン　運転席下　リレーボックス" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/413d37de307f9bd91321b92f2e773754.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/413d37de307f9bd91321b92f2e773754.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>運転席の下にエンジンがあるキャブオーバータイプの車なら、マグネットクラッチリレーもエンジン周辺のコンプレッサーの近くに<br />
あります。</p>
<h5>DA64Wのエブリイワゴンのリレーの場所</h5>
<p>運転席をはね上げてエアクリーナーのケースの真後ろに見える細長くて黒いのがリレーボックス(ヒューズボックス)です。</p>
<p>この配置は同じ型式のエブリイバンやキャリーでも同じような場所なので、覚えてしまえば見つけやすく、使用しているリレーも互換性があります。</p>
<h2><span id="toc8">マグネットクラッチリレーの場所の探し方</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2747" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/a3122cdc5f19536e84ab3bc4cf96a6aa.png?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="トヨタイプサム　リレーボックス" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/a3122cdc5f19536e84ab3bc4cf96a6aa.png?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/a3122cdc5f19536e84ab3bc4cf96a6aa.png?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc9">バッテリーの近くにリレーボックスが配置されることが多い</span></h3>
<p>スズキ車と同じく、エンジン横置きのプラットフォームのトヨタ車でもリレーボックスの場所はバッテリーのプラス端子を目で追っていくと見つけやすいです。</p>
<p>ヒューズの親玉のようなヒュージブルリンクの近く、というか同じボックスのなかに集約されていることもあり、エアコンのリレーもそのなかにあります。</p>
<h2><span id="toc10">エアコンリレーを作動させて見つける方法</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3043" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/04/678b22a1a467feb770594e12bbbe29aa.jpg?resize=640%2C386&#038;ssl=1" alt="エンジンルームとバッテリー" width="640" height="386" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/04/678b22a1a467feb770594e12bbbe29aa.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/04/678b22a1a467feb770594e12bbbe29aa.jpg?resize=300%2C181&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>スズキ車やトヨタ車を例にとってマグネットクラッチリレーの場所を少しだけ紹介しましたが、どのメーカーの車でもバッテリーの近くにリレーボックスが配置されていることが多いです。</p>
<h3><span id="toc11">リレーの作動を振動や音で確認する</span></h3>
<p>リレーボックスの裏側や表のどこにも配置図が記されていない車種もあり、取扱説明書で配置されている場所の番号を確認しないといけないことがあります。</p>
<p>マグネットクラッチリレーがどれなのかを知りたい場合は、そのリレーのヒューズがすぐ近くにあるので、エンジンをかけてエアコンを入れた状態で、リレーのヒューズを抜き差しすることもあります。</p>
<p>ヒューズを入れた瞬間に、該当するリレーにはかすかながら「カチ」というリレーがスイッチングした音と振動あるので、それらしいリレーに指先を当ててリレーを探し出すこともあります。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5780" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ca49d3ab5fa00adb86a360babb699f2a.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ダイハツ　ムーヴ　マグネットクラッチリレー　場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ca49d3ab5fa00adb86a360babb699f2a.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ca49d3ab5fa00adb86a360babb699f2a.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑　指でクラッチリレーを押さえたままでエアコンを作動させてみるとリレーの作動が確認できます。車種によっては助手が必要ですけど。</p>
</div>
</div>
<p>これはあくまでも自動車整備士が現場でおこなうやり方ですが、ネットで検索してもそれらしい情報が見つからない場合は、消去法はありますがひとつの手段です。</p>
<p>ただし、なかにはクラッチリレーがまるで隠されるようになにかのモジュールに組み込まれていることもあり、新しい車ほど今までのやり方ではリレーの場所が見つからないことがあります。</p>
<h2><span id="toc12">リレーがモジュールに組み込まれた車種もある</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5784" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/e27b0f4a9fd1c9e691d507a9e37da535.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="日産　セレナ　C25　IPDM" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/e27b0f4a9fd1c9e691d507a9e37da535.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/e27b0f4a9fd1c9e691d507a9e37da535.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑　画像は<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.muraoka-cur.com/2018/08/01/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3-%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%8A-c25-ipdm-ac%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC-%E4%BA%A4%E6%8F%9B/">村岡カーリペアユニット様　ホームページ</a>より</p>
<p>エアコンのトラブルシュートをしていて驚いたのが、マグネットクラッチリレーが単体で交換できない車種があったことです。</p>
<p>日産のセレナ(C25)でしたが、マグネットクラッチリレーがリレーボックスの中に組み込まれているため、リレー単体の交換ができません。</p>
<p>ちなみにこのリレーボックス、正しくはIPDM（インテリジェント パワー ディストリビューション モジュール）と呼ぶそうで、たしか数万円したと記憶してます。</p>
<p>基盤の修理ができる業者さんに依頼すればリレーの部分だけを切り離して交換することもできるようですが、どの整備工場もまるごと交換してしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc13">マグネットクラッチリレーはオートバックスには売ってない</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2745" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/f5d0e41230c5b8a4577afd67f712b41f.png?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/f5d0e41230c5b8a4577afd67f712b41f.png?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/05/f5d0e41230c5b8a4577afd67f712b41f.png?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>今回はおもにスズキ車によくあるマグネットクラッチリレーの交換や診断に関する記事となりましたが、おなじタイプのリレーを使用しているトヨタ車やホンダ車にも関連するお話です。</p>
<p>じつはこのリレー、デンソー製の白いリレーがよく使われているのですが、4極端子の形状はまったく同じで汎用性が高いリレーです。</p>
<p>そのため、別のメーカーの車についていたものを中古品として拝借して使うという応急処置もするくらいで、純正品以外にもリレー単体で流通しています。</p>
<h3><span id="toc14">基本的にカー用品店に純正タイプのリレーは在庫しない</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5779" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/cd70b138d58c7a9ae2dc0f1cc6fdf012.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="デンソー製リレー" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/cd70b138d58c7a9ae2dc0f1cc6fdf012.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/cd70b138d58c7a9ae2dc0f1cc6fdf012.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>純正の部品にこだわる方はともかく、問題なく使用できればいいという方なら汎用のリレーでも問題ありません。</p>
<p>ただしオートバックスやイエローハットなどのカー用品店には売っていないことが多く、診断用に整備士が個人的に持っていることはありますが、在庫はしていないでしょう。</p>
<h3><span id="toc15">クラッチリレーはネットで購入できる</span></h3>
<p>Amazonなどでもマグネットクラッチのリレーを購入することはできますが、このリレーはかなり汎用性の高いリレーなのでクラッチ専用のリレーというわけではありません。</p>
<p>なおかつデンソー製のパーツを使用する自動車メーカーならどの車にも適合します。とはいえ、純正品も取寄できるので各メーカーのものを取り寄せてもいいかもしれません。</p>
<p>ちなみに、診断がまだ完了していない場合は、リレーボックスのなかの同じリレーと入れ替えてみてマグネットクラッチが作動するかどうかを確認しておきましょう。</p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/car_air_conditioner_trouble_05/" target="_blank">【関連記事】エアコンの風がぬるくなる | トヨタ車だけじゃないトラブルの定番</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>スズキの純正リレー</h5>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5772" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/eaff2d19eb0716fda3f7c03d35108e0a.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="スズキ　エブリィ　マグネットクラッチリレー　場所" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/eaff2d19eb0716fda3f7c03d35108e0a.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/eaff2d19eb0716fda3f7c03d35108e0a.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>スズキ車のマグネットクラッチリレーは白いデンソー製のものがよく使われていますが、基本的には汎用のリレーなので色の違いは問題ありません。<br />
それでも純正タイプが安心できるなら純正を選んでおきましょう。</p>
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<div id="msmaflink-LVIHP">リンク</div>
<p><!-- MoshimoAffiliateEasyLink END --></p>
<h5>トヨタの純正リレーもデンソー製が使われている</h5>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5779" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/cd70b138d58c7a9ae2dc0f1cc6fdf012.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="デンソー製リレー" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/cd70b138d58c7a9ae2dc0f1cc6fdf012.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/cd70b138d58c7a9ae2dc0f1cc6fdf012.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>上記のスズキ車と同じくトヨタ車も同じタイプのリレーが使われています。</p>
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		<title>シトロエンc3のエアコンが効かない｜定番のエアコンガス補充と費用</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/citroen-air-conditioner/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Jul 2023 23:16:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[今回はシトロエンのC3のエアコン不調についてのお話です。 結果的にはガスを補充することで無事に冷房として効くようになったのですが、そのお客様にとってのベストな選択肢ではありませんでした。 これは輸入車にお乗りのオーナーさ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回はシトロエンのC3のエアコン不調についてのお話です。</p>
<p>結果的にはガスを補充することで無事に冷房として効くようになったのですが、そのお客様にとってのベストな選択肢ではありませんでした。</p>
<p>これは輸入車にお乗りのオーナーさんには「あるある」なことなのかもしれません。</p>
<p>・輸入車のエアコンガス補充は特殊かも？</p>
<p>・正規ディーラー以外ではエアコン修理は受けてもらえない？</p>
<p>・輸入車はどんな修理をしても高くつく？</p>
<p>こんな認識をしているオーナーさんが多いのかもしれません。</p>
<p><span id="more-5741"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">【実録】シトロエンc3のエアコンが効かない診断</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">１年前からクーラーの効きが悪かった</a></li></ol></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">シトロエンのエアコンガス補充のやり方</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">エアコンガスクリーナーでガスを注入する場合</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">シトロエンでよくあるエアコン修理の費用は？</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">定番はコンプレッサー交換</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">【実録】シトロエンc3のエアコンが効かない診断</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5751" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/440c9ff6d2af37ea7b0139baf2ed0df0.jpg?resize=640%2C397&#038;ssl=1" alt="シトロエン　DS3　イラスト" width="640" height="397" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/440c9ff6d2af37ea7b0139baf2ed0df0.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/440c9ff6d2af37ea7b0139baf2ed0df0.jpg?resize=300%2C186&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc2">１年前からクーラーの効きが悪かった</span></h3>
<p>全国的に災害的な猛暑日が続いていた2023年7月中旬。</p>
<p>シトロエンC3にお乗りのお客様から「エアコンからぬるい風しか出ない」とご相談をいただきました。</p>
<p>輸入車でも日本車でもエアコンの診断の手順は同じで、まずはエアコンの操作パネルでクーラーが機能するようにセットします。</p>
<p>送風は最大に、温度調整は再冷、ACのスイッチはオンにしてエンジンはアイドリングの状態にしておきます。</p>
<p>お客様からの依頼どおり、風は勢いよく出ますが生ぬるい風だけが出てきます。</p>
<p>ボンネットを開け、エンジンルームをチェックしマグネットクラッチの部分が回転しているか、電動ファンが回転しているかどうかを確認しました。</p>
<p>このC3の場合、チェックしたすべてがOKでしたので、エアコンに関する電装類はとりあえず問題ないと判断しました。</p>
<p>つぎに、エンジンルームの奥に見えるエアコンのガスが流れる配管の、室内から出ているパイプの部分を素手で触ってみます。</p>
<p>いわゆる「低圧側」と呼ばれる部分ですが、室内のクーラーユニットのすぐ下流に位置する部分なので、冷房が効いているならかなり冷たい部分です。</p>
<p>残念ながら「少し冷たい気がする」という程度の冷え具合で、この時点でクーラーガスが不足しているという判断に「ほぼ」至ります。</p>
<p>念のためにゲージマニホールドと呼ばれるガスの圧力を測定するゲージを接続して低圧側と高圧側の両方の数値が低いことを確認すればなおいいのですが、自分の経験上で省略します。</p>
<p>なぜ省略をするのか？手抜きですか？というツッコミが入りそうですが、そうではありません。</p>
<p>できれば目視でガスが漏れている部分を見つけることができればいいのですが、コンプレッサー本体もコンデンサーへの飛び石、配管周りのオイル滲みなどはみつかりません。</p>
<p>エアコンの診断の場合、費用も時間もかかることが多く、まずは現状の報告と今後の修理の流れをざっくりとお客様に報告することが大事だと思ったからです。</p>
<p>これは、輸入車や15年以上経過している旧車でよくあることですが「高額な修理はしない」とすでに決めているオーナーさんも多く、修理の着地点が人によって違うのです。</p>
<h4>高額な修理の予感はしていた</h4>
<p>お客様にはエアコンのガスが足りていないことをまずお伝えしましたが、そのあとで</p>
<p>・本来はクーラーのガスは減らない</p>
<p>・ガスが減るのは漏れているから</p>
<p>・ガス漏れの場所を特定には時間がかかる場合がある</p>
<p>・最悪のガス漏れは室内のダッシュボードの奥から</p>
<p>・ダッシュボード奥のクーラーユニット周りの修理なら20万円コースかも</p>
<p>お客様の反応を見ながらこんなお話をしていきます。</p>
<h4>我慢するという選択肢はなし</h4>
<p>猛暑日が続く中、炎天下の渋滞にハマった場合などは、走行風の窓から取り入れることもできないため、エアコンが効かないと大人でも熱中症になりかねません。</p>
<p>クーラーとして効かなくても送風だけで暑さをしのげるような状況ではなく、オーナーさんにはクーラーガスの補充をするのか、ガス漏れの修理をするのか、という二択になります。</p>
<p>なんとも気の毒な話ではありますが、シトロエンはもちろん、輸入車の場合、エアコンの修理にかかる費用は国産車の倍以上かかることもめずらしくありません。</p>
<h4>シトロエンC3のエアコンガスの規定量は？</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="size-full" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/ee968eef494154730a5192824e7a4738.jpg?w=1256&#038;ssl=1" alt="シトロエン　エアコンガス　充填量ラベル" /></p>
<h5>シトロエンc3のこのモデルのエアコンガスは425gほど。</h5>
<p>エアコンに関する高額な修理の話が出ると、お客様のなかには車の乗り換えを意識するかたが一定数おられます。</p>
<p>つぎの車検までなんとか安くエアコンが効くようにして、車検のときに乗り換えをするかどうかを考えたい、と考えるお客様もかなり多く今回の方もそう判断されました。</p>
<p>とはいえ、別のシトロエンのお客様で、エアコンのコンプレッサーが突然壊れたケースもありましたので、ガスだけを補充するのではなく、コンプレッサーオイルも少し足すほうが望ましいです。</p>
<p>そのことをお伝えし、たんなるガス補充よりも、</p>
<p>・ガス回収<br />
↓<br />
・真空引き<br />
↓<br />
・真空テスト<br />
↓<br />
・オイル回収<br />
↓<br />
・オイル補充<br />
↓<br />
・規定量のガス充填</p>
<p>という流れを自動でやってくれるエアコンガスクリーニングの機械を使った作業をおすすめしました。</p>
<p>ただ、この作業の説明をしようとすると、オーナーさんはなんとなく気が乗らない様子です。</p>
<h4>「外車だから高い作業料を取られるんだよね？」は間違い</h4>
<p>輸入車の整備をやっている整備工場は日本国内でもどちらかといえば少数で、オイル交換やタイヤ交換と簡単な車検だけやっているところも多いです。</p>
<p>ましてやエアコンの修理となると、多くの整備工場が断るためディーラーしか診断もガスの補充もやってくれないこともあります。</p>
<p>僕自身も輸入車はそれほど多くの作業を経験したわけではありませんが、エアコンのガス補充くらいなら日本車とほとんど手間に違いがない車種もたくさんあります。</p>
<p>そのため、クーラーガスの補充やエアコンガスクリーニングに関しては同じ料金で受けています。</p>
<p>一般的な整備工場でエアコンガスクリーニングを依頼すると、だいたいは8,000円から12,000円くらいの価格帯になります。</p>
<p>あとはどれくらいの付加価値を付けているかによりますが、作業の工程には日本車も輸入車もほとんど変わりはありません。</p>
<p>ただ、作業後に不具合が出た場合のクレームに対応することも想定すると、リスクに備えるという意味では「外車には高めの料金設定でリスクヘッジ」という考えの整備工場もあります。</p>
<h2><span id="toc3">シトロエンのエアコンガス補充のやり方</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5745" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/1b1895b3e2f143fdc8c2d86f248cb49b.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="シトロエン　クーラーガスクリーニング作業" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/1b1895b3e2f143fdc8c2d86f248cb49b.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/1b1895b3e2f143fdc8c2d86f248cb49b.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
今回のシトロエンC3の場合は、冷媒はR134aというタイプの、もっともよく使われるタイプのフロンガスなので、日本車とまったく同じやり方で補充します。</p>
<p>使用する機器もおなじものが使えるうえに、充填するガスの量もコンパクトカークラスと同じでした。</p>
<h3><span id="toc4">エアコンガスクリーナーでガスを注入する場合</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5748" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/fee46d7222995b654b145fb82845d6e3.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンガスエアコンガス注入途中注入途中" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/fee46d7222995b654b145fb82845d6e3.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/fee46d7222995b654b145fb82845d6e3.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エアコンのメンテナンス用に導入されているエアコンガスクリーニングができる機械を使ってガスの補充をしました。</p>
<p>正確にはエアコンガスクリーニングをすることで、抜けてしまったフロンガスの量を「調整する」という感じ。</p>
<h4>エアコンガスクリーニングのメリット</h4>
<p>今回のシトロエンではただのガス補充ではなくガスクリーニングをおすすめした理由として、ユーザーさんが本格的なガス漏れ修理を考えていないということです。</p>
<h5>コンプレッサーオイルの補充もできる</h5>
<p>とりあえず夏場をしのぐためにガスの補充を毎年繰り返していると、コンプレッサーオイルが減り続けることになり、最終的にはコンプレッサー焼付きの原因になります。</p>
<p>ガス補充と同時にコンプレッサーオイルも補充しておくことで焼付きのリスクを下げるというのが狙いです。</p>
<p>料金に関してはガス補充よりも2,000円ほど高くなりますが、お客様は納得していただけたようでした。</p>
<h5>抜きとったガスの量を把握できる</h5>
<p>エアコンガスクリーニングの工程として、先にエアコンサイクル内のガスを全量抜き取ることになります。</p>
<p>これはどれくらいのガスが抜けているのかを知ることになり、ガス漏れのレベルを把握することができます。</p>
<p>結果的には425グラムあるはずのフロンガスが90グラムしか抜き取ることができなかったので、「去年も効きが悪かった」と話すユーザーさんのお話ともつじつまがあいます。</p>
<p>もしも「去年はバッチリ効いていた」ということであれば、ガス漏れが急激に進んでいることになり、せっかく充填したガスがすぐに抜けてしまう可能性が高いです。</p>
<p>その場合はご本人に説明してガス漏れの修理をおすすめしたかもしれません。</p>
<p>ただし、輸入車のエアコン修理となると非常に高額になることが多く、ガス漏れ修理が必要となった時点で車を手放すオーナーさんもわりといます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc5">シトロエンでよくあるエアコン修理の費用は？</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5750" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/af9c93797df2244fa8734d0a932e7603.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="シトロエン　エアコンコンプレッサー　搭載位置" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/af9c93797df2244fa8734d0a932e7603.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/07/af9c93797df2244fa8734d0a932e7603.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc6">定番はコンプレッサー交換</span></h3>
<p>シトロエンの別のモデルであったのが、コンプレッサー本体からの激しい異音とガス漏れでした。</p>
<p>ただし、コンプレッサーの位置もエンジンの下側あたりにぶら下がるように配置されていたので、リフトアップして下から交換することができました。</p>
<p>なおかつコンプレッサーはリビルト品があったので、コンプレッサー交換作業料金と合わせても10万円を超えることはなく修理が終わったケースもあります。</p>
<p>ディーラーの見積もりに顔をしかめていたオーナーさんも大喜びでした。</p>
<h4>ガス漏れはわりとよくおきるトラブル</h4>
<p>今回は国産車をメインに整備士てきた僕としては珍しいシトロエンのエアコンガス漏れのお話でした。</p>
<p>正規ディーラーも近くにはありますが、エアコンの修理はあまり詳しく診てくれず、新しい車と乗り換える提案ばかりされることも珍しくありません。</p>
<p>そのことを狙ってなのか、エアコンの修理費用はかなりの高額な見積もりを出されることもあります。</p>
<p>７万キロを超えるころになるとエアコンのトラブルは珍しくなく、ガス漏れが原因で効きが悪くなることも定番かもしれません。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>30プリウスのエアコンがぬるい｜効かない原因と修理費用は？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Jun 2023 03:42:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[30プリウスはエアコンの故障が少ない車種ですが、さすがに10年以上経過すると不具合も出てきます。 ハイブリッドカーならではの故障ということはありませんが、エアコンの修理には少し注意点が必要になり、知識の少ない整備工場に依 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>30プリウスはエアコンの故障が少ない車種ですが、さすがに10年以上経過すると不具合も出てきます。</p>
<p>ハイブリッドカーならではの故障ということはありませんが、エアコンの修理には少し注意点が必要になり、知識の少ない整備工場に依頼するのはおすすめできません。</p>
<p>今回のお話は、</p>
<p><strong>・30プリウスのエアコンが効かないおもな原因</strong></p>
<p><strong>・30プリウスのエアコン修理にかかる費用</strong></p>
<p>以上の2点についてお話していきます。</p>
<p><span id="more-5589"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">30プリウスのエアコンが効かない原因</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">冷えない原因の大半はガス不足</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">交通事故などの後遺症の可能性</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ガス漏れ以外のエアコン不調の原因は？</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">プリウスのエアコンがぬるいときに確認すること</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">エアコンを作動させる操作をする</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">プリウスのエアコン修理費用はいくらかかる？</a><ol><li><a href="#toc8" tabindex="0">プリウスのエアコンガス補充の料金</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">プリウスにエアコンガスクリーニングは必要ない？</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">電動コンプレッサーの交換費用は？</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">最後に</a><ol><li><a href="#toc12" tabindex="0">30プリウスの市場評価はいまだに高い</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">トヨタのハイブリッドカーは海外の評価が非常に高い</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">プリウスに高い査定額を出す業者を探す方法</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">30プリウスのエアコンが効かない原因</span></h2>
<figure><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5596" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/61c0cecb777fe3f051ee075d71f38132.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="プリウス　ドライブ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/61c0cecb777fe3f051ee075d71f38132.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/61c0cecb777fe3f051ee075d71f38132.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>
<p>プリウスのエアコンは他のエンジン車と同じようにフロンガス(冷媒)をコンプレッサーで圧縮、エキスパンションバルブで霧状に噴射して気化熱で冷やしています。</p>
<h3><span id="toc2">冷えない原因の大半はガス不足</span></h3>
<p>エアコンがしっかりと冷えるためにはクーラーガス(フロンガス)が規定量ちかく入っていることが前提となり、半分以下に減ってしまうと急激に冷えなくなります。</p>
<h4>接続部分からのロス</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-5552" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/ddda7ee5138eadfadf5d78a331f1d397.jpg?resize=450%2C338&#038;ssl=1" alt="エアコンガスが漏れやすい箇所　低圧ホースゴムホース" width="450" height="338" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/ddda7ee5138eadfadf5d78a331f1d397.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/ddda7ee5138eadfadf5d78a331f1d397.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 450px) 100vw, 450px" /></p>
<p>クーラーガスはクーラーの仕組みの中を循環しているだけなので基本的に減ることはありませんが、途中の配管の継ぎ目などから少しづつ抜けていきます。</p>
<p>走行中に路面から受ける衝撃などを受け続けることで、パイプなどの継ぎ目にあるパッキンから微量ながら抜けていけば5年以上で10％以上はロスしています。</p>
<h4>外部からの損傷でガス漏れがおきる</h4>
<p>また、圧縮されて高温になったクーラーガスを冷やすコンデンサーは、車体の前側に配置されているため、はね石などで損傷をうけることがあり、そこからガス漏れすることもあります。</p>
<p>コンデンサーはフロントバンパーの奥にあるため、交通事故などでバンパー付近をぶつけてしまったことが原因でガスが漏れ始めるケースもあります。</p>
<p>いくらプリウスのエアコンが壊れにくいとは言え、自動車として道路を走行させているかぎり、外部からダメージを受けることは避けて通れません。</p>
<p>とくにプリウスの場合は企業の社用車として過酷な使われ方をする場合もあり、僕の経験でもガス不足が発生したプリウスは走行距離も多かったです。</p>
<h3><span id="toc3">交通事故などの後遺症の可能性</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5601" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/d56b3ad740aba7407071cc12e76e60f3.jpg?resize=640%2C427&#038;ssl=1" alt="30プリウス　フロントバンパー周辺" width="640" height="427" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/d56b3ad740aba7407071cc12e76e60f3.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/d56b3ad740aba7407071cc12e76e60f3.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>フロントバンパー付近に衝撃を受けるような交通事故を経験した車の場合、板金修理をしていてもエアコンのガス漏れが起きていることがあります。</p>
<p>直接的に損傷を受けている部分の部品交換はしていても、その周辺のパイプなどは交換しておらず、外観上では問題ないようでもガスが漏れることがあります。</p>
<p>とくに多いのが配管の継ぎ目に挟み込むようにして使用されている小さなゴム製のパッキンからのガス漏れで、配管への衝撃がきっかけになります。</p>
<p>10年以上経過している車のパッキンはゴムとしての柔軟性が失われているので、硬化したパッキンの位置が少しでも動いてしまうとガス漏の原因になります。</p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/30prius-air-conditioner/#toc14">【車の査定】プリウスに高い査定額を出す業者を探す方法はこちら↓</a></p>
<h3><span id="toc4">ガス漏れ以外のエアコン不調の原因は？</span></h3>
<p>30系プリウスの場合はエアコンガスの漏れが原因で冷えなくなることが非常に多く、逆に他の不具合がかなり少ない車種です。</p>
<p>とはいえ、機械であるかぎりいずれは故障します。僕自身は経験していませんが、プリウスの場合は電動コンプレッサーが原因でエアコン不調が起きるようです。</p>
<h4>電動コンプレッサーの寿命</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5603" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/39a59c480dc4a22dfa689be72cee42e8.jpg?resize=640%2C500&#038;ssl=1" alt="30プリウス　電動エアコンコンプレッサー" width="640" height="500" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/39a59c480dc4a22dfa689be72cee42e8.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/39a59c480dc4a22dfa689be72cee42e8.jpg?resize=300%2C234&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑</p>
<p>コンプレッサー交換になる場合オフボードテスターで診断すると</p>
<p><strong>「ACインバーター負荷系」</strong>というエラーコードを拾っていることが多いです。</p>
</div>
</div>
<p>この場合でも、ほとんどの場合は走行距離がかなり多い過走行車に発生する事例で、他の国産車などと比べても故障する確率はそれほど高くありません。</p>
<p>コンプレッサー内部の機械的な部分の摩耗などが原因で大きな負荷がかかり駆動を止めてしまうエラーがよく発生します。</p>
<p>この状態は運転席のメーターなどでは判別できず、オフボードテスターを接続して故障の履歴を呼び出す必要があり、整備工場によっては診断料金を別途請求されることもあります。</p>
<h2><span id="toc5">プリウスのエアコンがぬるいときに確認すること</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5595" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/7e50e9d56364192b08970339fd0f253d.jpg?resize=640%2C272&#038;ssl=1" alt="プリウスエアコン操作パネル" width="640" height="272" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/7e50e9d56364192b08970339fd0f253d.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/7e50e9d56364192b08970339fd0f253d.jpg?resize=300%2C128&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc6">エアコンを作動させる操作をする</span></h3>
<p>基本的にすぎることではありますが、オートエアコンのプリウスの場合「AUTO」のボタンを押せばおまかせでエアコンが作動します。</p>
<p>ですが、あらためて『クーラーが作動するための操作』を確認しておく必要があります。</p>
<p>モニターの「AC」のボタンがオンになっていなければエアコンのコンプレッサーは作動しないので必ず確認します。</p>
<h4>コンデンサーファンの作動も確認する</h4>
<p>次にエンジンルームの前側、フロントバンパーの真後ろにある電動ファンが回転しているかどうかも確認し、勢いよくブーンと回転しているならOK。</p>
<p>この状態でもエアコンの風が全く冷えていないなら、ガスが不足しているかコンプレッサー本体の寿命の可能性が高くなります。</p>
<p>もしもコンデンサー側の電動ファンが作動していないならファンモーターが壊れている可能性もあります。</p>
<h2><span id="toc7">プリウスのエアコン修理費用はいくらかかる？</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5598" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/2c904225da000e7db68bec55a251bcee.jpg?resize=640%2C425&#038;ssl=1" alt="30プリウス　エンジンルーム" width="640" height="425" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/2c904225da000e7db68bec55a251bcee.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/2c904225da000e7db68bec55a251bcee.jpg?resize=300%2C199&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>プリウスのエアコンも基本的には普通の車となんら変わらないですが、大半の車はエアコンコンプレッサーをエンジンの力を使って動かしているのに対し、プリウスはモーターで回しています。</p>
<p>単なるガスの不足ならガスを補充することで、その場しのぎになりますがクーラーが効く状態にすることができます。</p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/30prius-air-conditioner/#toc14">【車の査定】プリウスに高い査定額を出す業者を探す方法はこちら↓</a></p>
<h3><span id="toc8">プリウスのエアコンガス補充の料金</span></h3>
<p>例)プリウスのエアコンガス補充作業の料金</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 78.9721%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 41.8093%; text-align: center;">フロンガス(R134a)×200グラム</td>
<td style="width: 37.1638%; text-align: center;">2,000円~3,000円　+税</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 41.8093%; text-align: center;">ガス補充技術料</td>
<td style="width: 37.1638%; text-align: center;">3,000円~5,000円　+税</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 41.8093%; text-align: center;"><strong>合計金額</strong></td>
<td style="width: 37.1638%; text-align: center;"><strong>5,000円~8,000円ほど</strong></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ハイブリッドカーといえど、エアコンの冷媒には汎用のフロンガスが使用されていて、ガスを補充する方法も基本的には同じです。</p>
<p>ただし、注意点としてコンプレッサーオイルはハイブリッドカー用以外のものを入れると故障の原因になるためPEOオイルを使用する必要があります。</p>
<h4>POEオイルとは</h4>
<p><!-- START MoshimoAffiliateEasyLink --><script type="text/javascript">(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"デンゲン(Dengen) 高絶縁性カーエアコン用潤滑剤 (POEオイル) R134a専用 ガス缶 50g OG-1040FH","b":"デンゲン(Dengen)","t":"OG-1040FH","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"\/images\/I","p":["\/518HhdNwOhL._SL500_.jpg","\/51dKprLGPEL._SL500_.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B00ZZBS7XQ","t":"amazon","r_v":""},"v":"2.1","b_l":[{"id":11,"u_tx":"Amazonで見る","u_bc":"#f79256","u_url":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B00ZZBS7XQ","a_id":1550299,"p_id":170,"pl_id":27060,"pc_id":185,"s_n":"amazon","u_so":1},{"id":12,"u_tx":"楽天市場で見る","u_bc":"#f76956","u_url":"https:\/\/search.rakuten.co.jp\/search\/mall\/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3(Dengen)%20%E9%AB%98%E7%B5%B6%E7%B8%81%E6%80%A7%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E7%94%A8%E6%BD%A4%E6%BB%91%E5%89%A4%20(POE%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB)%20R134a%E5%B0%82%E7%94%A8%20%E3%82%AC%E3%82%B9%E7%BC%B6%2050g%20OG-1040FH\/","a_id":1550293,"p_id":54,"pl_id":27059,"pc_id":54,"s_n":"rakuten","u_so":2},{"id":13,"u_tx":"Yahoo!ショッピングで見る","u_bc":"#66a7ff","u_url":"https:\/\/shopping.yahoo.co.jp\/search?first=1\u0026p=%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%B3(Dengen)%20%E9%AB%98%E7%B5%B6%E7%B8%81%E6%80%A7%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E7%94%A8%E6%BD%A4%E6%BB%91%E5%89%A4%20(POE%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB)%20R134a%E5%B0%82%E7%94%A8%20%E3%82%AC%E3%82%B9%E7%BC%B6%2050g%20OG-1040FH","a_id":1550822,"p_id":1225,"pl_id":27061,"pc_id":1925,"s_n":"yahoo","u_so":3}],"eid":"9QJiK","s":"s"});</script></p>
<div id="msmaflink-9QJiK">リンク</div>
<p>プリウスのエアコンには電動コンプレッサーが採用されていますが、従来のPAGタイプのコンプレッサーオイルを入れてしまうと、コンプレッサー内部でショートする可能性があります。</p>
<p>そのためPOE(ポリオールエステル)オイルと呼ばれる絶縁性の高いオイルを使用する必要があり、エアコンガスの注入をする際にもいったん機器内部のオイルの入れ替えが必要です。</p>
<p>今では互換性のあるコンプレッサーオイルも販売されるようになりましたが、少しまえまでは、ハイブリッドカーのガス補充をした場合はシステム内のリセットが必要でした。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-23 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-7.jpg?resize=315%2C291&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="315" height="291" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>エアコンサイクルに</p>
<p>少しでも通常のオイルが</p>
<p>混ざらないようにするので気を使います。</p>
</div>
</div>
<p>つまり、ハイブリッドカーのガス補充をする場合は、前回の補充作業が通常のオイルを使用していた場合はひと手間かかることになり、その手間を作業料金に含めることもあります。</p>
<p>お客様に作業料金の説明をするときも「ハイブリッドカーは特殊なので」という言い回しをすれば、少し割高な料金でも納得してもらいやすいはずです。</p>
<p>とはいいつつ、実際は割増料金をいただくほどの手間ではありませんので、そこは整備工場やサービスステーションの考え方で違ってきます。</p>
<h3><span id="toc9">プリウスにエアコンガスクリーニングは必要ない？</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4416" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?resize=640%2C486&#038;ssl=1" alt="エアコンガスクリーニング　専用機" width="640" height="486" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?resize=300%2C228&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>クーラーのガス補充を依頼したときに「一緒にエアコンガスクリーニングもしておきませんか？」と勧められることがあります。</p>
<p>エアコンガスクリーニングとは、いったん車からすべてのガスを抜き取り、ガスに含まれていた不純物を取り除き、車にガスを入れ直すという作業です。</p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/car_air_conditioner_gas_cleaning/" target="_blank">【関連記事】エアコンガスクリーニングの必要性や頻度は？不具合は出ないの？</a></p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ただ、プリウスに関してはコンプレッサー内部の摩耗よりも</p>
<p>電子部品の異常が原因でコンプレッサーを</p>
<p>まるごと交換するケースが多いようです。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc10">電動コンプレッサーの交換費用は？</span></h3>
<h4>コンプレッサー本体の価格しだい</h4>
<p>30系プリウスのコンプレッサー交換に関しては、どんなコンプレッサーを使って交換するかで大きく修理費用が違ってきます。</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 85.0846%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 40.22%; text-align: center;">新品コンプレッサー</td>
<td style="width: 44.8656%; text-align: center;">120,000円以上</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 40.22%; text-align: center;">リビルトコンプレッサー</td>
<td style="width: 44.8656%; text-align: center;">50,000円~80,000円</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 40.22%; text-align: center;">中古コンプレッサー</td>
<td style="width: 44.8656%; text-align: center;">10,000円~30,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ざっくりと調べましたが上記の価格で流通しています。</p>
<p>おすすめなのはリビルト品の仕様で、新品は品質が間違いないとはいえ、とにかく高額になってしまい、中古品は当たり外れがあるのでおすすめしません。</p>
<h4>コンプレッサーの交換工賃</h4>
<p>コンプレッサーの交換作業にはクーラーガスの抜き取りと、交換作業後に真空引きをすることなどを加味しても、ハイブリッドカー以外の作業と大きな違いはありません。</p>
<p>ただしディーラーと整備工場、電装屋さんではコンプレッサーの交換工賃には開きがあり、やはりディーラーが最も高めの価格になっています。</p>
<table style="border-collapse: collapse; width: 82.5164%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 38.7531%; text-align: center;">ディーラー</td>
<td style="width: 43.1029%; text-align: center;">40,000円~50,000円以上</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 38.7531%; text-align: center;">整備工場</td>
<td style="width: 43.1029%; text-align: center;">30,000円~50,000円以下</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 38.7531%; text-align: center;">電装屋</td>
<td style="width: 43.1029%; text-align: center;">30,000円~50,000円以下</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>整備工場と電装屋さんでの交換作業料金は同じくらいですが、作業の正確さや確実さではやや電装屋さんに軍配があがりそうです。</p>
<p>エアコンに関する修理なら、電装関係に強い整備工場や専門業者がおすすめです。</p>
<h4>コンデンサーの脱着を行う業者</h4>
<p>プリウスのコンプレッサー不良の場合はコンプレッサーだけを交換してしまうことも多いのですが、より確実で作業後も長くトラブルなくエアコンを使うならフィルターの交換も望ましいです。</p>
<p>フィルターとは、コンデンサーの横側にある筒状の部分に入っているもので、ここでコンプレッサー内部から出た鉄粉などを除去しています。</p>
<p>コンプレッサーのトラブルの再発を防止するためにもエアコンサイクル内の不純物などは取り除いておく必要があり、コンプレッサーの損傷具合によって交換するかどうかを判断します。</p>
<p>おそらく電装屋さんのほうがフィルターの交換をセットで交換することを前提とした見積もりを作ってくるのではないでしょうか。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>以前はエアコン修理を電装屋さんに外注していましたが、</p>
<p>エアコンの修理に関する知見や経験は電装屋さんのほうが豊富なので</p>
<p>過去の苦い経験などを踏まえて確実なやり方を選んでいます。</p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc11">最後に</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5602" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/1043754_s.jpg?resize=640%2C427&#038;ssl=1" alt="夕暮れ時の風景　プリウス" width="640" height="427" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/1043754_s.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/06/1043754_s.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>僕の経験では30プリウスはエアコンのトラブルの少ない車で、この記事でお話したガス漏れやコンプレッサー不良も販売台数と比べれば少ないと感じています。</p>
<p>とはいえ、コンプレッサーの交換となると他の車種よりも修理代は高くなってしまうので一般的な車と同様、エアコンなどの高額修理が発生したら「そろそろ乗り換えかな・・。」と感じるユーザーさんもいます。</p>
<h3><span id="toc12">30プリウスの市場評価はいまだに高い</span></h3>
<p>30プリウスはハイブリッドカーとしての完成度も高く、結果的にセールス面でも成功することができました。</p>
<p>30プリウスがリリースされた当時、販売ランキングではつねに1位を維持しており、「プリウスと軽自動車だけ売れていた」という記憶があります。</p>
<p>もしもプリウスがハイブリッドカーでなくバッテリーのみで走行するEVだったら、ここまで多くのユーザーに支持されることはなかったでしょう。</p>
<p>その後は中古車としても堅調に売れながら、海外からの需要もあり十数年経った今でも30プリウスは海外に輸出されていきます。</p>
<h3><span id="toc13">トヨタのハイブリッドカーは海外の評価が非常に高い</span></h3>
<p>充電ステーションなどのインフラが不十分な国では「EVなんて乗ってられない」という意見が多く、その点でもプリウスを始めとするトヨタのハイブリッドカーの需要は高いです。</p>
<p>販売台数が多いということは、中古パーツやリビルト品も豊富ということになり、修理費コストを抑えることもできます。</p>
<p>それらを加味すると、日本では30プリウスは「型遅れのハイブリッドカー」となっていますが、<span class="marker-under-blue"><strong>自国で自動車を作っていない国ではいまだに現役バリバリの車</strong></span>として重宝されています。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>そういった意味では、</p>
<p>海外への輸出に強い買取業者に30プリウスの買い取り査定を依頼するとディーラーの下取りとは比べ物にならないくらいの査定額を提示されることも珍しくありません。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc14">プリウスに高い査定額を出す業者を探す方法</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3320" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/01/4114518_s.jpg?resize=640%2C427&#038;ssl=1" alt="車の買取査定" width="640" height="427" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/01/4114518_s.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/01/4114518_s.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>もしもプリウスを乗り換えするときにディーラーに下取りに出すのであれば、それはかなりもったいないことをしています。</p>
<p>買取専門店や一括査定サイト、ネットオークション代行などでその流通価格を調べてみることをおすすめします。</p>
<h4>ポイントは「オークション」と「交渉」の使い分け</h4>
<p>海外からの需要が高いプリウスなら安定して高い入札が期待できるので、プリウスを手放そうかと迷っているなら、より多くの買取業者にアプローチして買取額を調べてみることをおすすめします。</p>
<h5>オークションなら多くの業者が入札してくれる</h5>
<p>たとえば当ブログでよくおすすめしている<a href="https://kuruma-lifehack.com/ucarpac" target="_blank">ユーカーパック</a>は、オークション代行サービスの最大手で、最大8,000社が参加するオークションとなります。</p>
<p>オークション代行サービスのメリットは、電話などのやり取りは運営する会社とだけでいいので煩わしい電話営業が一切ないことです。</p>
<h5>高い査定額を提示してきた業者と交渉する</h5>
<p>また、買取店からの買い取り勧誘の電話がうっといしいけれど価格交渉もしておきたいという方には<a href="https://kuruma-lifehack.com/MOTA" target="_blank">MOTA</a>もおすすめです。</p>
<p>MOTAの強みはオンライン査定によるスピーディさと、一括査定サイトのような多数の業者との煩わしい交渉がいらない手軽さにあります。</p>
<p>ディーラーに下取りは本当にもったいないので、数社だけを限定した一括査定サービスを利用してみてもいいでしょう。</p>
<p>プリウスを高く売るならオークションを利用するのもいいですし、高い査定額を提示してきた業者とだけ交渉するのがおすすめです。</p>
<p>※ただしオークションという特性上、<strong>この2つのサービスを同時に利用することはできません。</strong></p>
<div class="blank-box bb-blue" style="text-align: center;">＼価格交渉も営業電話も一切なし／<br />
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<div class="blank-box bb-blue" style="text-align: center;">＼電話が入るのは査定額上位の3社だけ／<br />
<a href="https://kuruma-lifehack.com/_MOTA" target="_blank"><strong>MOTAの公式サイトはこちら＞＞</strong></a></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>整備士が解説&#124;エアコンのコンプレッサーオイルはどこから入れる？</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/air-conditioner-compressor-oil-injection/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 May 2023 23:14:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[カーエアコンのコンプレッサーオイルは、エンジンオイル交換のように抜き取るドレンもなければ注入するフィラーもありません。 定期的なメンテナンスとしてのコンプレッサーオイルの入れ替えは推奨されておらず、壊れるまでそのまま使用 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>カーエアコンのコンプレッサーオイルは、エンジンオイル交換のように抜き取るドレンもなければ注入するフィラーもありません。</p>
<p>定期的なメンテナンスとしてのコンプレッサーオイルの入れ替えは推奨されておらず、壊れるまでそのまま使用されることが多いです。</p>
<p>そのいっぽうで、コンプレッサーを長持ちさせるためにオイルの抜きかえを推奨する整備工場もあり、</p>
<p>「コンプレッサーオイルってどこから入れるの？」</p>
<p>と疑問に思われたユーザーさんからのご質問もよくいただきます。</p>
<p>今回は、少しマニアックな(?)エアコンのコンプレッサーオイルの入れ替えなどに関するお話です。</p>
<p><span id="more-5556"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-16" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-16">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">コンプレッサーオイルはどこから入れる？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">コンプレッサーオイルだけの給油も排出もできない</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">サービスバルブからオイルを入れる方法</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">エアコン修理の工程でオイルを入れる</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">コンプレッサーオイルの入れ方</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">専用の機械を使って補充する</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">コンプレッサーなどに直接入れる</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">エバポレーター交換では必須作業</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">コンプレッサーオイルの補充は「修理」ではなく「応急処置」</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">ガス漏れ修理をするのが望ましい</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">オイルの量が変われば「冷え」も変わる</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">クーラーガスクリーニングの必要性</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">コンプレッサーオイルはどこから入れる？</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4361" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/05/e3cfc8eb08eb82b8e5e957ad5042ff8c.jpg?resize=640%2C459&#038;ssl=1" alt="エアコンコンプレッサーオイル　R134a" width="640" height="459" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/05/e3cfc8eb08eb82b8e5e957ad5042ff8c.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/05/e3cfc8eb08eb82b8e5e957ad5042ff8c.jpg?resize=300%2C215&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc2">コンプレッサーオイルだけの給油も排出もできない</span></h3>
<p>コンプレッサーオイルは、クーラーガス(フロンガス)と混ざりあった状態でエアコンのサイクル内を循環しています。</p>
<p>そのため、コンプレッサーオイルだけを抜き取ることはできず、同じ理由でコンプレッサーオイルだけを入れることはできません。</p>
<p>そこでよくやるオイルの補充のやり方として、クーラーガスと一緒にコンプレッサーオイルを注入するやり方です。</p>
<h3><span id="toc3">サービスバルブからオイルを入れる方法</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2905" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/b72da24822827beb24aa04a3b742a66d.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンガス補充作業" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/b72da24822827beb24aa04a3b742a66d.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/b72da24822827beb24aa04a3b742a66d.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エアコンのガスを入れる方法として一般的なのがゲージマニホールドやガスジャージの機械を使うやりかたです。</p>
<h4>市販されている「オイル入りガス缶」とは</h4>
<p>専用のコンプレッサーオイルとクーラーガスが封入されているガス缶をゲージマニホールドに接続し、車体の低圧側パイプにのサービスバルブに繋いでオイルを入れます。</p>
<p>この方法のメリットはガスを抜いたり配管を外す必要がないので比較的に手軽にできることです。</p>
<p>ただし、このやり方ではコンプレッサーオイルを抜くことはできず、ガス缶に入っているオイルを全量入れることになるので、微妙なさじ加減でオイルを入れることはできません。</p>
<p>もちろん注入の途中でサービスバルブを締めてしまえば全量を入れずに止めることもできますが、開封した缶は再使用できないので使い切ってしまうことが多いです。</p>
<p>デメリットは、オイルを足すだけなのでコンプレッサーオイルの入れすぎになってしまったり、注入するオイルの量をこまめに調整できないことです。</p>
<p>本来はエアコンのサイクル内に入っているコンプレッサーオイルの量には適量が決まっているのですが、オイルを抜いていないのに足していると入れすぎになっていきます。</p>
<h4>オイル漏れをともなうガス漏れの応急処置に使える</h4>
<p>エバポレーターやコンプレッサーからガスとオイルの両方が漏れているケースでは、ガスだけを補充しているとコンプレッサーが焼き付くことがあります。</p>
<p>オイルもガスも減っただけの量を補充する必要があるので、コンプレッサーオイルも補充が必要になってくるのです。</p>
<h3><span id="toc4">エアコン修理の工程でオイルを入れる</span></h3>
<p>コンプレッサーオイルを入れる方法として、クーラーガスをすべて抜き取った状態から注入するやり方があります。</p>
<p>正式な注入口はないので、配管やコンプレッサーなどに直接入れてしまうのですが、本格的なエアコンの修理をする整備工場でない限りやらないやり方です。</p>
<h4>コンプレッサーオイルを直接入れる</h4>
<p>エアコンサイクル内にコンプレッサーオイルを入れるやり方として、エアコンガスを完全に抜き取り、配管やコンプレッサーに直接入れるやり方があります。</p>
<p>オイルを入れるためだけに行うのではなく、エアコン修理として部品交換をするときの仕上げの工程としてコンプレッサーオイルを入れることが多いです。</p>
<h5>コンプレッサーオイルは「適量に」が難しい</h5>
<p>コンプレッサーオイルを入れすぎてしまうとエアコン不調の原因になるので、サイクル内のオイルの総量を考えながらオイルを入れる必要があります。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>コンプレッサーオイルは多すぎてもダメ、少な過ぎはもっとダメ。<br />
となると少し多めに入れておきたいところですが、「少しだけ」が難しい。</p>
</div>
</div>
<h4>板金修理でコンデンサー交換するケース</h4>
<p>たとえば、交通事故などで車体の前側に損傷を受けた場合、エアコンのコンデンサーも交換することがよくあります。</p>
<p>その場合、古いコンデンサーを外すと内部にコンプレッサーオイルも入った状態になるので、新しいコンデンサーを組み込むときは、失っただけのコンプレッサーオイルを補う必要があります。</p>
<p>その場合、新しいコンプレッサーオイルを適量だけ新しいコンデンサーの中に直接入れてから組み込むようにします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc5">コンプレッサーオイルの入れ方</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4416" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?resize=640%2C486&#038;ssl=1" alt="エアコンガスクリーニング　専用機" width="640" height="486" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?resize=300%2C228&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc6">専用の機械を使って補充する</span></h3>
<p>コンプレッサーオイルはエアコンガスと一緒に入れるやり方が一般的で、ゲージマニホールドやガスジャージの機械を車に接続し、ガスと一緒にオイルを吸い込ませるやり方です。</p>
<p>エアコンを作動させているとき、エアコンサイクルの低圧側の圧力は、ガス缶の圧力よりも低いので、圧力が高いガス缶からガスと一緒にオイルが吸い込まれていきます。</p>
<p>200グラムのガス缶なら４kgf/cm2ほどの圧力があり、車体の低圧側はACボタンを入れてエンジンの回転を上げれば２kgf/cm2くらいまで低下します。</p>
<p>この圧力の差を利用してガス缶の中身が入っていくので、一緒にオイルも入れることができるのです。</p>
<p>ガス缶の圧力を利用してオイルを入れるよりも専用のエアコンガスクリーニングなどができる機械を使うほうが細かい分量の設定もできます。</p>
<h3><span id="toc7">コンプレッサーなどに直接入れる</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3096" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/07/52eb9957ba56847c764bb2b0135eb2a6.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンコンプレッサー交換" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/07/52eb9957ba56847c764bb2b0135eb2a6.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/07/52eb9957ba56847c764bb2b0135eb2a6.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
コンプレッサー内部の不具合でコンプレッサーをまるごと交換するときに、コンプレッサーオイルを補充しておくことがあります。</p>
<p>ただし、リビルト品や新品のコンプレッサーにはすでにコンプレッサーオイルが入っているので余分に入れる必要はありません。</p>
<p>中古品のコンプレッサーを組み込むときなどはコンプレッサーの状態などを確認しながら適量だと思える量を入れていくことが多いです。</p>
<h4>高い位置の配管から入れることも</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5554" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/a0c35c52504b297931d6ab6ad4686a83.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンサイクル低圧側サービスバルブ" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/a0c35c52504b297931d6ab6ad4686a83.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/a0c35c52504b297931d6ab6ad4686a83.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>コンプレッサーがエンジンの下側付近にある車種の場合、コンプレッサーまわりの配管を外すとかなりのコンプレッサーオイルが抜け出ることがあります。</p>
<p>基本的には、抜けただけの量のオイルを補充する必要がありますが、オイルの補充をするならサービスバルブのコアを外して入れるなど、高い位置から入れることもあります。</p>
<h3><span id="toc8">エバポレーター交換では必須作業</span></h3>
<p>エアコン修理の中でもかなりのコンプレッサーオイルを失うのがエバポレーターの交換作業です。</p>
<p>エバポレーターは室内のダッシュボード奥付近にあり、冷たい空気を作るために気化熱を取り出している部分です。</p>
<p>エバポレーターを外してみると、かなりの量のコンプレッサーオイルが中に残っていて、新しいエバポレーターには必ずコンプレッサーオイルを補充しておく必要があります。</p>
<p>別の記事でも書きましたが、エバポレーターからのガス漏れではコンプレッサーオイルも抜けていることが多く、エバポレーターの交換では抜け出たオイルの補充も大事です。</p>
<p>【関連記事】 <a href="https://kuruma-lifehack.com/he22s-lapin-ac-repair/" target="_blank">HE22S型ラパンのエアコンが効かない原因と修理の振り返り</a></p>
<div class="speech-wrap sb-id-23 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-7.jpg?resize=315%2C291&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="315" height="291" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑</p>
<p>オイルの補充をせずに</p>
<p>エアコンガスの補充ばかりを続けていたために</p>
<p>コンプレッサーの焼付きに発展してしまった事例でした。</p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc9">コンプレッサーオイルの補充は「修理」ではなく「応急処置」</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4525" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/07/2e36c313c652c90921edebfeca66ab01.jpg?resize=640%2C500&#038;ssl=1" alt="スズキ　ラパン　エアコンコンプレッサー　分解" width="640" height="500" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/07/2e36c313c652c90921edebfeca66ab01.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/07/2e36c313c652c90921edebfeca66ab01.jpg?resize=300%2C234&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-27 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/01/face6.png?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">整備士ｻﾎﾞｶｼﾞ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑焼き付いて内部のベーンが固着してしまった</p>
<p>エアコンコンプレッサーの末路。</p>
<p>コンプレッサーオイルが少なすぎるとこんな結果に・・・。</p>
</div>
</div>
<p>コンプレッサーオイルが漏れている場合、抜けただけのオイルを補充することは大事ですが、あくまでも壊れないための応急処置と考えておきましょう。</p>
<p>オイルが漏れる場所にもいろんなパターンがあり、なかには大変な部分からガスとオイルが漏れていることもあります。</p>
<p>軽自動車やコンパクトカーなど、修理費用が高額になると車の買い替えに発展してしまうケースもありました。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-32 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/02/861ecd7dbb1e100d599f94f1f8be0bf4.jpg?resize=400%2C350&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="400" height="350" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>たとえば、10年経過した軽自動車に</p>
<p>10万円を超えるエアコン修理をするのは</p>
<p>コスパを考えるとちょっと微妙ですよね。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc10">ガス漏れ修理をするのが望ましい</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5552" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/ddda7ee5138eadfadf5d78a331f1d397.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンガスが漏れやすい箇所　低圧ホースゴムホース" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/ddda7ee5138eadfadf5d78a331f1d397.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/05/ddda7ee5138eadfadf5d78a331f1d397.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑</p>
<p>低圧ホースのゴムホースとパイプのカシメ部分からガス漏れをすることがあります。この場合だとホースを交換するだけでガス漏れは解消されます。</p>
<p>スバルのサンバーなんかは定番のエアコン修理ですね。</p>
</div>
</div>
<p>高額なエアコン修理も多いですが、部品交換がやりやすい場所からオイルが漏れていることもあります。</p>
<p>その場合は早めに部品交換をして漏れを止めておくことでエアコントラブルを減らすことができます。</p>
<h3><span id="toc11">オイルの量が変われば「冷え」も変わる</span></h3>
<p>そもそもコンプレッサーオイルを入れる理由にもいろいろありますが、調子がいい状態のエアコンにコンプレッサーオイルを入れるのはあまりおすすめできません。</p>
<p>エアコンガスの量ももちろん大事ですが、コンプレッサーオイルの量もクーラーの効きに関係してきます。</p>
<p>その車のエアコンサイクルに、トータルでどれくらいの量のコンプレッサーオイルが入っているのかを確認することはできません。</p>
<p>新車からのなにもしていない状態ではある程度の量のめぼしは付きますが、途中で補充した場合はわからなくなります。</p>
<p>いろんな整備工場やガソリンスタンド、ディーラーなどでガスやオイルの補充をした場合、どんな分量のオイルを、どういう根拠で入れているのか不明になってきます。</p>
<h3><span id="toc12">クーラーガスクリーニングの必要性</span></h3>
<p>問題なく冷えている状態なら整備工場やガソリンスタンドで勧められるオイル補充やクーラーがスクリーニングはあまり必要ありません。</p>
<p>場合によってはクーラーの冷えが悪くなってしまう事例もあり、エアコンの修理やメンテナンスに詳しい整備工場や電装屋さんに相談することが望ましいです。</p>
<p>■関連記事<br />
<a href="https://kuruma-lifehack.com/car_air_conditioner_gas_cleaning/" target="_blank">エアコンガスクリーニングの必要性や頻度は？不具合は出ないの？</a></p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/ac-compressor-oil-trouble/" target="_blank">エアコンのコンプレッサーオイルを入れすぎた症状とは？抜き取り方法は？</a></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>カーエアコンのマグネットクラッチ交換費用は？交換できない車種もあり</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/magnet-clutch-replacement/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Apr 2023 22:37:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
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					<description><![CDATA[カーエアコンのコンプレッサーにはマグネットクラッチと呼ばれる部品があり、この部分の作動不良が原因でエアコンが効かないことがあります。 マグネットクラッチの構造などについては別の記事を読んでいただくとして、今回はマグネット [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>カーエアコンのコンプレッサーにはマグネットクラッチと呼ばれる部品があり、この部分の作動不良が原因でエアコンが効かないことがあります。</p>
<p>マグネットクラッチの構造などについては別の記事を読んでいただくとして、今回はマグネットクラッチの交換費用についてお話していきます。</p>
<p>さきにざっくりとした費用を述べると5万円以下で収まるケースが多いのですが、車種によっては大変なところに付いていて、作業料金が跳ね上がることもあります。</p>
<p>また、特定の車種のなかにはマグネットクラッチだけの交換ができない場合もあり注意が必要です。</p>
<p><span id="more-5435"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">マグネットクラッチ交換の費用は？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">作業内容と費用の関係</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">簡単なマグネットクラッチ交換の費用</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">コンプレッサーを『動かす』だけで交換できる場合</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">コンプレッサーを取り外すと交換費用がかなり上がる</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">コンプレッサーをまるごと交換するメリット</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">マグネットクラッチだけの交換ができないケース</a><ol><li><a href="#toc8" tabindex="0">クラッチ単体の部品設定がない車種もある</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">マグネットクラッチがない車種もある</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">最後に</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">マグネットクラッチ交換の費用は？</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5442" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/dd324eb26dc8487cfa979224822381ca.jpg?resize=640%2C393&#038;ssl=1" alt="マグネットクラッチ三点セット" width="640" height="393" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/dd324eb26dc8487cfa979224822381ca.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/dd324eb26dc8487cfa979224822381ca.jpg?resize=300%2C184&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑　左から、</p>
<p>フィールドコアコイル、ローター(プーリー＆ベアリング)、アーマチュアの3点でマグネットクラッチは構成されています。</p>
</div>
</div>
<h3><span id="toc2">作業内容と費用の関係</span></h3>
<table style="border-collapse: collapse; width: 91.5613%;">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 16.4446%;">作業内容</td>
<td style="width: 26.7498%;">作業時間と交換費用</td>
<td style="width: 32.4346%;">交換部品</td>
<td style="width: 15.8667%;">合計費用</td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 16.4446%;"><strong>クラッチ単体で脱着可能な場合</strong></td>
<td style="width: 26.7498%;">30分～1時間</p>
<p>5,000円～8,000円ほど</td>
<td style="width: 32.4346%;">マグネットクラッチ<br />
(15,000円ほど)必要に応じてエアコンベルト(5,000円ほど)</td>
<td style="width: 15.8667%;">&nbsp;</p>
<p><strong>20,000円～28,000円ほど</strong></td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 16.4446%;"><strong>コンプレッサーを動かす場合</strong></td>
<td style="width: 26.7498%;">1.5時間～2時間</p>
<p>10,000円～20,000円ほど</td>
<td style="width: 32.4346%;">マグネットクラッチ(15,000円ほど)</p>
<p>必要に応じてエアコンベルト(5,000円ほど)</td>
<td style="width: 15.8667%;"><strong>30,000円～40,000円ほど</strong></td>
</tr>
<tr>
<td style="width: 16.4446%;"><strong>コンプレッサーを取り外す場合</strong></td>
<td style="width: 26.7498%;">2時間～4時間</p>
<p>20,000円～40,000円ほど</td>
<td style="width: 32.4346%;">マグネットクラッチ<br />
(15,000円ほど)エアコンガス(6,000円ほど)○リング(400円ほど)必要に応じてエアコンベルト(5,000円ほど)</td>
<td style="width: 15.8667%;"><strong>46,500円～66,400円ほど</strong></p>
<p>&nbsp;</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>※マグネットクラッチにはコイル交換も含んでいます</p>
<h4>マグネットクラッチ単体で交換するのはコスパが悪い？</h4>
<p>マグネットクラッチの交換費用をざっくり説明すると上記のようにコンプレッサーを取り外すかどうかでかなり違ってきます。</p>
<p>コンプレッサーを外してしまう場合は、「そこまでするならコンプレッサーも交換するべき」と考える整備工場も多いです。</p>
<p>次の章でくわしくご説明していきます。</p>
<h3><span id="toc3">簡単なマグネットクラッチ交換の費用</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2896" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/06/245e73003e371dcba1bf7d62fdd5dc8e.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンコンプレッサー　外観" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/06/245e73003e371dcba1bf7d62fdd5dc8e.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/06/245e73003e371dcba1bf7d62fdd5dc8e.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-22 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-4.jpg?resize=374%2C345&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="374" height="345" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑</p>
<p>右前のタイヤとカバーを外せばマグネットクラッチが丸見えになる車種もあるので</p>
<p>作業時間はかなり短くすみます。</p>
<p>とはいえ、</p>
<p>コンプレッサーの価格が安い場合はまるごと交換してしまうことが多いです。</p>
</div>
</div>
<p>マグネットクラッチは、エアコンのコンプレッサーの前側部分にあり、交換をするためにはコンプレッサーと切り離す必要があります。</p>
<h4>スムーズに交換できれば工賃も安くなる</h4>
<p>一部のハイブリッド車や電気自動車を除けば、車のエアコンコンプレッサーはエンジンの力を使って回しています。</p>
<p>そのためコンプレッサーはエンジンルームにあり、マグネットクラッチの交換をするためにはコンプレッサーの周りのスペースがどれだけの広さなのかが重要になってきます。</p>
<p>もしもコンプレッサー周辺に十分な空間があり、工具が当てられる場合はマグネットクラッチだけを取り外すことができるので交換にかかる時間も大幅に短くなります。</p>
<p>この場合だと、コンプレッサーをエンジン取り外す必要もなく、エアコンのガスを抜く必要もありません。</p>
<p>そのため、マグネットクラッチ単体で交換できるなら、交換作業料金は5,000円くらいで終わってしまうこともあります。</p>
<p>作業工程としては、</p>
<p>①コンプレッサーのベルトを外す</p>
<p>②マグネットクラッチ中央のボルトを緩める</p>
<p>③クラッチ単体を取り外す</p>
<p>④シムの厚みを変えてクラッチの隙間を調整して取り付ける</p>
<p>⑤コンプレッサーベルトの張り調整</p>
<p>ざっくり言えばこんな感じです。</p>
<p>あとはマグネットクラッチの部品代金だけでいいので作業料金はかなり安く上がります。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-blue"><span class="marker-under-blue">もっとも簡単なマグネットクラッチの交換作業の場合</span><br />
交換作業料金　　　5,000円ほど<br />
部品代金　　         15,000円ほど<br />
_____________________________<br />
合計　　　　　　  20,000円+税</div>
<p>つまり2万円と消費税ほどで済んでしまうケースもあるのです。</p>
<h3><span id="toc4">コンプレッサーを『動かす』だけで交換できる場合</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3097" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/07/eaeb11ee636a3a9c7e210d4e84430e3d.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコン修理　コンプレッサー・コンデンサー交換" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/07/eaeb11ee636a3a9c7e210d4e84430e3d.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2020/07/eaeb11ee636a3a9c7e210d4e84430e3d.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エアコンのコンプレッサーはエンジン周辺にありますが、4本ほどのボルトだけでエンジンに取り付けられていることもよくあります。</p>
<p>たとえば軽自動車なら、横置きになっているエンジンのフロント部分にあるので、フロントバンパーを外せばコンプレッサーは丸見えになります。</p>
<p>なかにはバンパーすら外さなくてもいい車種もあり、コンプレッサーを保持しているボルトを外して配管ごとぶら下げてしまえばマグネットクラッチだけの交換ができます。</p>
<p>この場合は、上述したマグネットクラッチだけを交換できるケースよりもコンプレッサーを外すぶん、少しだけ交換作業料金があがります。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-blue"><span class="marker-under-blue">コンプレッサーを動かしてマグネットクラッチを交換する場合</span><br />
交換作業料金　　　　　8,000円ほど<br />
部品代金　　　　　　  15,000円ほど<br />
_________________________________<br />
合計　　　　　　　　2３,000円+税</div>
<h3><span id="toc5">コンプレッサーを取り外すと交換費用がかなり上がる</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5445" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/d5a33024bce37519955f9ae5e4545078.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="マグネットクラッチ交換作業" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/d5a33024bce37519955f9ae5e4545078.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/d5a33024bce37519955f9ae5e4545078.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エンジンルームが狭い場合、エアコンコンプレッサーの周辺にもあまりスペースがなく、マグネットクラッチの交換もエンジンルームのなかではできません。</p>
<p>そのため、コンプレッサーと一緒にエンジンルームから外して単体にする必要があります。</p>
<h4>エアコンガスの抜き換えが必要</h4>
<p>マグネットクラッチを交換する場合、コンプレッサーごと取り外してしまうことが多く、そのためにはエアコンのガスを全量抜いてしまう必要があります。</p>
<p>抜いてしまったエアコンガスはガス回収機のボンベに回収されますが、異物混入などのリスクがあるので再使用しない整備工場が多いです。</p>
<p>そのため、コンプレッサーを脱着することで新しくクーラーガスの補充も必要になり、それだけ交換にかかる費用も上がってしまいます。</p>
<p>クーラーガスの価格は、現在で主流になっている『R134a』と呼ばれるタイプのもので200グラム入りの缶が1,000円~2,000円ほどで修理費用に含まれます。</p>
<p>軽自動車やコンパクトカークラスの車ならフロンガスの全容量は300ｇ~400ｇで、大型のセダンや7人乗りのミニバンなどでは500ｇくらいガスが必要です。</p>
<p>そのため、コンパクトカーや軽ではフロンガスが２缶ほど、それ以上のクラスでは３缶ほどのフロンガスの費用が追加されます。</p>
<h4>コンプレッサー取り外しの手間も費用に加算される</h4>
<p>エアコンコンプレッサーはエンジンの近くに配置されていますが、まるごと取り外すための手間や時間は車種によってかなり違ってきます。</p>
<p>コンプレッサーを取り外すためには、エアコンベルトを外し、エンジンや周辺の補機類と繋がっているボルトやステー、さらにマグネットクラッチに繋がるハーネスなども外していきます。</p>
<p>狭い空間しか確保できない車種では、これらの作業をするために車をリフトアップしたり、周辺の障害物になっているエアクリーナーのダクトやカバーも外すことがあります。</p>
<p>とくに、運転席の下にエンジンルームがあるようなハイエースとか軽箱バンなどはコンプレッサーを引っ張り出すようにしないと出てきません。</p>
<p>そのぶん、ボンネットタイプの乗用車よりも作業に時間がかかるため、キャブオーバータイプの車はコンプレッサーの脱着作業の料金も高くなります。</p>
<h3><span id="toc6">コンプレッサーをまるごと交換するメリット</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1118" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/1bb91f82bb8c966c1c7448c45d0965e1.png?resize=750%2C421&#038;ssl=1" alt="エアコンのコンプレッサー" width="750" height="421" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/1bb91f82bb8c966c1c7448c45d0965e1.png?w=750&amp;ssl=1 750w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/1bb91f82bb8c966c1c7448c45d0965e1.png?resize=300%2C168&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/1bb91f82bb8c966c1c7448c45d0965e1.png?resize=120%2C68&amp;ssl=1 120w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/1bb91f82bb8c966c1c7448c45d0965e1.png?resize=160%2C90&amp;ssl=1 160w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/08/1bb91f82bb8c966c1c7448c45d0965e1.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" /></p>
<h4>多くの整備工場がクラッチ単体交換をしたがらない</h4>
<p>いっぽうで、マグネットクラッチだけを交換するリスクやデメリットもあります。</p>
<p>その場合はコンプレッサーをまるごと交換してしまうことが多いです。</p>
<p>マグネットクラッチだけでなくコンプレッサー内部にも問題があったり、消耗が進んでいる場合はならまるごと交換がコスパがいいということになります。</p>
<p>また、マグネットクラッチを交換するためにコンプレッサーを車体から外さないとできない場合は、せっかくコンプレッサーを外したのなら全部交換しても手間は変わらないケース。</p>
<p>整備工場ではエアコンの修理に関しては「一度の修理で終わらさないといけない」という使命感というか、クレーム対策も意識しているので、よほど自信がなければまるごと交換を選びます。</p>
<div class="blank-box bb-tab bb-memo bb-blue">・コンプレッサー内部にも故障や消耗が見られる<br />
・マグネットクラッチ単体交換はシム調整が必要になる<br />
・マグネットクラッチだけを外す難易度が高い<br />
<strong>上記の場合はマグネットクラッチ単体の交換はしないケースが多い</strong></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc7">マグネットクラッチだけの交換ができないケース</span></h2>
<h3><span id="toc8">クラッチ単体の部品設定がない車種もある</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5447" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/31df4bf75f99f63a45e26abd08b5470d.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="マグネットクラッチ単体の交換ができないコンプレッサー" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/31df4bf75f99f63a45e26abd08b5470d.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/31df4bf75f99f63a45e26abd08b5470d.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>そもそもマグネットクラッチだけの部品設定がない車種もあり、中古のコンプレッサーからマグネットクラッチを外して移植するという方法は現実的ではありません。</p>
<p>僕の経験ではスズキ車にこのタイプが多いように感じますが、部品の細かい設定をなくすことで部品管理のコストカットや部品の製造工程でも点数を減らすためだと思ってます。</p>
<p>いっぽうで、ホンダ車では細かい部品の設定をしていることが多く、部分的な修理などもできることが多いです。</p>
<p>とはいえ、エアコンのコンプレッサーに関しては、リビルト品や新品でごっそりと交換してしまいたいころです。</p>
<h3><span id="toc9">マグネットクラッチがない車種もある</span></h3>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5444" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/738f6376c4e5a1f83c6e06ccc950990a.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ハイブリッドカー　エンジンルーム" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/738f6376c4e5a1f83c6e06ccc950990a.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2023/04/738f6376c4e5a1f83c6e06ccc950990a.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<div class="speech-wrap sb-id-25 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-2-1.jpg?resize=366%2C338&#038;ssl=1" alt="サボカジ" width="366" height="338" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>↑</p>
<p>エアコンのコンプレッサーを電動化しているハイブリッドカーは</p>
<p>マグネットクラッチも必要なしです。</p>
</div>
</div>
<h4>外部制御式の連続可変容量式コンプレッサー</h4>
<p>コンプレッサーの構造が違っていることもあり、マグネットクラッチが付いていないエアコンコンプレッサーもあります。</p>
<p>これは『連続可変容量式コンプレッサー』、『DLコンプレッサー』と呼ばれるタイプのもので、外部からの制御でコンプレッサーの容量を変化させています。</p>
<p>つまり、従来のコンプレッサーのようにマグネットクラッチのオンとオフだけの制御ではなく細やかにコンプレッサーにかかる負荷を調整することができます。</p>
<p>低燃費やコンプレッサーの小型化、静粛性を目的としているようですが、壊れるとコンプレッサーの価格もそれなりにします。</p>
<p>マグネットクラッチは必要なくなりますが、つねに内部が回転したままというのがネックで、故障した場合は内部に循環している不純物がエアコンサイクルに回ってしまいます。</p>
<div class="speech-wrap sb-id-20 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2021/10/face-6.jpg?resize=368%2C340&#038;ssl=1" alt="サボカジ@整備士" width="368" height="340" /></figure>
<div class="speech-name">サボカジ</div>
<div class="speech-name">@整備士</div>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>結果的には連続可変容量式のコンプレッサーは</p>
<p>修理するときに高額な費用がかかることが多いです。</p>
</div>
</div>
<h2><span id="toc10">最後に</span></h2>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2793" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c3e60d528f4605f8d83f3deb0fb9e065.png?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エンジン補器類" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c3e60d528f4605f8d83f3deb0fb9e065.png?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c3e60d528f4605f8d83f3deb0fb9e065.png?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>今回はマグネットクラッチの交換に関するお話でしたが、整備士としての実務ではそれほどやらない作業かもしれません。</p>
<p>マグネットクラッチの寿命が近い状態なら、コンプレッサー本体の状態もあまりよくないので、せっかくコンプレッサーを外すなら全部交換してしまうほうがリスクも低いです。</p>
<p>とはいいつつ、特定の車種のなかにはマグネットクラッチのコイルの部分が熱などで壊れてしまうこともあり、マグネットクラッチを脱着することもあります。</p>
<p>その場合はコイルだけを交換することもありつつ、予防整備としてクラッチのベアリング部分も交換してしまうことが多いです。</p>
<p>けっきょくのところ、車種によって交換にかかる作業時間にかなりの差があるため、コンプレッサーまるごとの価格によってはクラッチ単体の交換はやりません。</p>
<p>整備士としては一度の修理で完結してしまいたいですし、長い目で見ればお客様の負担も減らすことができるからです。</p>
<div class="blogcard-type bct-together">

<a href="https://kuruma-lifehack.com/magnet-clutch_trouble/" title="エアコンのマグネットクラッチが壊れたら応急処置で二次被害を防ぐ" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/ce59e2484cdad83ff6052e35c16ac713.jpg?resize=160%2C90&amp;ssl=1" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/ce59e2484cdad83ff6052e35c16ac713.jpg?resize=120%2C68&amp;ssl=1 120w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/ce59e2484cdad83ff6052e35c16ac713.jpg?resize=160%2C90&amp;ssl=1 160w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/ce59e2484cdad83ff6052e35c16ac713.jpg?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/ce59e2484cdad83ff6052e35c16ac713.jpg?zoom=3&amp;resize=160%2C90&amp;ssl=1 480w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">エアコンのマグネットクラッチが壊れたら応急処置で二次被害を防ぐ</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">車のエアコンの作動にはさまざまな仕掛けが必要になりますが、マグネットクラッチと呼ばれる部分の役割はかなり重要です。もしもこの部分が壊れてしまった場合、冷房は全く効かなくなってしまいます。今回はマグネットクラッチが壊れてしまった場合での応急処...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://kuruma-lifehack.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">kuruma-lifehack.com</div></div></div></div></a>
</div>
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</div>
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		<item>
		<title>MH34SワゴンR ガス漏れ修理｜エバポレーター交換方法</title>
		<link>https://kuruma-lifehack.com/mh34s-evaporator-desorption/</link>
					<comments>https://kuruma-lifehack.com/mh34s-evaporator-desorption/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[サボカジ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Aug 2022 10:03:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[エアコン]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kuruma-lifehack.com/?p=4628</guid>

					<description><![CDATA[今回はワゴンRのダッシュボードを動かすという、やや大がかりな作業ですが、完全にダッシュボードを外してしまうことはしません。 ただし、ここまで分解してしまえば、ほとんどの部品などを交換することができます。 MH34S型のワ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回はワゴンRのダッシュボードを動かすという、やや大がかりな作業ですが、完全にダッシュボードを外してしまうことはしません。</p>
<p>ただし、ここまで分解してしまえば、ほとんどの部品などを交換することができます。</p>
<p>MH34S型のワゴンRでよくあるエアコンのトラブルと言えばクーラガス漏れです。</p>
<p>とくにエバポレーターからのガス漏れはかなりおおく、メーカーからの保証延長の対象にもなりました。</p>
<p>ただし、新車から9年の保証が切れてしまっている場合、すべてユーザーの自己負担で修理をすることになりかなり高額な修理になってしまいます。</p>
<p>「なんでそんなに高いの？」</p>
<p>と見積書をみて思わず口に出すお客様もいますが、作業内容を画像付きで説明すると</p>
<p>「なんか大変そう・・・。」</p>
<p>と納得していただけることが多いです。</p>
<p>とはいえ、スズキの軽自動車の場合はダッシュボードを外すのは比較的にやりやすい方です。</p>
<p>それでは、MH34S系ワゴンRのエバポレーター交換の工程を紹介します。</p>
<p>今後のための備忘録的なおもに画像がメインの記事です。</p>
<p><span id="more-4628"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">MH34SワゴンRのエバポレーター交換</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">エバポレーターの交換手順</a></li></ol></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">おしまい</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">MH34SワゴンRのエバポレーター交換</span></h2>
<p>↓ 今回のガス漏れ修理の目的がこのエバポレーターの交換。そのためにエアコンユニットを車内から引っ張り出すための作業をしていきます。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4633" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/572316bdd5e095a47b4e2c28e5c0c119.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　エバポレーター" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/572316bdd5e095a47b4e2c28e5c0c119.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/572316bdd5e095a47b4e2c28e5c0c119.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h3><span id="toc2">エバポレーターの交換手順</span></h3>
<p>これから紹介するやり方は実際に僕がやっていたやり方ですが、多少の順序が入れ替わっても問題ない工程もかなりあります。</p>
<p>まずはエンジンルームからアプローチできる部分の分解をしておきます。</p>
<h4>クーラーガスを全量抜き取る</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4416" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?resize=640%2C486&#038;ssl=1" alt="エアコンガス抜き取り" width="640" height="486" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2019/07/c0cfd05e871f123dca74a76a590532fe.jpg?resize=300%2C228&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ ガス回収はエアコンガスクリーニングができるマシーンがあれば楽ちん。R134aのフロンガスは大気開放できず回収が義務付けされています。</p>
<h4>ヒーターホースの配管を外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4618" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0151.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ヒーターホース取り外し" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0151.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0151.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><br />
↑ エンジンルームからエバポレーターの高圧側と低圧側、ヒーターユニットに入り側で出る側のホースを離します。<br />
バッテリーのケースについている黒いケースを上に抜き取ってしまえば手が入りやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>エキスパンションバルブのボルトを外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4643" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/afaa0aa16b99ff810804d6994d5f27f7.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エキスパンションバルブ　ボルト　緩める" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/afaa0aa16b99ff810804d6994d5f27f7.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/afaa0aa16b99ff810804d6994d5f27f7.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>フロントワイパーを外してリンクモーション奥のボルトを外す</h4>
<p>↓かなりわかりにくいですが、手前のワイパーモーターの奥に見えているボルトを緩めないと車内のダッシュボードを浮かすことができません。これはMH34SのワゴンＲならではの作業で、HE22SのラパンやひとつまえのワゴンＲでは必要のない作業です。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4642" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5e2b636340a3afc1f91f73b02e07652.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワイパーリンクモーション奥のボルト" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5e2b636340a3afc1f91f73b02e07652.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5e2b636340a3afc1f91f73b02e07652.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>Aピラー左右の内張りを外す</h4>
<p>画像を撮影するのを失念しておりましたが、フロントガラスの両サイドにあるAピラーの内張りを外しておきます。<br />
ダッシュボードを上に浮かせるまでの外しておけばいいのですが、こういった外す部品の数が多い作業の場合は、大きくて外しやすいものから外しておくほうがなにかとやりやすいです。</p>
<p>もちろん、分解した部品を組み上げていくときはその逆で、小さくて奥まった場所にある部品を先に付けていくイメージです。</p>
<h4>ダッシュボードの左右4本のボルトを外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4630" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/86e16069f1a338ec65752eed6d739ee6.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　ダッシュボード左" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/86e16069f1a338ec65752eed6d739ee6.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/86e16069f1a338ec65752eed6d739ee6.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4631" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a962fdce97ef4da1d586a1ff2609fbed.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ダッシュボード　メインボルト取り外し" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a962fdce97ef4da1d586a1ff2609fbed.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a962fdce97ef4da1d586a1ff2609fbed.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ エアーラチェットや電動工具があると、作業効率が飛躍的に上がります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>センターコンソールを外しておく</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4627" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0153.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　エアコンユニット取り外し" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0153.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0153.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>エアコンユニット周辺の6ミリボルトを外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4637" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/d3c5d171207e239ca671d9005bd813db.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンユニット　取り付けナット" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/d3c5d171207e239ca671d9005bd813db.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/d3c5d171207e239ca671d9005bd813db.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>室内に配置されているエアコンユニットはわずか数本の6ミリボルトで車体側に取り付けられています。</p>
<h4>ハンドル回りのカバーなどを外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4634" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/cc63f1f33b2e013d798330cdae057154.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ハンドルコラム　樹脂製のビス" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/cc63f1f33b2e013d798330cdae057154.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/cc63f1f33b2e013d798330cdae057154.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>ハンドルを回すと樹脂製のカバーを止めているビスが左右に見えるので外します。</p>
<p>ハンドルポスト下側にもビスが隠れているのでこれも外します。</p>
<p>ハンドルポストを上下から挟んでいるカバーを外し周辺のカプラーを全部外します。</p>
<h4>ヒューズボックス周辺の配線を外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4639" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5386b2bfd3de6e9d06e974e247e8afd.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ヒューズボックス周辺カプラー" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5386b2bfd3de6e9d06e974e247e8afd.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5386b2bfd3de6e9d06e974e247e8afd.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ 運転席の足元に見えるヒューズボックスに刺さっている殆どのハーネスはカプラーごと引き抜いていきます。</p>
<h4>ステアリングシャフトの固定ボルトを外す</h4>
<p>ハンドルの下側にあるカバーをビス、ボルトを緩めて外します。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4617" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/0316bd55095cec3bee71a42454c87309.jpg?resize=640%2C479&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　コラム外した状態" width="640" height="479" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/0316bd55095cec3bee71a42454c87309.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/0316bd55095cec3bee71a42454c87309.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4619" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0154.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0154.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0154.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↓ ステアリングシャフトを保持していたボルト・ナットを外した途端ハンドルごと下にドサリと落ちてきます。<br />
<img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4621" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0155.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　ハンドルコラム　取り外し" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0155.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0155.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>グローブボックス周辺の取り外し</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4635" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/76ced4ca0f08f2fd75dd007f503a5a5b.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="MH34　グローブボックス周辺" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/76ced4ca0f08f2fd75dd007f503a5a5b.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/76ced4ca0f08f2fd75dd007f503a5a5b.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>エアコンフィルターを交換する容量でグローブボックスを開けて取り外してしまいます。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4636" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5486f8c601b26cf69b002c256b08eab.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="グローブボックス周辺部品取り外し" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5486f8c601b26cf69b002c256b08eab.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a5486f8c601b26cf69b002c256b08eab.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>ブロアモーター周辺の配線を外す</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4625" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0152.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　ブロアファンモーター取り外し" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0152.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0152.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>パンタジャッキを使ってダッシュボードを浮かせる</h4>
<p>↓ 車に付属しているようなパンタグラフジャッキとそこらへんにあるようなパイプを使ってダッシュボードを上に浮かせます。人力でもやれなくはないですが、しっかりとハマっていてなかなか苦労します。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4624" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0160.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　パンタグラフジャッキでダッシュ保持" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0160.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0160.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-4622 size-full" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0157-e1661507920149.jpg?resize=585%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　ダッシュボード　浮かせた状態" width="585" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0157-e1661507920149.jpg?w=585&amp;ssl=1 585w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0157-e1661507920149.jpg?resize=300%2C246&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 585px) 100vw, 585px" /></p>
<p>↑ 長いハンマーの柄を使ってダッシュボードが落ちてこないように支えています。</p>
<h4>ダッシュボードを宙に浮かせたままにしておく</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4626" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0156.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0156.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0156.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>エアコンユニットを引き出す</h4>
<p>↓ ここがミソ。ダッシュボードをごっそりと車内から出してしまわなくてもエアコンユニットを引っ張り出すことができます。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4620" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0158.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0158.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0158.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑　ダッシュボードのトンネルをくぐり抜けるようにエアコンユニットを引っ張り出します。大柄な人はやや苦戦するかも。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>エキスパンションバルブの○リングを交換しておく</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4623" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0159.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ワゴンR　エキスパンションバルブ　接続先" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0159.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/img_0159.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ 丸見えの状態なのでエキスパンションバルブと接続する○リングを先に交換しておきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4645" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/ab227da24831a91fffd262382f95c8b8.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンユニット　エアミックスダンパー周辺" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/ab227da24831a91fffd262382f95c8b8.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/ab227da24831a91fffd262382f95c8b8.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ 普段はマジマジと見ることができないダッシュボードの奥にあるエアコンユニット。手前に見えるのは外気導入に切り替えたり風向の切り替えをするダンパーたち。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>↓ 左側のパイプが暖房用のヒーターコアで冷却水が室内に取り込まれています。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4646" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/9d7d2ccedc87464b0d3b2f803d9d96c4.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="エアコンユニット　単体　拡大" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/9d7d2ccedc87464b0d3b2f803d9d96c4.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/9d7d2ccedc87464b0d3b2f803d9d96c4.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ 左側に見えるのがエキスパンションバルブで、エバポレーターの交換作業ではセットで交換します。ちなみに、エキスパンションバルブ詰まってしまうとエアコンが全く効かなくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>↓ エアコンユニットから取り出したエバポレーター</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4647" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/2d8eef44de308c2fcceb2d5d1c0f2795.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="ガス漏れしたエバポレーター" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/2d8eef44de308c2fcceb2d5d1c0f2795.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/2d8eef44de308c2fcceb2d5d1c0f2795.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4649" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a42b4e4213af815bcd0187cf5e9a3e4b.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="腐食したエバポレーター　表面" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a42b4e4213af815bcd0187cf5e9a3e4b.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/a42b4e4213af815bcd0187cf5e9a3e4b.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>↑ よく見てみると腐食したような跡が見えます。このワゴンＲの場合、ガスを補充しても3日も持たないくらいの激しいガス漏れでした。</p>
<h4>作業後は真空引きをして確認</h4>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-4651" src="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/2fd0cd8d2fd05963d73bfa3ecfeae75f.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="真空引き" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/2fd0cd8d2fd05963d73bfa3ecfeae75f.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/kuruma-lifehack.com/wp-content/uploads/2022/08/2fd0cd8d2fd05963d73bfa3ecfeae75f.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<h4>組み上げ作業は基本的にこの逆の工程で</h4>
<p>無事にエバポレーターとエキスパンションバルブを交換できたらエアコンユニットを「ダッシュボードのトンネル」にくぐらせながら組み上げて行きます。</p>
<p>前述しましたが、取り外す部品点数が多い作業は、「組み上げは奥から」がセオリーなので、うかつにダッシュボードを組み付けてしまうと、奥の部品を付け忘れてしまうと大変です。</p>
<p>ちょっと休憩をはさみながら頭の中でイメージトレーニングをしながら工程を確認しておきましょう。</p>
<h2><span id="toc3">おしまい</span></h2>
<p>今回は作業記録のような記事にしてみました。</p>
<p>実際にワゴンＲのエバポレーターの交換をする際には参考になると思います。</p>
<p>とは言え、プライベーターの方がするにはややハードルが高いというか、フロンガスは大気開放は法規制でできませんので、ガス回収機が必要です。</p>
<p>MH34S型のワゴンＲでの作業でしたが、同年式のアルトラパンやパレットなど、エバポレーターのガス漏れでメーカーの保証延長の対象になった車種はこのやり方で交換できます。</p>
<p>9年の保証延長が切れてしまったケースも多くなり、今後はユーザーさんが自己負担でエアコンガス漏れ修理をするケースが増えることでしょう。</p>
<p><a href="https://kuruma-lifehack.com/lapin-he22s-gas-leak/">【関連記事】スズキ｜アルトラパンHE22Sのエアコンガス漏れ修理と保証延長</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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