CVTは乗りにくい?ブレーキで止まる寸前になぜか加速する?!
お客様から、 「この車、止まるときにスーッて進もうとするんです!」 というご相談や当店で販売した車へのプチクレームのようなものをいただくことがあります。 で、決まってCVT車だったりするのですが、 もしも本当にブレーキを踏んでいるのに車が進もうとするのなら、それは危険な状態のはずです。 今回は、CVT車でよくお問い合わせをいただく、CVTは乗りにくいとか、ブレーキの最後がヘン、といったお話について解説していきます。 CVTが乗りにくい原因とは? CVTの特性は、ギアの変速がないことで、つながりがスムーズということです。 しかし、つながりが滑らかといわれる反面、いつも滑っているような感覚になってしまうこともあります。 これは無段階変速機であるCVTの変速の制御をコンピューターで行っていることも原因の一つです。