スズキ・ワゴンRのK6A型のエンジンがいきなり焼き付きついた話
エンジンの型式によってはエンジンオイルが減っていくこと自体は異常ではないのですが、今回のスズキのエンジン「K6A」に関して言えば、これはよくない傾向にあります。ましてやレベルゲージの先端にオイルが付着するかどうかの段階とは、エンジンの断末魔が聞こえてきそうな状態といえます。案の定、エンジンオイルがレベルゲージの先端に着きかねる状態だったのを確認して、かなり古い前回のオイル交換のステッカーを確認すると、約10,000㎞ほどはオイル交換をしていないようでした。