CVT

オートマチックとCVTのメンテナンスの違い?寿命が距離的に有利なのは?

小型車との相性がいいため、CVTは現在多くの車種に採用されている変速機です。 CVTもオートマチックの1つですが、いまだオートマチックといえばAT車を指している その違いを知っている人は意外に少ないのかもしれません。 今回は、従来のオートマチックとCVTとの違いや、 メンテナンスや寿命にの違いについて整備士の経験も織り交ぜてのお話です。
エアコン

軽自動車のエアコンの寿命?ノッキングやエンストはそのサイン?

真夏の暑い盛りに軽自動車に乗っていてエアコンをガンガン入れていると、 いきなり運転席の前側エンジンの近くからカラカラとか、ガラガラと言う変な音がすることがあります。 特に坂道などを登りながらエアコン入れているとエンジンのパワーが落ちて、 さらにカラカラとかカリカリといったノッキング音がするケースもあります。 ちょうどその頃はエアコンの効きが悪くなったと感じた時期でもあり、もしかしたら 「エアコンの寿命が近づいたのかな・・・?」 と心配になるかもしれません。 今回は軽自動車のエアコンの寿命はどれぐらいなのか、 また軽自動車以外のエアコンとはどれぐらい違いがあるのかというお話をしていきます。
エアコン

軽自動車のエアコンガス漏れ修理とガス補充の料金の差はどれくらい?

整備工場の「あるあるネタ」として、暑い季節になるとエアコンのガス補充がいきなり増えることです。 ところでこの記事をお読みのあなたはエアコンのガスを補充すると言うことにどのように感じたでしょうか。 そもそもエアコンのガスは減るものなのでしょうか? そんな事はありません基本的にはエアコンのガスは減る事はありません。 という事はエアコンのガスはどこかから抜けていると言うことになりますので補充よりも修理する方本来の修理言うことになります。 今回はエアコンのガスの補充とガス漏れ修理とどちらが安く上がるのかと言うお話をしていきたいと思います。
エアコン

軽自動車のエアコンのコンプレッサー交換・修理費用の相場は?

軽自動車の故障修理のなかでもかなり高額な修理費がかかるのがエアコンのコンプレッサー修理などが挙げられます。なかにはエアコンの修理費の見積もりを見て「乗り換えしようかな・・・」とつぶやく方もおられるくらいです。また、依頼する整備工場によっても見積額にかなりの差がでることもありますので、どこに修理を依頼したらいいのか悩むところです。今回は軽自動車のエアコンのコンプレッサー交換という、エアコン修理の中でもかなり高額な修理のお話です。
CVT

「CVTオイルが無交換な理由を知りたい」というお客様にお答えしたときの話

「オートマのオイルは交換するのに、なんでCVTオイルは交換しなくていいんだ?」CVTを搭載する車が増えるとお客様からのCVTに関するご質問を受けることが増えました。その中でもとくに多いのがCVTフルードの交換についての質問です。
DIYでメンテナンス

エバポレーターの臭いを解消するスーパージェットマックスの使い方をご紹介

今回は国産車の軽自動車を例にエアコンフィルターの脱着から始めてみます。 ジェットマックスの基本的な考え方は、ブロアファンが回転したままの状態でエアコンフィルターを出し入れする窓からジェットマックスをスプレーして送り込むことです。 つまり扇風機の風上に泡状のスプレーを流し込み、風に乗った薬剤が奥にあるエバポレーターに届くというわけです。 それでは実際にやってみます
まとめ

車のエアコントラブル|ぬるい・冷えない・異音がする・臭いなど

お客様からいただいたカーエアコンに関する質問や故障、いろんなトラブルや整備士としての経験も含めたメンテナンスやDIYの方法などをまとめています。エアコンの正しい使い方やエアコンのフィルターの交換方法、エアコンを入れたらすごい音がして怖い!原因や修理費を知りたい方もチェックしてみてくださいね。
水没車

台風で車が冠水や浸水するのを防ぐ安全な場所

エンジンがかかった状態で吸気口から水を直接吸い込んでしまうと、燃焼室に水が混入してしまいます。 その状態でエンジンがかかっていると混合気を圧縮するようにピストンが上昇し、容積がほとんど変化することのない水をピストンが押し上げてしまいます。 そうするとピストンを下側から支えているコンロッドという部品がぐにゃりと曲がってしまい、エンジン内部に大きなダメージを受けてしまいます。 この現象を「ウォーターハンマー」といい、エンジン載せ替えや、場合によっては車の乗り換えになってしまうことになってしまいます。 エアクリーナーという、エンジンに吸い込む空気を濾過する部品がありますが、 エアクリーナーのさらに上流にあるダクトの近くまで冠水してしまうと、そくウォーターハンマーになってしまう可能性があります。 そのため、冠水している道に中に車を乗り入れるようなことは絶対にしてはいけません。 もしも急激に流れに飲み込まれてしまった場合は、すぐにエンジンを止めることが何よりも優先されます。 <h3>水没でドアが開けられなくなる前に</h3> 水圧で車のドアを開けられなくなることは非常に危険です。脱出用のハンマーを用意している場合は サイドガラスを突起部分などで衝撃を与えることでサイドガラスを粉々にすることができます。 しかし、このような緊急事態でそこまで冷静に対処することができる人は稀ですので、なによりも早く車から脱出することが最優先となります。
水没車

車が水没すると故障する原因で最も多いのは?復活できる限界は?

基本的に自動車は水気の多い場所での使用には向いていません。 ただ日本車のように湿気の多い国でも充分活躍できるように防水処理がしっかりとできている車種もあります。 いくら水分や湿気に強いと言われる日本車でも水没してしまうとエンジンはかからなくなることが多いです。 特に最近の電子制御のガソリンエンジン車は水分にはかなりデリケートな反応示します。 今回は水没するとなぜ車はエンジンがかからなくなったりするのでしょうかと言う素朴な疑問に対してお答えしていこうと思います。
車選びのヒント

アイドルストップのデメリットとエンジン負担・バッテリー寿命について

乗用車なら今やアイドルストップがついていないほうが珍しいくらい、アイドリングストップ車が普及しています。 しかも新しいモデルになるほど、頻繁にエンジンが停止する方向に改良(改悪?)されています。 これだけエンジンが止まる制御だと 「せっかく回転してるエンジンを止めるの・・・?」 と、逆に無駄なことをしているように感じてしまいます。 エンジンを止めて、また始動する。 本当にこれはメリットだらけなのでしょうか。 整備士として感じたことや経験からアイドルストップについてお話ししていきます。