車検について

車の買い替え

車は9万キロ越えで車検するな?!買い替えと買取のバランスが大事?

車にとって9万キロという走行距離は、10万キロという大台を控えているわけですが、ただ単に走行距離がプラス1万キロ追加されただけではありません。 もしも、九万キロ走行で車検も近いのなら、さらに二年後のの車検も視野にいれたプランをシミュレーションしてみることをおすすめします。
車検について

N-BOXは10万キロ走行でどんな交換部品がある?車検は高くつく?

今や軽自動車部門では不動の人気車となったホンダのN-BOX。 初代のN-BOXならすでに10万キロを超えていたり、超えそうだというユーザーさんも増えています。 今回は、N-BOXシリーズの走行距離が10万キロを超えたら、どんな整備をしないといけないのか、 また、車検を受けるとなると、どれくらいの費用がかかるのか。 整備工場でもよくある質問なので、取り上げてみることにしました。
オイル漏れ

ショックアブソーバーのオイル漏れが車検に合格しない理由

そもそも、ショックアブソーバーってなんだろう? ショックアブソーバーの中に入ってるオイルってなんだろう? 今回はショックアブソーバーからのオイル漏れが車検に合格しない理由や オイル漏れを放置したらどうなるのかなどのお話です。
車検について

軽自動車の車検で二回目なら価格の相場や日数はどれくらい?

新車から購入して初めての車検となる3年後なら、ほとんど修理しないといけないところはありません。 整備工場からのお勧めのされ方にもよりますが、比較的に車検の費用は安く上がることが多いと思います。 ですが2回目の車検となるとかなり事情が違ってき...
車検について

軽自動車の車検で点検費用に違いがある理由と平均価格は?

「車検の費用ってよくわからない」 そういう言うお客様の声が多い事も確かです。 そもそも、車検の点検費用の内訳等が明確にされていないと言うこともありますが、 ディーラーや民間車検場で点検費用が違うことも確かです。 では、なぜ点検費用にこんな違いがあるのでしょうか。
車検について

オートバックスの車検って大丈夫?厳しいより甘いほうがデメリット?

オートバックスの車検は大丈夫じゃないという噂? オートバックスの車検は「陸運局指定工場」という、自社で車検の合否を決めることができる資格を保有しています。 そのためディーラーや町工場と比べても点検の内容に大きな違いはありません。 そもそも車検とは法定点検なので、分解点検する内容はあらかじめ決められていますので、その内容を省略したりすることはできません。 もしも違うことがあるとすればエアコンフィルターの交換やフロントガラスの撥水加工など車検の分解点検とは関係ない部分の追加のご提案に関して見積もりにプラスされます。 オートバックスでの車検で大丈夫かと思うのは主に口コミではないでしょうか。 車検の内容に対して不満があったり小さな不具合があった場合お客様はその店に対して不信感を持ちます。 「オートバックスの車検はダメだ!」という意見があったとして、その根拠は自分の車の車検で起きた不具合などに対する、きわめて個人的で経験値の少ない意見ではないでしょうか。
車の不具合や修理

車検でのスパークプラグの交換時期と交換費用が妥当ではない理由

車検での見積もりを見て「スパークプラグ交換」という作業が入っていることはよくあります。 場合によっては、車検の前の見積もりを取った段階ですでにスパークプラグ交換が組み込まれていることもよくある話です。 ですが、この「車検だからスパークプラグを交換しましょう」というお薦めの仕方は整備士の僕にはちょっと違和感があります。 ありますけど、間違ってはない気もします。 それは、スパークプラグ交換の時期なども関係しているからです。 今回は車検でスパークプラグの交換を勧められた場合のお話なので、長寿命タイプのものは除外してのお話となります。 ちなみに、長寿命タイプのスパークプラグは100,000㎞は無交換でいいので車検で交換を勧められることはあまりありません。
エンジン警告灯

ユーザー車検は無駄に厳しい!エンジン警告灯で不合格の場合の対処法

2017年2月より、運転席のメーターなどに配置されているエンジン警告灯が点灯している時点でユーザー車検では審査をお断りしてきます。 そのためユーザー車検では、エンジン警告灯が点灯したままの状態では、「車検に合格しない」のではなく、「それ以降の審査を断る」ということなのです。 では、それ以前はどうだったのかというと、結構あいまいな判断をしていて「前回のユーザー車検でも点いてたよ」などと言えば合格になったケースもあります。 それを「これからは一切審査しない」というスタンスにすることで、口うるさいユーザーとの議論を門前払いにしてしまうことになっています。
車検について

それ節約ですか?ユーザー車検のメリットとデメリットと安全性とは

国の出先機関である陸運支局や軽自動車協会では、毎日ものすごい数の車両の検査をしています。 ユーザー車検に持ち込んだことのある方なら経験しているかもしれませんが、まるで流れ作業のように車の検査が行われていて、 検査官もユーザー車検の車が入ってくるとちょっとムスッとすることもあります。 「やれやれ、素人が来たよ」といった感じで露骨に嫌な顔をする検査官もいました。 ですが、彼らの業務を見ていて思うのは「そりゃ、イライラするかもな」と、同じ資格をもつ自動車検査員として同情したくなることもあります。 そんな彼らの精神状態で、正確無比な検査ができるでしょうか? 実際に、マフラーから排気漏れしているのに合格したとか、ジョイントブーツが避けてても何も言われなかったとか、そんなことはしょっちゅうあります。
ブレーキ

車検でのブレーキメンテナンスの内容は?検査に落ちるとは?

よくあるブレーキのトラブルとして、検査ラインという車の状態を測定する検査機器で、どうしてもブレーキの力(制動力)が足りないときがあります。 目視でも見つけられないこともありますので、こんなこともまれにあります。 もう一度ピットにてブレーキを調べてみると、ブレーキの内部でピストンがさび付いていてブレーキがきかなかったりしたこともあります。