車の不具合や修理

ガラスや窓のトラブル

車のフロントガラスに飛び石|修理代の違いはリペアとガラス交換だけじゃない

フロントガラスに小石などが当たることで、ガラスの表面がかけたりヒビが入ったりすることがあります。ちょうど自分の目線の当たりにあると、ものすごく気になってしまいますが、この飛び石のあとの修理は金額にものすごく幅があります。場合によってはすぐにでも修理をしないと高速道路を走ることもできなくなる場合もあります。
エアコン

車のコンデンサーに飛び石が当たるとどうなるの?確認方法や修理費は?

車の前面にはラジエーターがありますが、よくみるとそれはラジエーターではなくエアコンのコンデンサーだったりします。ラジエーターにしろ、エアコンコンデンサーにしても、わりと低い位置にあるので、走行中に前の車が跳ね上げた小石が飛び石となって当たることもよくあります。とくに山道などでは、対向車が跳ね上げたものも飛び石になる可能性もあります。もしもコンデンサーに飛び石が当たったらエアコンはどうなるのでしょうか?
オイル漏れ

【オイル漏れ修理】K6Aターボエンジンのオイルコントロールバルブ

スズキのK6A型エンジンの場合はオイルコントロールバルブの故障はあまり経験しません。ほとんどの場合はオイルコントロールバルブのパッキンからのオイル漏れ修理ばかりです。ですが、このバルブもあくまでアクチュエーターですから、電磁石ですから作動不良を起こすことは十分にあります。また、スプールバルブの類のものですから、エンジンオイルの管理が悪いと、通路をオイルが通らなくなるトラブルが考えられます。別のメーカーの話ですが、ダイハツのオイルコントロールバルブだとオイル管理が悪いとすぐにエンジンからガラガラと音がします。その点、スズキ系のオイルコントロールバルブはバルブタイミングのトラブルはあまり経験したことがないです。
ガラスや窓のトラブル

リアガラスが割れたまま走行できる?応急処置はすべき?修理費用は?

車のリアガラスはフロントガラスと違って突然粉々に割れてしまいます。もしも割れてしまったら、車の後ろは大きく開口したままになってしまいます。そんなとき、そのまま走行するとどうなるのでしょうか?やはり応急処置をするべきなのでしょうか?今回はリアガラスが割れてしまったときの応急処置や修理費用のお話もしていきます。
エンジン内部

アイドリングストップするたびにエンジンの寿命が縮まる?

「アイドリングストップ車って、エンジンかかるとき無理してないですか?」あるお客様からの素朴な質問をいただいたとき、「そんなことないですよ」と即答できませんでした。たしかにエンジンにとって負担をかけているかもしれないと思える根拠もあります.今回は整備士としての経験などから、はたしてアイドルストップを繰り返すことはエンジンの寿命にどんな影響を与えるのかを考えてみました。
車の表示灯

助手席のシートベルト警告が荷物に反応するので解除!車検はOK?

買い物帰りに助手席に重めの荷物を置いて車をスタートさせると、センターパネルの辺のシートベルト警告灯がチカチカと点滅しています。もちろん車の持ち主さんならそれが助手席のシートベルトが着用されていない警告灯だということがわかります。ただ単なる荷物に対して、いちいち反応されるとめんどくさく思ってしまいます。安全に関する装備なので機能しないようにすると車検に合格するのかも気になりますね。実はわりと簡単にできるキャンセル機能と法令上は問題ないのかもチェックしておきましょう。
車の警告灯

シートベルトの警告灯の仕組みは?警告灯がつかない?消えない?

シートベルトの警告灯がきちんと点灯したり消えたりするしくみはかなりシンプルで、警告灯の裏側の電球の部分には常に12ボルトの電源が来ています。小学校の理科の実験で習った乾電池と電球の回路のことを思い出していただければわかりやすいかもしれません。車の鉄でできたボディーの部分は、ボディーアースといい、すべて乾電池で言うところのマイナス側になっています。シートベルトの警告灯の電球を理科の実験の電球に例えると、乾電池のプラス側の端子から電球までは既に回路がつながっています。後はマイナス側に回路が接続されれば電球が点灯するのですが、シートベルトのバックルの部分がそのボディーアースになっています。そのため、シートベルトバックルに差し込むことでこのボディーアースが切断されるような仕組みになっています。 
車の不具合や修理

車のサーモスタットの不具合の点検方法や部品交換の値段や修理費用

サーモスタットはオーバーヒートやオーバークールに関係する大事な部品です。サーモスタットが壊れてもあまりわからない場合もあり、それと気づかずにそのまま乗っている方もおられます。今回はサーモスタットが壊れているかどうかの点検の方法や交換する場合の修理費用などの値段のお話です。
オーバーヒート

水温計がヘン!車のメーターが上がったり下がったり不安定に!ホントの位置は?

車の水温計のメーターは、今でもスポーツタイプの車などに採用されています。このアナログタイプのメーターなら水温の変化をリアルタイムで把握することができます。もしもこの水温計の針が上がったり下がったりしたらかなり焦ってしまいますよね。もちろん整備士をしているとこのような症状にでくわしたことも何度かありましたが、原因は様々です。詳しくは整備工場で点検してもらわないとわかりませんが、だいたいのパターンを紹介しておきます。
オーバーヒート

高額修理かも!?車がオーバーヒートした後遺症ってどんな症状?

一度でもオーバーヒートしたエンジンがその後どんな後遺症を抱えることになるのかをあまり想像されていないようです。そもそも水漏れを起こす車とはどんなコンディションなのか?このことから考えていくと、とてもじゃないですが楽観的に考えられる状態ではないのですが・・・・。エンジンの冷却水の漏れが原因でオーバーヒートするというパターンは非常に多い事例です。僕が勤める整備工場も、レッカーサービスでこのような車両が運ばれてくることがよくあります。「たかが水漏れでしょ?」などとたかをくくっているお客様もけっこうおられます。