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軽自動車のエアコンのコンプレッサー交換・修理費用の相場は?

軽自動車の故障修理のなかでもかなり高額な修理費がかかるのがエアコンのコンプレッサー修理などが挙げられます。なかにはエアコンの修理費の見積もりを見て「乗り換えしようかな・・・」とつぶやく方もおられるくらいです。また、依頼する整備工場によっても見積額にかなりの差がでることもありますので、どこに修理を依頼したらいいのか悩むところです。今回は軽自動車のエアコンのコンプレッサー交換という、エアコン修理の中でもかなり高額な修理のお話です。
DIYでメンテナンス

エバポレーターの臭いを解消するスーパージェットマックスの使い方をご紹介

今回は国産車の軽自動車を例にエアコンフィルターの脱着から始めてみます。 ジェットマックスの基本的な考え方は、ブロアファンが回転したままの状態でエアコンフィルターを出し入れする窓からジェットマックスをスプレーして送り込むことです。 つまり扇風機の風上に泡状のスプレーを流し込み、風に乗った薬剤が奥にあるエバポレーターに届くというわけです。 それでは実際にやってみます
まとめ

車のエアコントラブル|ぬるい・冷えない・異音がする・臭いなど

お客様からいただいたカーエアコンに関する質問や故障、いろんなトラブルや整備士としての経験も含めたメンテナンスやDIYの方法などをまとめています。エアコンの正しい使い方やエアコンのフィルターの交換方法、エアコンを入れたらすごい音がして怖い!原因や修理費を知りたい方もチェックしてみてくださいね。
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軽自動車のエアコンは効きが悪いしうるさい!パワーダウンもする理由を解説

ご存知のように軽自動車のエンジンの排気量は660 CCとなっています。 この排気量と言うのはエンジンの馬力だけではなくトルクと呼ばれるいかに低い回転でも力を発揮できるかと言うところにかなり影響してきます。 カーエアコンの冷房をしっかりと聞かせるにはフロンガスの圧縮を効率よくしないといけません。 特に低回転域でエアコンの効きを良くするには圧縮比を高めるしかありませんが、軽自動車の場合あまりにもエアコンコンプレッサーの容量を大きくしてしまうと車の排気量に対するコンプレッサの負担が大きくなりすぎてしまいます。 こうなると走りに大きな影響が出たり燃費が非常に悪くなったりしてしまうので排気量とエアコンコンプレッサーの容量はある程度のバランスを取らないといけません。 そもそも軽自動車のエアコンはそれほど冷房が効くような設計にはなっていないのです。
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カーエアコンの仕組みや構造と正しい使い方を解説

暖房は車の熱を利用するのに対して、冷房はフロンガスと言う冷媒を使ってエンジンの動力を利用しながら強制的に冷たい風を作っています。 その仕組みは簡単に言えば気化熱と言う現象を利用しています。 気化熱とは簡単に言うならば注射をする時肌にアルコールを塗るとひんやりとしますよね。これはアルコールが蒸発していくときに一緒に肌の温度も奪っていくからです。 この現象を利用して冷房もフロンガスを圧縮し圧縮されたフロンガスがエキスパンションバルブと言う細いノズルのようなところから噴射される時に気化熱を発生させます。 このようにして気化熱を利用するには暖房よりもはるかに大掛かりな装置が必要となってきます。 まずはフロンガスは圧縮するエアコンコンプレッサー、続いてコンプレッサーで圧縮されて液化されたフロンガスを冷却するコンデンサーがあります。 さらにコンデンサーは後になっているのでそのコンデンサーを冷却するための電動ファンが装着されています。 さらに足分されてきかされたフロンガスを一時的にきれいにするためのリキッドタンクと呼ばれるいわばフィルターのような部分もあります。 そこから圧縮されて浄化された液化フロンガスは運転席の室内にあるエバポレーターと言う部分のすぐ隣にあるエキスパンションバルブの狭いノズルの先端から一気に噴射されます。
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車のエアコンガスクリーニングの必要性や頻度は?不具合は出ないの?

先に結論を言ってしまうと、僕なら自分の車が正常にエアコンが効いてる状態ならエアコンガスクリーンはやりません。 それではこのエアコンガスクリーニングと言う作業は全く必要のない作業なのでしょうか。 実はそんなことはなくて、きちんとこの作業したことでエアコンの効きが改善されたことも実際にありました。 ですが、エアコンのガスをクリーニングしたから効きが良くなったのではなく、そもそもエアコンのガスが少し減っていた状態に対して正常な状態にガスを充填してあげたことでしっかりと冷えるようになったケースがほとんどです。
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カーエアコンの燃費は風量や温度調整・内外気で違いが出る?

車のエアコンはどういう使い方をすると燃費が悪くなるのでしょうか。 そもそも、エアコンのどの機能が燃費に大きく影響するのでしょうか。 整備士を長くやっていると、お客様からこれらのような質問を受けることもあります。 意外にも、お客様の意見を聞いてみると「それは思い込みでしょ・・」と内心苦笑いしてしまうこともあります。 今回は、エアコンと燃費の関係や、具体的にどのようにすれば燃費をよくすることができるのかをお話ししていきます。
DIYでメンテナンス

カーエアコンの臭い対策をしよう!掃除をスプレーで簡単洗浄♪おすすめは?

別の記事でもお話ししましたがエアコンの臭いの原因でかなりきつい臭いを発生させるのが冷たい風を作るエバポレーターと呼ばれる部分です。 エバポレーターは湿気をたっぷりと含んだ上に直射日光が当たることもなく、雑菌が繁殖しやすい場所になっています。 カーエアコンのくさい臭いのほとんどはここで発生しています。 臭いの発生源を知ることで効果的に臭いの除去や防止をすることができますので、このエバポレーターへの除菌や消臭作業は、はっきりと効果を感じることができます。 <h3>エバポレーターは奥まで除菌しないと効果が薄い</h3> このエバポレーターと言われる部品は、アルミでできている熱交換器で、フィンと言われる部分を通過して冷たい風を作り出しています。 この時除湿も一緒に行われていますのでこのフィンの周りには水滴がびっしりと付着しています。 この成分がのちにカビを発生する原因になるのですが、エバポレーターにはある程度の厚みがありますので、表面上に除菌をしてもあまり意味がありません。 なぜならエバポレーターの上流にはブロアモーターがあり、そこから大量の風が送り込まれています。 つまり風の勢いでエバポレータの遅れ遅れと水分が送られていくのでさらに奥の部分にまで水が到達してしまいます。この奥のほうにまである水そこから大量の風が送り込まれています。 つまり風の勢いでエバポレータの遅れ遅れと水分が送られていくのでさらに奥の部分にまで水が到達してしまいます。臭いの元は正確にはエバポレーターとさらにその奥にあるダクト周りで発生しています。 だからこそエバポレーターの表面に除菌剤などを噴霧するだけではあまり匂いを緩和することができません。
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車のカーエアコンを入れると最初に酸っぱい臭いがする原因とは

車のエアコンを頻繁に使う季節になると、よくあるのが、 エアコンを入れたすぐになぜか酸っぱいような鼻につく臭いがすると言う現象です。 この酸っぱい臭いはなぜ起きるのでしょうか。 またこの臭いはどのようにすれば解消したり防ぐことができるのでしょうか。 まずはその酸っぱい臭いの原因を考えていきましょう。
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車のエアコンがぬるい風しか出ない・涼しくならない・熱風しか出ない原因とは

カーエアコンで非常に多いトラブルが「冷房が効かない」ことです。 冷たい風を作るには、暖かい風を作るよりもはるかに複雑な仕組みを利用しています。 暖房が効かないと言う事は滅多にありませんが、冷房が効かないとトラブルはかなり多いのです。 また冷房を入れているはずなのに暖かい風や、場合によっては本当に熱い風が出てくることもあります。 今回は、エアコンが冷えないというトラブルの原因についてお話していきます。