うちの車のエアコンの風、なんかぬるいんだけど・・・。
クーラーガスを入れたら冷えるの??
いえ、クーラーガスが少ないだけとは限りませんよ。
ほかにどんな原因があるの?
(修理費が高くついたら嫌だな・・。)
もちろんガス不足というケースもよくあります。
クーラーガスって通常は減りませんから、
ガス漏れも含めて点検しないといけませんね。
今回はエアコンの風がぬるかったり熱い風しかでない原因についてのお話です。
カーエアコンで多いトラブルが「冷房が効かない」ことで、車内で冷たい風を作るには、暖かい風を作るよりも複雑な仕組みを利用しています。
そのため、暖房が効かないと言う事はあまりありませんが冷房が効かないとトラブルはかなり多いのです。
また冷房を入れているはずなのに暖かい風や、場合によっては本当に熱い風が出てくることもあります。
カーエアコンでぬるい風しか出ない原因
炎天下でのダッシュボードの温度は180度
カーエアコンを入れて冷房かけようとしても、ぬるい風しか出ない場合は、上述したようなコンプレッサーの作動不良がほとんどだと考えられます。
ただ、炎天下の駐車場に車を止めていた場合だと黒いダッシュボードの辺りは非常に高温になっていますので、冷たい風どころか暖かい風が出るように感じてしまいます。
この場合、まずは走行しながら外気温を導入するスイッチに入れてみてください。
なおかつエアコンの送風は最強の状態で、エアコンの温度調整のつまみを最も冷たい状態に調整しておいてください。
この状態でしばらく走行しているとエアコンが正常な状態なら吹き出し口の風がどんどん冷たくなってくるはずです。
もしも扇風機の風より少しぬるい位にしか感じないなら、エアコンのコンプレッサーが作動していない可能性が高いです。
この場合は、エアコンのコンプレッサーの作動確認する必要があり、整備工場やエアコンの診断ができるガソリンスタンドなどに相談に行くと良いでしょう。
ガス補充よりも原因を見つけることが大事
ただしエアコンが効かないと相談すると、売り上げ欲しさにすぐにエアコンのガスを入れようとするガソリンスタンドさんも多いので、そこは経験と信頼性を兼ね備えたお店を選んだほうがいいと思います。
エアコンのガスは、入れすぎていても効きが悪くなり、場合によってはコンプレッサーへの負担になってしまいます。
日射センサーの上に物を置いてしまっている
↑ ダッシュボードの上にファイルやぬいぐるみなどを置いてしまうと
日射センサーに十分な光が当たらなくなります。
するとエアコンのコンピューターが曇り空だと誤認してエアコンの制御も抑えられてしまうことになります。
車のダッシュボードの部分に『日射センサー』と呼ばれる丸くて小さなセンサーが点いています。
日射センサーの役割は、太陽光の強さを検知してエアコンの制御をするための判断材料としてエアコンを制御するコンピューターに情報が送られています。
たとえば、日射センサーに強い光が当りつづけると、コンピューターは「強い日差しが照っている」と判断し、冷房の効きを最大限にするために、温度調整をより冷たいほうに自動調整してくれます。
ほかにもコンプレッサーの能力を最大にするための命令をコンプレッサーに送ることもあります。
カーエアコンが涼しくならない理由
エアコンのコンプレッサーが作動していないケース
エアコンが涼しくならない理由はコンプレッサーと言われるフロンガスを圧縮する部分が仕事をしてないことが多いです。
このコンプレッサーを作動させるための操作が運転席のエアコン操作パネルにある「ACボタン」を押しているかどうかです。
車の操作にあまり興味を持たない方や、車に乗り出してあまり経験がない方だと、そもそもエアコンの正しい使い方をご存じない方もかなりおられます。
まずはエアコンのコンプレッサーが作動しているかどうかを確認する必要があり、そこで故障診断をする上でいくつかの選択肢が発生します。
なぜなら、エアコンのコンプレッサーが作動しなくなる理由として、電気系統のトラブルとフロンガスのガス漏れが原因という、まったく違った要素があるからです。
マグネットクラッチが入る音を確認
エアコンのコンプレッサーが仕事をし始めた音をご存知でしょうか。
運転席からエアコンの操作パネルからACボタンを押すとエンジンルームの方から「カチン」と言う音が聞こえてきます。
それと同時に電動ファンの回転する、「ブーーン」という音も聞こえてきます。
運転席の窓を開けてカーオーディオなどの音を全て消して実際にやってみてください。
もしもこれで「カチン」と言うマグネットクラッチの入る音がしない場合は、そもそも電気系統のトラブルである可能性もあります。
↓ 参考動画
マグネットクラッチが作動しない理由
マグネットクラッチが作動するカチンと言う音がしない場合は、クラッチに電源が供給されていないと言うことがほとんどです。
この場合、電源が供給されない原因としてエアコンのガスが入っていないと言うことが考えられます。
なぜならエアコンのガスは本来減らないのですが、ガス漏れなどの原因でエアコンサイクル内にガスが入っていない状態だと、
コンプレッサーを保護するためにACボタンを押してもマグネットクラッチに電源が供給されないような保護機構が備わっています。
この場合、マグネットクラッチが作動しないのでコンプレッサーは一切仕事せず冷房が効くことはありません。
また、電気系統のトラブルとしてエアコンのマグネットクラッチへの電源が供給されていないと言うこともあります。
その場合はリレーと言われる小さな部品が壊れていることも結構多いです。
スズキ車はこのマグネットクラッチリレーのトラブルがあまりにも多いので、僕が勤務する整備工場ではこのリレーを在庫しています。
どちらにせよこのような状態になるとすぐにクーラーが効く状態に復帰させる事は難しいです。
ヒューズが切れてしまっていることも
エアコンのマグネットクラッチの電源ヒューズが切れていることでクラッチに電源が供給されないこともあります。
ヒューズを交換すればたちどころにエアコンが効き始めることもありますが、ほとんどの場合はヒューズが切れた原因が他にあるので原因を見つける必要があります。
僕の経験上で多かったのがマグネットクラッチ内部のコイルと呼ばれる電磁力を発生させる部分が内部でショートしているケースです。
エアコンを多用している場合や過走行の車ではよくあるトラブルでマグネットクラッチの交換が必要になります。
エアコンのファンモーターが壊れかけていることも
エアコンの構造としてブロアファンモーターと呼ばれる扇風機の羽のような部分のモーターが作動不良になっていることがあります。
しかもやっかいなのは、「ときどき動く」とか「弱々しく動く」といった完全に壊れていない状態もあり、運転手からすれば、『なんか涼しくならないんだけど・・・?』と感じます。
エアコンフィルターの詰まりも無視できない
↑ 新品と目詰まりしたフィルターを実際に見てみるとこんな感じ。
これでは詰まったフィルターに邪魔されて風量が通常の半分以下になってしまいますね。
エアコンが涼しくならないと感じる理由のなかに、吹き出し口からの風量が減ってしまっている場合もあり、そのほとんどの原因はエアコンフィルターの詰まりです。
エアコンフィルターの交換サイクルはフィルターメーカーによると『1年または15000km』と言われていますが、ふだんからエアコンを常用している場合はもっと早いほうがいいかもしれません。
また、多少の詰まりならフィルターを取り外して大きなホコリなどを払ってしまうのもおすすめです。
車種にもよりますが、エアコンのフィルターは簡単に取り外せる車種も多いです。
【関連記事】車のエアコンフィルターを交換しないとどうなるの?その種類と交換の方法
ここまでのまとめ
カーエアコンで熱風しか出ない場合は高額修理かも?
暖房と冷房を切り替える仕組みとは
カーエアコンの暖房と冷房を切り替える調節つまみがありますね。
このつまみを動かすことでダッシュボードの奥ではエアミクスチャーダンパーと呼ばれる、エアコンの空気を暖房にするのか冷房にするかを決める空気を仕切り板のようなものがあります。
↑日産のマーチやキューブ、ノートなどでは『エアミックスドア』と呼ばれています
ただしこのエアミクスチャーダンパーとは一般的な言い方であり、各メーカーの呼び方はまた違ってくる可能性もありますのでご了承ください。
このダンパーと呼ばれる部品は板状のフラップと言われる部品が動いて、温かい風を作り出す「ヒーターコア」と冷たい風を作り出す「エバポレーター」のどちらのを通過した風を室内に送り込むかを配分させる役割を持ってます。
暖房と冷房を切り替える仕組みはヒーターとクーラーのどの部分を空気が通過したかで変化させています。
たまにヒーターのままで動かなくなってしまった車があり、温風しか出ない状態で固定されていることもあります。
まず、暖房を聞かせるためにエンジンルームの冷却水を室内まで取り込んでいる部分があります。
この部分をヒーターコア呼んでいます。そこにはエンジンを冷却した暖かい冷却水が循環していますので常に80度近い温度になっています。
この部分をエアコンの風が通過すると温風となって噴出口から出てきます。
また調節つまみを冷たいほうにするとエアコンの冷たい風を作るエバポレーターと言う部分を風が通過して噴出口から出てきます。
さらに調節つまみを暖房と冷房の真ん中位にするとこのエアミクスチャーダンパーのフラップはちょうど真ん中あたりに移動し温風と冷風を半分ずつ取り入れながら吹き出しから出てきます。
結論から言うと、このダンパーが故障すると、冷房にしているはずなのに暖房用の空気を取り入れていることがあり、せっかく冷房が効いていても、そこに温風が混ざってしまうことがります。
エアミクスチャーダンパーの故障は高額修理の可能性
↑ エアコンユニットを外している画像ですが、かなり大掛かりな作業となるのでそれなりに高額な修理費用になります。じつはこれでも簡単な部類の作業なんです。
エアミクスチャーダンパーが故障してしまった場合、運転席から調整のつまみを動かしてもダンパー側の方でフラップが動かなくなっていることがあります。
こうなると最悪の場合、夏場の炎天下なのに暖房が効いたままになってしまうと言うこともあります。
この状態になってしまった場合、ダッシュボードの奥にある「エアコンユニット」などと言われる大きな部品の集合体をまるごと交換することもあります。
このような修理は非常に多くの部品を外すことになりますので部品代も交換作業料金も非常に高額となります。
まとめ
カーエアコンからぬるい風や暖かい風が出てくるようになった場合は、単なるエアコンのガス不足の可能性が高いです。
この場合、エアコンのガスを補充すればとりあえずクーラーが効く状態にすることはできますが、その場しのぎの応急処置となります。
おそらく次のシーズンには同じようにクーラーが効かなくなっているでしょう。
エアコンのガス補充とエアコンのガス漏れ修理、どちらかといえばガス補充を選択するユーザーさんが多いのですが、その理由については別の記事をご覧いただければと思います。
【関連記事】
▶軽自動車のエアコンガス漏れ修理とガス補充の料金の差はどれくらい?
▶エアコンの風がぬるくなる | トヨタ車だけじゃないトラブルの定番
▶【カーエアコンまとめ】エアコンが冷えない・異音がする・臭いなどの疑問にお答えします
稀なケースとして冷暖房の切り替え装置が故障していることもありますが、傾向としてはいくつかの故障のパターンがあります。
どちらにせよこのような状態になると運転手がその場でなにか操作をすることで正常な状態にすることは難しいです。
なるべく早くに段階で整備工場に相談に行くことをお勧めします。
エアコン修理には大きな決断がいるかも
エアコンは車の故障修理の中でも高額修理に発展する部分です。
しかもエアコン修理の場合、大きな部品を交換しても、また別のところが故障してエアコンが効かなくなるという『いたちごっこ』になることもあります。
例をあげると、
・コンプレッサー交換 ⇛ 8万円~12万円
・エバポレーター交換 ⇛ 5万円~8万円
・コンデンサー交換 ⇛ 4万円~6万円
・エアミクスチャドア交換 ⇛ 5万円~10万円
もちろん車種によってもこれらの修理費用は違ってきますが、ディーラーでの修理は上記の約3割り増しぐらいの請求がくるでしょう。
もしも、あなたの車の走行距離が80,000km以上走行していて年式も10年ちかく経っているなら、エアコン修理もかなりの高額になる可能性があります。
エアコン修理が車の乗り換えに発展することも
エアコンの修理についてお話をしているとよくあるパターンとしてこんな会話になることがあります。↓
今回のエアコンの修理は、
ざっと8万円くらいの見積もりになりますが
いずれは別の部分の故障も出てきます。
えっ?まだほかにも故障するところがあるの?
はい。コンプレッサーの故障、
エバポレーターからのガス漏れ、
エキスパンションバルブの詰まり、
飛び石によるコンデンサーからのガス漏れ、それから・・・
ちょっと待ってよ!
いったいトータルでいくらお金がかかるんだよ・・。
これじゃ乗り換えする頭金になるんじゃないの?
整備士のエアコン修理あるある
整備士としてお客様に高額なエアコンの修理のご説明をしていると車の乗り換えの相談を受けるケースが多いです。
確かにエアコンが効かない車には乗りたくないですし、かといって高額な修理を何度も繰り返すのもかなり厳しいです。
さらに車検がせまっていたり、税金の季節が近かったりすると、エアコン修理のお話をしているはずなのにお客様の顔はかなり深刻です。
結果的には、エアコンのトラブルをきっかけに車の買い替えや、買取り査定の話になることも多いのです。
エアコン修理をしてから下取りに出すのはもったいない
車を買取査定に出して売ってしまうのはいいのですが、エアコンが効かない状態であればかなりのマイナス査定になってしまうことは確実です。
ですが、エアコン修理をしてから車を売ろうとしても、トータルでは損をしてしまいます。
▼ 関連記事▼
車はエアコン故障で買い替え?コンプレッサー交換費用と査定を比較してみる
とはいえ、ディーラーにそのままの状態で下取りに出せば
「エアコンが効かないようなので、査定はこれくらいになっちゃいますね・・・」
とかなり買い叩かれてしまうことも確かです。
・高額なエアコン修理はしたくない
・車の買い替えも以前から少し気になっていた
・車検が近い
・今の愛車にとくに愛着はない
・ガソリンスタンドでタイヤの交換を勧められていた
こんな方なら、エアコンの本格的な修理を検討するまえに愛車の買取査定額を調べておくのもいいでしょう。
オークション代行サービスなら「簡単」「無料」「高く売れる」
このブログでよく紹介しているサービスとして、オークション代行サービスのユーカーパックがあります。
これまでの買取査定に関する問題点として、
・ディーラーは基本的にかなり安い買取額しか提示してこない
・買取専門店を何店舗も回るのは面倒だしセールスがうっとうしい
・車の一括査定サイトは複数の買取店から営業の電話がかかってきて交渉するのも面倒
これらは『車の買取あるある』ですが、ユーカーパックの場合は、
などなど、これまでの買取業界にはなかったメリットが多く、実際に利用した人たちからの評価も高いです。
【関連記事】オークション代行サービスとは?メリットやデメリットは?
パソコンやスマホ・タブレットで24時間いつでも無料査定の申込みができるのもかなり便利です。
エアコン修理に高額な費用をかける決断をするまえに、愛車の査定額を全国ネットで調べてみてはいかがでしょうか。
コメント
はじめまして。
エアコンの不調についてご相談させて頂きたく投稿しました。
車種:スバル・フォレスター(2010年式、走行距離7万キロ程度)
状況:エアコンをオンにしても運転席側だけ冷風が出ず温風のまま変わらない
経過:昨年8月下旬頃に運転席側中央および窓際の吹き出し口から冷風が吹き出さなくなりました。
(助手席側中央および窓際の吹き出し口からは正常に冷風が出ます)
ディーラーに持込み相談したところ、原因は様々な可能性が考えられるが修理するとなると高額になるので
今回はエアコンガスを補充し様子をみてみては?とのアドバイスを受け、エアコンガスの補充を行いました。
すると、運転席側も冷風が吹き出すようになりました!
しかし、1年後の今年7月頃から再び冷風が吹き出さなってしまいました。
昨年冷風が吹き出さなくなる頃から、エアコンガスを補充した後についても、エアコンを始動した際に異音がすることはありませんでしたし
走行中に冷風になることはありませんでした。また、ダッシュボード上を覆っているものはありません。
ご教授頂きたいこと:
①冷風を吹き出さなくなった原因として、どのような可能性が考えられますでしょうか。
※これまで6カ月毎での(走行距離5千キロ以下)オイル交換や車検時のエアフィルター交換は行いますが、
その他については普段特に行っておりませんでした・・・。
今後もフォレスターに乗り続けたいと思っておりますので、
②修理する場合に一般的な修理代の相場
③修理を依頼する業者さんを探す方法
を伺いたいです。何業の業者さんであるとか、依頼する際のポイント等についてご教授いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
TOMO様
コメントをありがとうございます。
>今回はエアコンガスを補充し
>様子をみてみては?
>とのアドバイスを受け、
>エアコンガスの補充を行いました。
>すると、運転席側も冷風が吹き出すようになりました!
↑
まず、エアコンガスを補充したことで冷風が出るようになったということは、エアコンガスが減っていたことは確かですね。
>①冷風を吹き出さなくなった原因として、
>どのような可能性が考えられますでしょうか。
↑
運転席側の吹き出し口は、カーエアコンの構造上、助手席側よりも冷たい風が出にくくなっています。
以下の記事を参考にしてみてください。
【関連記事】車のエアコンは運転席側が効かない?吹き出し口に温度差ができる理由
>②修理する場合に一般的な修理代の相場
まずははっきりとした原因が判明しないことには明確な修理費はわかりません。
↑
TOMO様のフォレスターの場合は、エアコンのガスを補充したことで冷えるようになったのであれば、まずはクーラーガスの漏れ修理をおすすめします。
その場合、ガス漏れを起こしている場所によっても修理にかかる費用がかなり違ってきますのでなんとも言えないのですが、僕が経験したスバル車のガス漏れを参考にお話します。
BP系のレガシィのエアコンガスがフロントバンパー奥にあるコンデンサーから漏れていました。
この場合修理はコンデンサーの交換となり、
・フロントバンパーの脱着
・コンデンサーの脱着
・真空引き
・ガス注入
このような工程になり、ざっくりとですが8万円から10万円ほどの修理になると思います。
ただし、整備を依頼する整備工場でも見積もり額が違ってきますのであくまでも参考程度でお願いします。
>③修理を依頼する業者さんを探す方法
↑
本来なら、ディーラーさんがもっともその車に詳しいはずなのですが、エアコンに関しては専門的な業者さんのほうが確実かもしれません。
電装系の修理が得意な業者さんのなかにはエアコン修理を多く扱ってきたところもありますので、電話などで問い合わせをしてみてもいいかもしれません。
また「DENSOグループ」の全国のサービスステーションもかなりおすすめです。
デンソーといえばトヨタグループという印象ですが、実はエアコンに関してはかなり強く、一般整備工場やディーラーからの依頼を受けることもあるくらいです。
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