ガソリンのメーターは均等?急に減るし半分で何キロ走れるのか知りたい

半分の燃料ゲージ燃費について

車を運転していて、ふと燃料メーターを見てみると半分近くに。

ところがそのあとのガソリンが急に減るのを見て

「車の燃料メーターっていい加減なの?」

と思ったことはありませんか?

もしもいい加減だと、メーターが半分だからガソリンが半分残っているからそのまま遠出しようとは思えません。

ですが、燃料計の針は結構正確に動いているのですが、そのままメーターに反映されない理由があるのです。

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ガソリンのメーターは均等ではない

満タンからなかなか減らない理由

ガソリンを満タンにしたときあなたはどれぐらいまでガソリンを入れますか?

おそらくほとんどの人は給油口のすぐ近くにまでガソリンが見えるくらい給油するのではないでしょうか。メーターの指す満タンの状態とは、ガソリンタンクの上限ギリギリまで入った状態をいいます。

ですが、実際は給油する際にタンクの上限よりもさらに上の給油口までいっぱいに給油する方が多いです。

そのためガソリンを満タンにして走り始めてもなかなかタンクの上限までガソリンが減りません。

ガソリンのメーターは、ガソリンタンクの中にあるフューエルセンダゲージと呼ばれる燃料系で計られています。

このゲージはフロートと呼ばれる「浮き」のような働きをしています。燃料を満タンにすると、このフロートはタンクの上端まで浮かんでいます。

するとフロートにつられてセンダゲージもセンサーの上にギリギリまで上がっていますので燃料系の上ギリギリまで指し示しています。

結果的にガソリンを給油後ギリギリまで入れるとセンダゲージはほとんど動かないままで何10キロも走行できます。

そのためガソリンを満タンにすると最初の数10キロはフルの状態からなかなかメモリが動かないのです。

 

 

ガソリンのメーターが急に減る理由

原因はタンクの形にある?

燃料メーターが半分を切る頃に、一気にメモリが減り始めることがあります。筒状のコップのような形をしているわけではなく、かなりいびつな形をしています。

コップに例えるなら上半分が大きく下半分が小さな逆円錐状のような形だと思ってください。

このような形だとガソリンが半分減る頃にはタンクの下側半分には、ガソリンは半分も残っていません。

ガソリンの量を測定しているセンダゲージではフロートの下がり方は全く同じですが、実際は残り半分あたりからガソリンの減り方が非常に速くなってしまうのはこれが原因なのです。

 

 

ガソリンのメーターは半分で何キロ走れるのか

前半でタンクの6割以上を使っている?

これまでの話をまとめると、ガソリンを満タンにすると、メーターの上では100%以上の燃料が給油口のギリギリいっぱいまで入っていることになります。

そのためガソリンが満タンの状態からメモリが減り始めるのはかなり走ってからと言うことになります。

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さらにガソリンタンクの形は均等な形ではないので、タンクの下側半分がすぼんだような場合だと、ガソリンの残量があまり残っていないと言うことになります。

ところが燃料のゲージの上ではちょうど真ん中あたりを指しているので、ドライバーは残り半分ほどはガソリンが残っていると思ってしまいます。

そのためメーターが半分くらいでも、同じだけ走行可能かと言うと全くそうにはならないことがほとんどです。例えるなら燃料メーターの前半で60%以上のガソリンを使っていると考えておくほうがいいでしょう。

正確にガソリンの残量を測る方法

メーターの中にある燃料計はあまり正確ではありません。

では、ガソリンを満タンにしてどれぐらい走れるのか、また残りどれぐらい走れるのかと言う事は把握することはできないのでしょうか。

実はかなり正確に測る方法があります。それは、トリップメーターで燃費を計り、そこから逆算するやり方です。

トリップメーターとは、メーターの中にある走行距離を測定するメーターの事ですが、燃料を満タンにした時にトリップメーターを一旦ゼロにしておきます。

その状態で燃料が半分ぐらいになるまで何キロ走れたかをしっかりと覚えておきます。

さらに燃料の3分の2位まで走行したときに給油をした場合その時のトリップメーターの距離と給油したガソリンの量を覚えておきます。

例えば燃料メーターの3分の2まで走って走行距離が300キロ、給油したガソリンの量が15リットルだとすると1リットルで20キロ走れたことになります。

ここで、燃料メーターが半分近くまで減ったときの距離をメモしておいたものを出して、燃費との関係を算出します。

例えば半分近く走った状態でトリップメーターが200キロだとすると

200÷15=13.3リットルほどですので、その車は13.3リットルで燃料メーターの半分ほどを使ったと言う計算になります。

さらに、燃料メーターが半分から3分の2まで減るまで100キロを走ったことになりますので

100÷15=6.6リットルほど、となり、燃料メーターの半分から3分の2まで減るのが6.6リットルほどと言う計算になりますね。

もちろんあくまでこれは燃費が完全に均等であると言う条件で測定していますので、エアコンを入れたり隣に人を乗せたりした場合では燃費に誤差が生じますのでこの限りではありません。

何度もくりかえし測定してデータとして残していくことで自分の車のメーターの減り方や精度を知ることができます。

 

 

まとめ

燃料タンクの中のゲージはそこそこ正確ですが、燃料メーターはそれほど正確ではありません。

あくまで給油の見やすとするためのものですので、ギリギリまで走らせるのはオススメではありません。

レッカーサービスの出動原因の中に意外とガス欠と言うのも含まれていますので。

そのため自分が持っている車の走行可能な距離を把握するならトリップメーターで燃費を測定したりメーターの動き方などを知っておくことが大事です。

 

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燃費について
この記事を書いた人
サボカジ

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