高速道路でオイル漏れのマークが点灯したらすぐにやるべきこと

高速道路オイル漏れ

もしも高速道路で、突然車のメーターの中のオイル漏れのような警告灯がついたらかなり驚きますよね。

このオイル漏れのマークは油圧警告灯と言ってこのオイルのマークは油圧警告灯といいます。

ですが仮に警告灯が点灯したとしても高速道路走ってる状態ではすぐに車を止めることができません。

それではこの場合最善の対処の方法としてどのように対応すれば良いのでしょうか。

僕自身はこのような状況に遭遇した事はありませんので、あくまでも考えられるベストな方法を考えてみたいと思います。

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オイル漏れマークの意味を知る

本来、このオイル漏れのマークはエンジンオイルがエンジンの内部を正常に循環していないことを知らせる、油圧警告灯というマークです。

ですので、『オイルが漏れてますよ』ということを知らせるマークではありませんが、結果的にエンジンから大量のエンジンオイルが漏れ出ている可能性はあります。

エンジンオイルの量不足がほとんど

整備士は「プレッシャーランプ」などと表現することが多いですが、「エンジンオイルの油圧がありませんよ」という意味で、ほとんどの場合はエンジンオイルの量が不足していることが原因です。

とくに、エンジンを高回転に回しているときは、同様にエンジンオイルもエンジンの内部を高速で循環しています。

そのため、一般道を走行していても点灯しなかったのに高速道路を走っていたら油圧が足らなくなって、このオイル漏れマークが点灯することがあります。

このマークはオイル交換で使用するオイルジョッキをかたどったマークですから、「オイルをすぐに補充してください」という意味でもあります。

オイル漏れマークはエンジンが焼き付きのシグナル

エンジンにとってエンジンオイルは血液のようなものですので、もしも一瞬でもエンジンオイルが足らなくなったら、エンジン内部の高負荷がかかる部分は潤滑不足で焼き付いてしまいます。

たいへん残念なことに、このオイル漏れのようなマークが点灯した時は、すでにエンジン内部には何らかのダメージを受けていることがほとんどです。

さらに、この油圧不足を表すマークが、どのタイミングで点灯したかによってもダメージの進行度合いが違います。

もしも高速道路を走行中にこのマークが点灯した場合は、「最悪のタイミング」と思ってください。

高速道路でのエンジンへの負担は、一般道路を走行する際の数倍の負荷がかかっています。

ましてや、もっともエンジンに負荷がかかっているときにエンジンオイルが足らなくなるというのは、人に例えれば、マラソン中に血液が足らなくなるようなものです。

しかも、高速道路では後続車との事故の可能性があるため、すぐに車を停めることができませんので、そのまま走行するしかありません。

 

高速道路でオイル漏れマークがついたらまずすること

ハザードランプのスイッチを押すこと

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高速道路では安全の確保が最重要

高速道路での走行はエンジンに大きな負荷をかけているため、エンジンオイルの量が不足している状態だと、一瞬でエンジンが焼き付く可能性があります。

エンジンが焼き付いた瞬間は、いきなりエンジンが止まることもありますが、

・エンジンの回転が上がらない

・エンジンの吹けが悪い

といった症状が、確認できます。

その後、エンジンから「カタカタ」といった異音とブルブルと振動しながらエンジンが停止します。

速やかに車を路肩に移動させる

高速道路でこのような症状が起き始めたら、対処する時間もなくエンジンが止まってしまうことになります。

そこで、オイル漏れのマークが点灯してエンジンの吹けが悪くなったり、アクセルを踏んでも進まないような症状があった時点で、できることは限られてきます。

エンジンがストップすることを見越して惰力で走れるうちに道路の左側の退避エリアに車を停められるように慎重に車線変更をします。

後続車との事故を防ぐ

なんとか高速道路の左側の退避エリアに車を停めることができたら、すぐにハザードランプを点灯させて、後続車との事故を防ぐように配慮します。

停止表示器材などがあれば、車の後ろ側に置くことでより自分の車の存在を目立たせることができます。

夜間や雨天時などなら、非常信号用具である発煙筒が車の助手席の足元などにありますので、これを使用するのもいいです。

車より後方に避難する

もしもオイル漏れが現在も進行している場合は車両火災の可能性もあります。

そのため、車からは離れることが重要ですが、車の位置よりも後方のガードレールの外側に移動することで、追突された場合の巻き添えになりにくくなります。

救援依頼はそれから

自分の車が周りを走行する車との追突事故が起きないための配慮と、ドライバーや同乗者が事故に遭わないように車から離れることができれば、次は救援要請をします。

携帯電話を使って要請をするのが早くて安全ですが、高速道路では1㎞おきに非常電話が設置されていますので、そこから救援要請をすることもできます。

 

最後に・・・

高速道路でのトラブルは非常に大きな事故になる可能性があり、多重事故の原因になってしまいます。

普段の車へのメンテナンスをしっかりすることはもちろん大事ですが、高速道路での走行という、車に大きな負荷をかける場合は、事前に運行前点検をしっかりとすることも非常に大事です。

エンジンオイルの量を確認することはもちろん、オイル交換の距離を確認するだけでも、高速道路でのトラブルを回避することができるでしょう。

 
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オイル漏れ 車の警告灯
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