スタッドレスタイヤはいつ戻す?夏場の保管場所で気を付けること

スタッドレスタイヤ保管車の安心安全について

スタッドレスタイヤは濡れた路面ではグリップしませんし、

乾いた路面では夏用タイヤよりも走行音が大きく乗り心地もあまりよくありません。

そのため、雪のシーズンを過ぎればできるだけ早く夏用タイヤに戻したいところです。

今回は、スタッドレスタイヤを夏用タイヤに戻すタイミングや、保管するときの注意点をご説明していきます。

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スタッドレスタイヤはいつ戻すべき?

「もう雪も降らないかな」と油断していたら、季節外れの積雪で都心部の交通機関が麻痺。ここ近年の異常気象には本当に驚かされますね。

車に装着しているスタッドレスタイヤも基本的には雪道を走るためのものですから、スノーシーズンが終われば、乾いた路面で快適に走れる夏用タイヤに戻してしまいたいところです。

一度もとに戻したスタッドレスタイヤを再度車に付け替えるなんて面倒なことはしたくありませんが、念のためと思いながら、

とうに履き替えのタイミングを過ぎたまま走ってしまっていた、というのは「スタッドレスタイヤあるある」かもしれません。

 

基本的には気象庁のデータを参考にする

・気象庁の過去のデータ
1981年~2010年のによると霜・雪・結氷の終日は
札幌で4月19日
東京で3月11日
大阪 3月11日
福岡 3月5日

ということですので、基本的にはこの日付を参考にすれば、スタッドレスタイヤの必要な季節は超えたと判断できなくもありません。

 

突然のドカ雪も計算に入れておく

前述したように、ここ最近の異常気象は、これまでのデータだけでは予測できないような天候がありえます。

冬にも暖冬と寒冬がありますので、「今年は暖冬」と予報にあれば、例年通りの夏冬のタイヤチェンジもいいかもしれません。

ですが、どちらとも言えない気象状況の場合は、少なくとも2週間ほどは保険としてスタッドレスタイヤのままで走るのでもいいとおもいます。

また、早朝ではまだまだ路面が凍結している状況も考えられますので、アイスバーンに強いスタッドレスタイヤの選択もいいでしょう。

また、ご自身の走行予定が県外への移動にも関係する可能性もありますので、山間部へのドライブや、

積雪地帯への走行が予定されている場合は、その地域の雪解けの時期をリサーチしておく必要があります。

 

 

スタッドレスタイヤの夏場での保管方法

スタッドレスタイヤを夏用タイヤに戻すと、外したタイヤを次のシーズンまで保管しておくことになりす。

この保管方法を正しくすることで、スタッドレスタイヤは性能を落とすことなく次のシーズンでも使うことができます。

保管するときはタイヤワックスなどは不要

スタッドレスタイヤの保管方法として、まずは簡単に水洗いをしておきます。タイヤの表面などに付着したゴミや油分を簡単に洗い流しておきましょう。

このとき、タイヤワックスなどは塗る必要はありません。

 

保管中はそのままの空気圧はNG

乗用車だと、タイヤの空気圧は2.3㎏/㎡くらいの標準空気圧になっていることが多いですが、スタッドレスタイヤも基本的には同じくらいで充填されています。

この空気圧は、車の重量がかかった状態でも耐えられる空気圧ですので、車から外した状態ではかなり高めの空気圧なのです。

つまりタイヤに負荷がかかった状態ですので、眠らせるには不向きです。

実際は、このラベルに表示されている空気圧の半分くらいまで空気を抜いてしまうのが望ましいでしょう。

逆に、空気を完全に抜いてしまうのも望ましくありません。

なぜなら内圧が適度にかかっていないと、タイヤが少し潰れた状態などになりやすく、変形して癖がついてしまうことになってしまいます。

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タイヤの形を維持しつつ負担をかけない空気圧が、標準空気圧の約半分と考えておいてください。

 

タイヤは縦に置くと変形する

スタッドレスタイヤだけではなく、夏用タイヤも同じなのですが、タイヤを立てたままにしておくと、設置している部分が少し潰れた状態になっています。

これではタイヤを構成しているワイヤー部分、カーカスにストレスを与えてしまい、変形したままの状態が定着してしまうことがあります。

かならずタイヤは横積みで保管しましょう。できれば、4本を横積みにするのではなく、二本ずつで積むほうがより望ましいです。

 

 

スタッドレスタイヤ 保管場所

タイヤもゴム製品。保管場所は冷暗所が理想

タイヤには直射日光が大敵です。むき出しのままでベランダや野外に置くなどはNGです。また、雨や風にさらされる場所も保管場所としては不向きです。

基本的には屋根付きのガレージなど、直射日光や高温、湿気、などもスタッドレスタイヤとしての性能を縮めてしまいます。

そのほか、油分が付いたままや溶接の火花が当たる場所なども保管場所としては不向きです。

もしも室内に保管することができるのなら、これに越したことはありません。

タイヤもゴム製品で、生ものですから、温度が高過ぎず、湿度も適度な、人が快適に過ごせる環境ならゴムにも優しいのです。

 

自宅のベランダに保管する場合の注意点

スタッドレスタイヤを預けるサービスもありますが、諸条件で依頼できないケースもあります。

マンションのベランダなどにスタッドレスタイヤを保管する場合もありますが、この場合は、かならずビニール袋などに一本ずつ入れてしっかりとくくっておきましょう。

雨水が入り込んだりで、濡れたままでビニールに保管されてしまうと逆効果です。

おすすめなのは、それぞれのタイヤをカー用品店で手に入るタイヤ保管専用のカバーに入れておくことです。

もしくは簡易的に保管したい場合は百円均一などで購入できる、小さめのレジャーシートなどをタイヤの上からかぶせておくことで直射日光から保護することができます。

ただしこれは短期間の保管方法です。

まとめ

スタッドレスタイヤも夏用タイヤと同じ保管方法ですが、その地域の積雪状況によっては、保管期間が長くなるかもしれません。

そんなときは、タイヤの空気もしっかりと抜いておき、なるべく直射日光にさらされない場所に保管することが望ましいです。

ただ、住宅事情などで保管場所をベランダなどにせざるを得ない場合は、できるだけ完全に包むようにしましょう。

できれば専用の保護シートなどでしっかりと一本ずつ個別にしておくことがお薦めです。

 

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