スタッドレスタイヤはいつ買うのがお得なの?早期割引やキャンペーンは?

冬用タイヤ 車の維持費を節約

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スタッドレスタイヤはいつ買うとお得なのでしょうか。

もしも遅い時期に買ってしまうと品薄状態になったり欲しいブランドのものが買えなくなったりすることもあります。

今回は、スタッドレスタイヤをお得にさらにタイミングよく購入する時期についてお話ししていきます。

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スタッドレスタイヤはいつ買うのがおすすめ?

シーズンインでは在庫の争奪戦が起きる

スタッドレスタイヤはシーズンに入ってしまうと一気に売り切れになることが多いです。

特にドカ雪が降って交通機関が麻痺したりした、テレビなどで報道されると、スタッドレスタイヤの需要が、一気に上ります。

特に雪の降りやすい地域では売れ筋のサイズがあっという間に売り切れます。

タイヤメーカーの営業さんの話では、雪国などのスタッドレスタイヤの需要が特に高い地域でタイヤが売れ出すと優先的にタイヤの在庫を持っていかれるそうです。

そのため、スタッドレスタイヤの種類があまり選べなかったり、特殊なサイズのスタッドレスタイヤでは、取り寄せ商品になってしまったりすることがあります。
 

スタッドレスタイヤにはならし運転が必要

スタッドレスタイヤだけではありませんが、新品のタイヤは表面にワックスのような油分が付着しています。

新しいスタッドレスタイヤではこの表面の成分のせいで、本来の性能が発揮できないだけでなく、濡れた路面では滑りやすい状態です。

そのため、新しいタイヤには「皮むき」と言う慣らし運転をする期間が必要です。

とはいっても、ただ大人しく走るだけですが、この皮むきをしておかないと、本来の性能が発揮できません。

そのため、本格的な雪のシーズンに入る前にこの皮むきを終わらせておきたいところですね。

この「皮むき」は、走行距離にすると1000キロメートルほどの距離を静かに走る必要があります。

この距離は1ヵ月ほどはかかるのではないでしょうか。

つまり、雪のシーズンに入る 1ヵ月前には新品のタイヤの交換を完了させてしておきたいところですね。

まとめると・・・?

スタッドレスタイヤは本格的なシーズンに入るひと月前には購入しておいて、表面の「皮むき」と言われる慣らし運転を終わらせておきましょう。

 

 

スタッドレスタイヤの早期割引

タイヤの大売り出しのようなものがあれば安く買えますが、それはどんな時期なのでしょうか。

整備工場よりもタイヤ専門店のほうが、タイヤの仕入れが安くできることがおおいです。

その分、販売本数も高いハードルを掲げていますので、他のタイヤ販売店よりもややフライング気味にセールを始めるところもあります。

具体的には九月に入るとすでにセールを始めることもあります。

積雪のシーズンが地域によって違うためセールの開始時期も違いますが、シーズンの二か月前にはセールを始めるようです。

 

値段は安いが型遅れかも?

ようは「早期割引」と称して、前年度の売れ残りを安くして不良在庫を一掃してしまおうという作戦であることもあります。

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ではこんなセールはお得じゃないのでしょうか?

そんなことはありません。型遅れとはいっても国産タイヤなら十分な性能を発揮しますし、安く購入するなら型落ちモデルを狙うのもおススメです。

オールシーズンタイヤも狙いどころ

オールシーズンタイヤなら早めに購入しておいて夏場もそのまま使ってしまうということも可能です。

夏のボーナスシーズンに「冬用タイヤも兼用できます」という売り文句でセールをする可能性もあります。

オールシーズンタイヤは本格的な雪道での使用にはやや不向きですが、

冬タイヤ規制のエリアでも入ることができますので、もしものための備えとして購入するならおすすめですね。

 

 

スタッドレスタイヤのキャンペーンは?

タイヤ購入でスピードくじや景品がもらえる

シーズンに入ったとたん、タイヤメーカーの販売強化イベントが開始されることもあります。

本格的なシーズンに入る前に購入を決めてもらうことができれば、

一度購入したら四シーズンくらいは使うスタッドレスタイヤなので、ここは大事な勝負所です。

 

かなりお得なのがホイールとのセット販売

雪の多いエリアでは、スタッドレスタイヤがあり得ない価格で販売されていることもあります。

さらに販売競争がヒートアップすると、外国製の安価なアルミホイールと組み合わされた状態で、

ほぼタイヤ単体と変わらないような価格で四本セット価格として販売されることもあります。

夏用タイヤと冬用タイヤを交互に履き替えるとき、いちいちホイールとの組み換えなどをしていると、交換作業料だけでかなりな割高になってしまいます。

雪国のドライバーさんならこんな効率の悪いことはしませんので、冬用タイヤは専用のホイールに組付けたままで使い続けます。

販売店もそこはわきまえていますので、とにかく販売本数を伸ばしたいときは

ホイールをほとんどサービスにしてしまうような価格で販売することもあるのです。

彼らの狙いは、年間販売本数のノルマを達成できたときに受け取る報奨金なのです。

それならば、ユーザーにとってはいいこと尽くしなのでこれを利用しない手はないでしょうね。

 

 

まとめ

スタッドレスタイヤの買い時は、シーズンに入るひと月前には車に装着して慣らし運転を終わらせておきます。

少しでもお得に購入したいのであれば、シーズンよりもはるか前の段階での前のシーズンの在庫一掃セールを利用して購入してしまうのもおすすめです。

国産のスタッドレスタイヤならモデルが型落ちだとしても十分な性能を発揮します。

さらにシーズンの始まりの時期ならホイールと抱き合わせの超お買い得価格を狙うのもありでしょう。

その場合は、多少の慣らし運転を計算にいれておく必要があります。

 

 

 

 

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