エバポレーターの臭いを解消するスーパージェットマックスの使い方をご紹介

ジェットマックス3 DIYでメンテナンス

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スーパージェットマックス使い方

まずはエアコンフィルターを外すこと

今回は国産車の軽自動車を例にエアコンフィルターの脱着から始めてみます。

ジェットマックスの基本的な考え方は、ブロアファンが回転したままの状態でエアコンフィルターを出し入れする窓からジェットマックスをスプレーして送り込むことです。

 

つまり扇風機の風上に泡状のスプレーを流し込み、風に乗った薬剤が奥にあるエバポレーターに届くというわけです。

 

それでは実際にやってみます

↓ 助手席のグローブボックスを外します。かなり簡単に外れます

↑奥に見えるエアコンフィルターの蓋を外します

↓丸見えになったエアコンフィルターを抜き取ります

 

 

重要なのはブロアファンの風に乗せること

↓フィルターの奥に見えるのがブロアファンです

↑ここにジェットマックスを流し込みます。

↓ちなみにブロアファンとはこんな形です

ブロアファンモーター

↑この羽の部分が回転しますが、モーターは下にあるのでスプレーをしても水没しないのがミソ

 

ここでエンジンをかけ、エアコンの風をマックスに出し、ブロアファンが勢いよく回転しているのを確認します。

↓ジェットマックスのスプレーに付属しているノズルをセットします

エアコンフィルターを外して除菌

↑そのままノズルを回転するブロアファンにめがけてスプレーしていきます

 

↓ブロアファンの中央付近にめがけてスプレーすればファンの遠心力で奥に送られます

↑ここではスプレー缶の半分ほどを流し込みます

 

 

↓少しづつ時間をかけて流し込んでいくほうがよりエバポレーターに浸透します

ジェットマックス3

↑作業者はただゆったりとスプレーしていくだけなので誰でもできますね♪

あとは元通りに組み付けてしばらくエアコンの送風を続けておいてください。

 

いかがでしょうか。

エアコンのフィルターを外すことができれば簡単にできるうえに

ブロアファンの風を利用するので、臭いのもとになる部分にピンポイントで薬剤を送り込むことができるのが最大のメリットです。

 

わりと安価なので、夏の間に二回ほど施工すれば効果も持続させることができるでしょう。

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