ガラスが割れたときの対処法
車のサイドガラスが割れた場合の応急処置
まず、知っておく必要があるのは、ガラスが割れたままで車を走行させると、割れたガラスの破片が道路に飛散したり、
車内のものが車外に飛んでいってしまい、後続車に被害を与えてしまうことがあるということです。
とくにサイドガラスは簡単に割れてしまうことがあり、割れたままでは防犯上の問題もあり、車から離れることができなくなります。
そんなときに知っておくべき対処方法を記事にしてまとめてみました。
リアガラスが割れた場合の対処法など
サイドガラスとは違った問題点があるのがリアガラスの割れです。
リアガラスはバックする場合や、運転中も後方の視界を確認することもありますが、
バックカメラが装着された車や、そもそも後方はプライバシーガラスで見ることができな車種もあります。
ただし、リアガラスが割れたままで走行すると、車内に風が巻き込んで入ってきたり、雨が入るなどの問題もあります。
これらのことに配慮しながら、リアガラスが割れた場合の対処法を知っておきましょう。
車の足回りのトラブル
脱輪してしまったあとの対処法など
ガードレールがないような狭い田舎道などで起きてしまうのが脱輪です。
なんとか脱出できた場合でも、車の足回りになんらかの損傷がないかを確認しておきましょう。
場合によっては、自走することができないようなダメージを受けていることもありますし、
整備工場で点検してもらうと、思いのほか傷みが大きく、予想外の出費になってしまうケースもあります。
縁石に車を乗り上げてしまったら
足回りにダメージを受けたら知っておくこと
高齢ドライバーとプリウスの事故について
2019年、プリウスと高齢ドライバーがセットでニュースなどでピックアップされたことが何度もありました。
「高齢者だから起きた事故だ」
「いやいや、プリウスって誤発進や操作ミスしやすい車だ」
整備士の間でもこれらの痛ましい事故に関しては話題になっていました。
僕自身もお客様やそのご家族から直接を受けたこともあり、
このことについて考えてみました。
少しでも事故がなくなればという思いもあります。
車が水没してしまったら・・・
異常気象もあり、台風やゲリラ豪雨などで車が水没してしまうというトラブルも以前よりは多くなりました。
基本的には水没した車が復活できるまでの道のりは非常に長いのですが、水没した車にはどんな対処が必要なのか、
水没したあとの後遺症や、結末を知っておくことも、愛車と長く付きたいたいかたや、
車が重要な生活インフラである地域にお住まいの方にも大事なことです。
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