【目次】
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【スズキ|SUZUKI】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
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◆ホイールナット二面幅19mm/ハブボルトサイズM12×1.25 | ||
アルト、アルトエコ、エブリィ、エブリイワゴン、キャリィ、スペーシア、スペーシアカスタム、セルボ、ツイン、ハスラー、パレット、ラパン、ワゴンR、ワゴンRスティングレー | 85N·m / 8.7kgf·m | |
ジムニー(JB64W) | 100N·m / 10.2kgf·m | 取扱説明書 |
ジムニー(JB23W) | 95N·m / 9.7kgf·m | |
ジムニー
(JA11V) (JA22) |
5kgf・m~8kgf・m
(中央値は6.5kgf・m) |
49N·m / 5kgf·m
64N·m / 6.5kgf·m 78N·m / 8kgf·m |
【スバル|SUBARU】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
スバル|取扱説明書ダウンロードはこちら>> | ||
◆ホイールナット二面幅19mm/ハブボルトサイズM12×1.25 | ||
ヴィヴィオ (KK3) (KK4) (KW3) (KW4) |
9kgf·m ± 1kgf·m | 88N·m / 9kgf·m |
サンバー (TW1) (TW2) (TT1) (TT2) (TV1) (TV2) |
100N·m | |
ステラ (RN1) (RN2) |
100N·m | |
プレオ (RA1) (RA2) (RV1) (RV2) (RJ1) |
100N·m | |
◆ホイールナット二面幅21mm/ハブボルトサイズM12×1.5 | ||
サンバー (S201H) (S201J) (S211H) (S321B) (S331B) |
103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ハイゼットOEM |
ステラ (LA100F) (LA110F) |
103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ムーヴOEM |
ルクラ (L455F) (L465F) |
103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・タントエグゼOEM |
プレオプラス (LA300F) (LA310F) |
103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ミライースOEM |
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【ダイハツ|DAIHATSU】
◆ダイハツ普通車のホイールナット締め付けトルク表はこちら>>
ホイールナット締め付けトルク一覧表
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◆ホイールナット二面幅21mm/ハブボルトサイズM12×1.5 | ||
MAX、SONICA
アトレー、アトレーワゴン、ウェイク、エッセ、 オプティ、キャスト、キャストアクティバ、キャストスポーツ、コペン、 タント、タントカスタム、タントエグゼ、タフト、テリオスキッド、ネイキッド、 ハイゼット、ハイゼットカーゴ、ハイゼットキャディー、ハイゼットトラック ミラトコット、ミラ、ミラアヴィ、ミライース、ミラココア、ミラジーノ、ミラバン、 ムーヴ、ムーヴカスタム、ムーヴキャンバス、ムーヴラテ |
103N·m / 10.5kgf·m |
【トヨタ|TOYOTA】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
トヨタ|取扱説明書ダウンロードはこちら>> | ||
◆ホイールナット二面幅21mm/ハブボルトサイズM12×1.5 | ||
ピクシス・エポック | 103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ミライースOEM |
ピクシス・ジョイ | 103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツキャストOEM |
ピクシス・スペース | 103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツムーヴコンテOEM |
ピクシス・トラック | 103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ハイゼットトラックOEM |
ピクシス・バン | 103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ハイゼットバンOEM |
ピクシス・メガ | 103N·m / 10.5kgf·m | ダイハツ・ウェイクOEM |
【日産|NISSAN】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
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◆ホイールナット二面幅21mm/ハブボルトサイズM12×1.5 | ||
SAKURA(サクラ) | 98N・m | 取り扱い説明書 |
NT100クリッパー | 88 N·m~108N·m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
三菱ミニキャブOEM |
NV100クリッパーパネルバン | 三菱OEM | |
NV100クリッパートラック | 三菱ミニキャブトラックOEM | |
オッティー | 三菱OEM EKワゴン |
|
キックス | 三菱OEM パジェロミニ |
|
クリッパー(2004~) | 三菱OEM ミニキャブ |
|
クリッパーリオ(2007~) | 三菱OEM | |
デイズ デイズハイウェイスター |
88 N·m~108N·m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
OEM |
デイズルークス | OEM | |
ルークス (B44A) (B47A) (B45A) (B48A) |
88 N·m~108N·m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
三菱との共同開発車 |
◆ホイールナット二面幅19mm/ハブボルトサイズM12×1.25 | ||
NV100クリッパー (DR17V) |
85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM (エブリィバン) |
NV100クリッパーリオ (DR17W) |
85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM (エブリィワゴン) |
NT100クリッパー (DR16T) |
85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM (キャリートラック) |
ピノ (HC24S) |
85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM (アルト) |
モコ (MG21S) (MG22S) (MG33S) |
85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM (MRワゴン) |
ルークス (ML21S) |
85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM (パレット) |
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【ホンダ|HONDA】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
ホンダ|取扱説明書ダウンロードはこちら>> | ||
◆ホイールナット二面幅19mm/ハブボルトサイズM12×1.5 | ||
S660 | 108N・m(11kgf・m) | |
N-BOX、N-BOXカスタム
N-ONE N-WGN
|
108N·m(11kgf·m) | 【関連記事】N-BOXのスタッドレスタイヤをインチダウンするメリットとデメリット |
ザッツ、ゼスト、ゼストスパーク トゥデイ |
108N・m(11kgf・m) | |
アクティ、アクティトラック、アクティバン | 98N·m~118N·m (10.0kgf·m~120.0kgf·m)中央値は108N·m |
108N·m(11kgf·m)での締付けをおすすめします |
アクティストリート(HA3) | 98N·m~118N·m (10.0kgf·m~120.0kgf·m)中央値は108N·m |
↑ |
バモス、バモスホビオ、バモスホビオプロ | 98N·m~118N·m (10.0kgf·m~120.0kgf·m)中央値は108N·m |
↑ |
【関連記事】N-BOXのスタッドレスタイヤをインチダウンするメリットとデメリット
【マツダ|MAZDA】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
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◆ホイールナット二面幅19mm/ハブボルトサイズM12×1.25 | ||
AZ-オフロード
(JM23W)(1999~) |
95N·m / 9.7kgf·m | スズキOEM (ジムニーJB23) |
AZ-ワゴン、キャロル、キャロルエコ、スクラム、スクラムトラック、スピアーノ、フレア、フレアクロスオーバー、フレアワゴン、ラピュタ | 85N·m / 8.7kgf·m | スズキOEM |
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【三菱|MITSUBISHI】
ホイールナット締め付けトルク一覧表
三菱|取扱説明書ダウンロードはこちら>> | ||
◆ホイールナット二面幅21mm/ハブボルトサイズM12×1.5 | ||
i MiEV i |
88 N・m~108N・m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
98N・m(10.0kgf・m)での締付けをおすすめします |
ekアクティブ、ekカスタム、ekクラッシー、ekクロス、ekクロススポーツ、ekスペース、ekスポーツ、ekワゴン、 | 88 N·m~108N·m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
↑ |
タウンボックス (U61W)(2002~2013) (U62W)(2002~2013) |
88 N・m~108N・m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
↑ |
デリカミニ (B34A/B35A)(2023~) |
98N·m(10.0kgf·m) | ↑ |
ミニカ、ミニカバン、ミニカトッポ | 88 N・m~108N・m (9.0kgf・m~11.0kgf・m)中央値は98N·m |
↑ |
ekクロスEV | 98N·m(10.0kgf·m) | |
ミニキャブトラック (U61T)(2012/7~2013) (U62T)(2012/7~2013) |
90N・m~110N・m
中央値は100N·m |
100N·mでの締付けをおすすめします |
ミニキャブバン (U61V)(U62V) |
90N・m~110N・m
中央値は100N·m |
↑ |
ミニキャブ・ミーブ | 90N・m~110N・m
中央値は100N·m |
↑ |
◆ホイールナット二面幅19mm/ハブボルトサイズM12×1.25 | ||
ミニキャブトラック
(DS16T)(2014/2~)
|
85N・m / 8.7kgf・m | スズキOEM (キャリィ) |
ミニキャブバン (DS64V)(2014/2~) |
85N・m / 8.7kgf・m | スズキOEM (エブリィバン) |
タウンボックス (DS64W)(2014/2~) |
85N・m / 8.7kgf・m |
スズキOEM (エブリィワゴン) |
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※解説|軽自動車のホイールナット締め付けトルクについて
「軽自動車はぜんぶ10kgf・mで締めておけ」という時代もあった
かなり乱暴な言い方をすれば、軽自動車に関して言えばホイールナットは10kgf・m(98N·m)くらいで締めておけば問題ないのでは?と内心は思っていますw
実際、一般整備工場でも『軽自動車のホイールナットは10kgf・mで締めておけば問題ない』と後輩に指導していたところもありました。
10kgf・mということは、ニュートン表示に換算すると98N・mになりますが、あながち間違ってはいないと感じています。
例えば、三菱の軽自動車の場合、先述の一覧表にあるように、98N·mや100N·mでの増し締めをおすすめしています。
ですが、わずか2N·mの締め付けトルクの勘違いがあったとしても、ホイールナットが緩んでしまうことはまず考えられません。
ハブボルトもナットも強度には多少の余裕が持たされている
とはいえ、スズキ車のように85N·mで指定されている軽自動車に108N·mのトルクで締め付けてしまうと、かなりの確率でハブボルトやナットを傷めてしまうことになります。
実を言うと僕自身もわりと最近まで、スズキ車のホイールナットを10kgf・mで締めてました。
家内の車もスズキ車でしたが、新車から購入して10万キロ走行していますが、その間、ほぼ100%タイヤの脱着作業は僕がやってきました。
その都度、10kgf・m(98N・m)でホイールナットを締めて来ましたが、ハブボルトをかじらせてしまうことはありませんでした。
スズキ車の締め付けトルクは慎重に・・・。
もちろん、それを推奨するという意味ではなく指定されているトルクでの締め付けが望ましいのですが、あまり神経質にならなくてもいいのかもしれません。
たとえば、ホンダの軽自動車の場合は、ホイールナットの規定トルクは108N・mということになっていますが、かつては『98N·m~118N·m』と、規定値に幅を持たせていた時代もあります。
つまり、今のホンダの軽自動車も98N·mでホイールナットを締め付けてもおそらく問題はないと考えられます。
軽自動車は馬力規制もある
軽自動車の場合、メーカーの自主規制で64馬力以上の車が作られることはありません。
そのことを考えると、普通車のように150馬力~280馬力(言い方が古いですねw)みたいな出力の大きな違いもなく、軽自動車なら100N・m前後の締め付けトルクでいいのではないでしょうか。
正確なトルクがわからない場合は近似値でもよくて、あまりにも締めすぎとか、緩すぎることがなければ問題はないと思います。
ジムニー(JA11、JA22)の古いモデルのトルクについて
スズキ車の中でもかなり特殊な位置づけになっているのがジムニーです。
最新モデルとなるJB64Wでは締め付けトルクが100N·mになっているのに対してJA11やJA22では5kgf・mから8kgf・mという、かなり弱めでなおかつトルク値に幅があります。
ただし、古いジムニーの場合は大径のアルミホイールに交換されていることもあり、ホイールナットの締め付けトルクに関しては高めで締め付けるほうがいいいでしょう。
この場合は8kgf・m、つまり約82N·mほどの締め付けトルクということになります。
スズキのOEM車に要注意
軽自動車のなかでもホイールナットの締め付けトルクが低いのがスズキ車ですが、他のメーカーの軽自動車ラインナップの中にはスズキから供給されているOEM車があります。
とくに、日産の場合は自社で軽自動車を製作しておらず、三菱とスズキの軽自動車の両方が採用されていて、ホイールナットの締め付けトルクもそれぞれ違います。
軽自動車もトルクレンチでのトルク管理が望ましい
かなりアバウトな話をしてきましたが、ホイールナットに関してはトルクレンチを使った正確なトルク管理をすることをおすすめします。
社外品のキレイなアルミホイールの座面を傷めてしまったり、ボルトをなめそうになってヒヤリとすることも十分にありえます。
かなり経験を積まないかぎりは、インパクトレンチを使わず、手締めから始めて二回から三回に分けて対角で締め付けていき、最後はトルクレンチで増し締めをするようにしましょう。
価格も安く、17mm、19mm、21mmの各ボックスレンチやエクステンションバーもセットでハードケースもついているエマーソンのトルクレンチもおすすめです。
DIYで年間に数回使うような用途なら十分の性能と耐久性です。
関連記事
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■タイヤ脱落の原因とは|タイヤが外れる前兆の音や振動を知ろう
■アストロプロダクツのプリセット型トルクレンチの精度を比較レビュー
コメント
ホンダ車のハブボルトは、軽もM12×P1.5です。
P1.25ではありません。訂正願います。
蒲野様
ご指摘いただきありがとうございました。
訂正いたしました。